管理人の徒然
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驟雨のあと(15)をアップしました。相変わらずしつこく重箱の隅を楊枝でつついております。
告白まであと少し。でも、管理人の妄想は、まだまだそこに至る気配はありません。もう少し、隅っこをつつきたいