管理人の徒然
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今日は母の日です。国際的NPO、「セーブド・チルドレン」が発表した「お母さんに優しい国ランキング」で日本は32位とニュースでいっていました。178カ国中32位は悪くないと思われますが、先進7カ国では最下位。ダボス会議で有名な世界経済フォーラムの調査によると、日本の男女平等ランキングは136カ国中105位で去年は過去最低を記録したのだとか。いずれも、政治・経済の分野での点数の低さが順位に響いているようです。
男も女も、自分で性別を選べるわけじゃありません。親だって、生まれる国だって選べません。だからこそ、もし、自分が他の立場であったなら?という想像を働かせて見る必要があると思うんですけどね。
男性はどう逆立ちしても生理的に子供を産むことはできませんけど、子供を育てるのは男だって女だってできる事。子育てというと母ばかりに責任が置かれがちだけど、男の子には男っていうもののモデルが必要だし、女の子だってしかり。でも、それ以上に、男でも、女でも、「人間」っていうモデルが必要なんじゃないでしょうかね。
留守がちなかぴぱら氏は当てにならず、父親役も母親役もやってきて、たどり着いたのは、結局のところ、人間の先輩として子供に見てもらえる事が大事かな・・・ってところでした。
ふたりとも成人したので、口を出し過ぎず、本人の意思に任せていくしかないのでしょう。母を卒業して、同じ社会の構成員としてそれぞれ頑張っていければいいのかな?なんてね。
今日は息子からルタオのチーズケーキが届きました。インターネット注文で、海外からでも宅配手配可能ですもんね。普段はなしのつぶての息子ですが、母の日だけは忘れずになにか贈ってくれる。うっかり、可愛いもんだ~って思ってしまいます。
男も女も、自分で性別を選べるわけじゃありません。親だって、生まれる国だって選べません。だからこそ、もし、自分が他の立場であったなら?という想像を働かせて見る必要があると思うんですけどね。
男性はどう逆立ちしても生理的に子供を産むことはできませんけど、子供を育てるのは男だって女だってできる事。子育てというと母ばかりに責任が置かれがちだけど、男の子には男っていうもののモデルが必要だし、女の子だってしかり。でも、それ以上に、男でも、女でも、「人間」っていうモデルが必要なんじゃないでしょうかね。
留守がちなかぴぱら氏は当てにならず、父親役も母親役もやってきて、たどり着いたのは、結局のところ、人間の先輩として子供に見てもらえる事が大事かな・・・ってところでした。
ふたりとも成人したので、口を出し過ぎず、本人の意思に任せていくしかないのでしょう。母を卒業して、同じ社会の構成員としてそれぞれ頑張っていければいいのかな?なんてね。
今日は息子からルタオのチーズケーキが届きました。インターネット注文で、海外からでも宅配手配可能ですもんね。普段はなしのつぶての息子ですが、母の日だけは忘れずになにか贈ってくれる。うっかり、可愛いもんだ~って思ってしまいます。
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やっと週末がやってまいりました~!!
今日は2週間ぶりに某嬢とお遊びです。良い天気で気温上昇が見込まれた為、先日購入したロイヤルブルーのブラウスにベージュの夏のジャケットを合わせてみました~。夏先取り気分♪
今日のプログラムは「上野で美術三昧」企画です。まずは国立東京博物館(通称:東博)のレストランでランチ。東博入口で90分間の利用券を発行してもらえば、敷地内のレストランを利用できます。今日は法隆寺館1Fホテルオークラガーデンテラスのテラス席がお目当てだったのですが、風が強くてテラス席はありませんでした。でも、窓際のお席で、新緑を眺めながら美味しいランチを堪能しました。私は週末ランチには必ずアルコールを1杯飲みます。だって、平日絶対出来ない事ですから~。今回は黄桜酒造さんが作っている「京都麦酒 蔵のかほり」を頼みました。なんでも、京都で最初の地ビールなんだそうです。なかなか美味しかったです。魚と鶏のお料理を頼んでシェアしていただきました。二人で行くと、こういうお楽しみができるから良いですね~。
ランチの後は、東京都美術館「バルテュス展」です。20世紀最大の巨匠ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家バルテュスの大回顧展です。あまり現代美術に詳しくないので、バルテュスの作品を意識して見た事ってないんです。今回は某嬢が勧めて下さったので、どんな画家なんだろう?ということでいってみました。好きか嫌いかと聞かれれば、好きなタイプです。
お父さんはポーランド貴族の末裔で美術史家、お母さんは画家、お兄さんは小説家で画家でもある、芸術一家の生まれ。両親は離婚しちゃうけど、お母さんは後にリルケの恋人になり、早熟な才をリルケに見出され、11歳で制作した愛猫ミツの物語を出版・・・。確かにピカソといい勝負してる。ルーブル美術館でピエロ・デラ・フランチェスカ等名画を模写したりして絵画を学び、独自の世界を作り上げたんだそうです。
確かに、独特の不思議な魅力を持った絵です。ものすごくリアルなディテールがあるかと思えば、デフォルメやら様式化やらされた人物が画面にどーんと存在していて不思議。でも、この雰囲気は好き。特に風景画が良かったなあ・・・。
最後の方に着物を着たバルテュスの写真や、愛用品の展示がありました。これがまた面白かったです。勝新太郎さんや里見幸太郎さんが贈ったという着物とかもあって、不思議でしたねえ。日本が好きで日本人の奥様と結婚し、着物を好んで着たというバルテュスさん。面白い人だったんだろうなあ・・・。
会期半ばですけど、比較的会場は空いていて見やすかったです。印象派の画家のように誰でも知っている画家というわけでは無いからでしょうかね?某嬢のお勧めで良い展覧会が見られてラッキーでした。
20世紀の巨匠「バルテュス展」の後は国立西洋美術館へ移動。まずはカフェすいれんでティータイム。中庭の美しい緑を眺めながらのんびり~。一息ついたところで、「ジャック・カロ リアリズムと奇想の劇場」と「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」の二本立ての企画展。どちらも西洋美術館の収蔵品(一部借用作品あり)による企画展です。その為チケットが600円とリーズナブル。ジャック・カロは17世紀前半の版画家です。フランスのロレーヌ(マリア・テレジアの旦那様はロレーヌの王子様だったんですよね~)の生まれでイタリアとフランスを股にかけて活躍しました。私は漫画で育っているので、モノクロの版画も大好きなんですよ。西洋美術館には版画室があって、常設展の中で見る事ができるのですが、何度かカロの作品を見て、気に入っていたのです。今回まとめて200点以上も見る事ができて楽しかったです。作家の平野啓一郎さんが西洋美術館の所蔵品から「非日常からの呼び声」というテーマにそってチョイスした作品が展示されています。平野さんがつけたキャプションはいつもの見なれたキャプションとちょっと違って、セレクトショップの定員さんが商品(作品)の魅力を語っているみたいな感じで面白かったです。常設展でよく見る作品もあれば、こんな作品持っていたんだ~と初めて見た作品もありました。同じ絵でも、見る人によっていろんな見方ができるんだな~と改めて感じた次第。
充実のお遊びを終えて家に帰ってもうひと仕事。自治会の会費集めの為、14軒を順にまわりました。訪問日時をお知らせしてあったので、ほとんどの方が準備して待っていて下さいましたが、にっこり笑って「自治会には入りません」というお宅もありました。いろんな方がいるものです。
明日はお家リセット日。のんびり掃除、洗濯に励みます。
そうそう、かぴぱら氏が割ってしまったバカラのゴブレット、金継で修理できそうです。
修理には時間がかかりそうですが、半ば諦めていただけに、嬉しいです。
来週のお遊びはお天気次第。晴れたらどこかのばら園に行きたいと思います。天気が悪かったら、また展覧会でもいいですね~。
今日は2週間ぶりに某嬢とお遊びです。良い天気で気温上昇が見込まれた為、先日購入したロイヤルブルーのブラウスにベージュの夏のジャケットを合わせてみました~。夏先取り気分♪
今日のプログラムは「上野で美術三昧」企画です。まずは国立東京博物館(通称:東博)のレストランでランチ。東博入口で90分間の利用券を発行してもらえば、敷地内のレストランを利用できます。今日は法隆寺館1Fホテルオークラガーデンテラスのテラス席がお目当てだったのですが、風が強くてテラス席はありませんでした。でも、窓際のお席で、新緑を眺めながら美味しいランチを堪能しました。私は週末ランチには必ずアルコールを1杯飲みます。だって、平日絶対出来ない事ですから~。今回は黄桜酒造さんが作っている「京都麦酒 蔵のかほり」を頼みました。なんでも、京都で最初の地ビールなんだそうです。なかなか美味しかったです。魚と鶏のお料理を頼んでシェアしていただきました。二人で行くと、こういうお楽しみができるから良いですね~。
ランチの後は、東京都美術館「バルテュス展」です。20世紀最大の巨匠ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家バルテュスの大回顧展です。あまり現代美術に詳しくないので、バルテュスの作品を意識して見た事ってないんです。今回は某嬢が勧めて下さったので、どんな画家なんだろう?ということでいってみました。好きか嫌いかと聞かれれば、好きなタイプです。
お父さんはポーランド貴族の末裔で美術史家、お母さんは画家、お兄さんは小説家で画家でもある、芸術一家の生まれ。両親は離婚しちゃうけど、お母さんは後にリルケの恋人になり、早熟な才をリルケに見出され、11歳で制作した愛猫ミツの物語を出版・・・。確かにピカソといい勝負してる。ルーブル美術館でピエロ・デラ・フランチェスカ等名画を模写したりして絵画を学び、独自の世界を作り上げたんだそうです。
確かに、独特の不思議な魅力を持った絵です。ものすごくリアルなディテールがあるかと思えば、デフォルメやら様式化やらされた人物が画面にどーんと存在していて不思議。でも、この雰囲気は好き。特に風景画が良かったなあ・・・。
最後の方に着物を着たバルテュスの写真や、愛用品の展示がありました。これがまた面白かったです。勝新太郎さんや里見幸太郎さんが贈ったという着物とかもあって、不思議でしたねえ。日本が好きで日本人の奥様と結婚し、着物を好んで着たというバルテュスさん。面白い人だったんだろうなあ・・・。
会期半ばですけど、比較的会場は空いていて見やすかったです。印象派の画家のように誰でも知っている画家というわけでは無いからでしょうかね?某嬢のお勧めで良い展覧会が見られてラッキーでした。
20世紀の巨匠「バルテュス展」の後は国立西洋美術館へ移動。まずはカフェすいれんでティータイム。中庭の美しい緑を眺めながらのんびり~。一息ついたところで、「ジャック・カロ リアリズムと奇想の劇場」と「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」の二本立ての企画展。どちらも西洋美術館の収蔵品(一部借用作品あり)による企画展です。その為チケットが600円とリーズナブル。ジャック・カロは17世紀前半の版画家です。フランスのロレーヌ(マリア・テレジアの旦那様はロレーヌの王子様だったんですよね~)の生まれでイタリアとフランスを股にかけて活躍しました。私は漫画で育っているので、モノクロの版画も大好きなんですよ。西洋美術館には版画室があって、常設展の中で見る事ができるのですが、何度かカロの作品を見て、気に入っていたのです。今回まとめて200点以上も見る事ができて楽しかったです。作家の平野啓一郎さんが西洋美術館の所蔵品から「非日常からの呼び声」というテーマにそってチョイスした作品が展示されています。平野さんがつけたキャプションはいつもの見なれたキャプションとちょっと違って、セレクトショップの定員さんが商品(作品)の魅力を語っているみたいな感じで面白かったです。常設展でよく見る作品もあれば、こんな作品持っていたんだ~と初めて見た作品もありました。同じ絵でも、見る人によっていろんな見方ができるんだな~と改めて感じた次第。
充実のお遊びを終えて家に帰ってもうひと仕事。自治会の会費集めの為、14軒を順にまわりました。訪問日時をお知らせしてあったので、ほとんどの方が準備して待っていて下さいましたが、にっこり笑って「自治会には入りません」というお宅もありました。いろんな方がいるものです。
明日はお家リセット日。のんびり掃除、洗濯に励みます。
そうそう、かぴぱら氏が割ってしまったバカラのゴブレット、金継で修理できそうです。
修理には時間がかかりそうですが、半ば諦めていただけに、嬉しいです。
来週のお遊びはお天気次第。晴れたらどこかのばら園に行きたいと思います。天気が悪かったら、また展覧会でもいいですね~。
今日は朝から大変な事が起こりました。私が大事にしていたお気に入りのアンティーク・バカラのゴブレットをかぴぱら氏が割ってしまったのです!!食器棚の一番奥に隠す様にしまっておいたのに・・・・。それだけでもショックなのに、お化粧をしようとしたら、リキッドファンデーションがおろしたてのリンネルのブラウスに飛び散り、着替えるハメに・・・・。出勤しなきゃいけないから、洗濯機を仕掛けて娘に干してもらう事に。仕事に行けば、計上手続きを間違えやり直しになるし、目薬が切れたので早退して眼科に行けば3時間待ち・・・・。これを厄日と言わずになんと言うのでしょうか・・・・。
でも、すごくうれしいこともありました。明日かぴぱら氏がまた海外出張に出かけるので、母の日前倒しね~と娘がゴージャスな夕食をつくってくれました。ヘルシーな豆腐ハンバーグと野菜スープとサラダ。更に、かぴぱら氏に入れ知恵して、花束まで準備。ああ~、娘って良い!!いろいろ我儘を言ったり、ぷんぷん怒ったりする娘だけど、ここぞという時には外さない!ピントずれまくりの我が家の男どもに比べ、なんてできがいいんだろう~。娘を産んで良かった~と思います。
娘の手料理~ かぴぱら氏からの花束
最低な一日だと思いましたけど、「終わりよければすべてよし!」ですね。
でも、すごくうれしいこともありました。明日かぴぱら氏がまた海外出張に出かけるので、母の日前倒しね~と娘がゴージャスな夕食をつくってくれました。ヘルシーな豆腐ハンバーグと野菜スープとサラダ。更に、かぴぱら氏に入れ知恵して、花束まで準備。ああ~、娘って良い!!いろいろ我儘を言ったり、ぷんぷん怒ったりする娘だけど、ここぞという時には外さない!ピントずれまくりの我が家の男どもに比べ、なんてできがいいんだろう~。娘を産んで良かった~と思います。
娘の手料理~ かぴぱら氏からの花束
最低な一日だと思いましたけど、「終わりよければすべてよし!」ですね。
XPのサポートが切れて、会社のPCのOSバージョンアップやら、仕事に必要なソフトの入れ直しやらは、4月中に終わったと思ったのに、今日アクセスが消えている事が発覚!今週中につくらなきゃいけない資料があるのに!!慌ててシステム担当者に泣きついて、入れ直しをしてもらいました。ところが、入れた後使おうとしたら、「認証が必要」という画面が・・・。もう一度来てもらって、認証作業をしてもらって、さあ、今度こそと思ったら、セキュリティ設定の問題で今までにつくったデータが開かない。3度目の正直で、やっと立ち上がるようになったら、もう8時。ノー残業デーのはずだったのに・・・。ぐったりして家に帰ったら、かぴぱら氏がご飯作ってくれてました。お味噌汁の具がちょっと変な組み合わせだったけれど、いいです。すぐに食べられるだけでありがたい。
食後、かぴぱら氏が「リンゴ買ってあるんですけど・・・食べたくないですか?」といかにも剥いて欲しそうな顔しながら言いました。「剥いてもらいたいなら、可愛く剥いて下さい♪て言ってみな?」と突っ込んだら、よほどリンゴが食べたかったのか、「剥いてください♪」とそっぽを向きながら言うわけです。こうなると更に突っ込みたくなるのが人の常ではありませんか~。「そっぽ向いて言っても駄目です。ちゃんとこっちを向いて可愛く言ったら剥いてあげましょう~!!」と言ったら、なんと、リクエストに応えて「剥いてください♪笑顔つき♪」と言ったのです。
自分で要求したのに、あまりに素直に反応したもので、逆にびっくりしちゃいましたよ。50過ぎの夫婦が一体なにやってんでしょうね~。とりあえず、リンゴを剥いてあげましたけど、ちょっと照れくさいなあ~。かぴぱら氏は時々思いがけない反応を示すので、飽きないな~。
食後、かぴぱら氏が「リンゴ買ってあるんですけど・・・食べたくないですか?」といかにも剥いて欲しそうな顔しながら言いました。「剥いてもらいたいなら、可愛く剥いて下さい♪て言ってみな?」と突っ込んだら、よほどリンゴが食べたかったのか、「剥いてください♪」とそっぽを向きながら言うわけです。こうなると更に突っ込みたくなるのが人の常ではありませんか~。「そっぽ向いて言っても駄目です。ちゃんとこっちを向いて可愛く言ったら剥いてあげましょう~!!」と言ったら、なんと、リクエストに応えて「剥いてください♪笑顔つき♪」と言ったのです。
自分で要求したのに、あまりに素直に反応したもので、逆にびっくりしちゃいましたよ。50過ぎの夫婦が一体なにやってんでしょうね~。とりあえず、リンゴを剥いてあげましたけど、ちょっと照れくさいなあ~。かぴぱら氏は時々思いがけない反応を示すので、飽きないな~。
約一カ月ぶりの更新です。フェル伯とオスカル様、暴走しております。
今日は宝塚の特集番組がNHKで放映されてました。宙組の凰稀かなめさん演じるオスカル様にしびれちゃいました~。原作のオスカル様が憑依したかのような演技にもう、今から7月の東京宝塚劇場での観劇が待ち遠しいですわ~。
今日は宝塚の特集番組がNHKで放映されてました。宙組の凰稀かなめさん演じるオスカル様にしびれちゃいました~。原作のオスカル様が憑依したかのような演技にもう、今から7月の東京宝塚劇場での観劇が待ち遠しいですわ~。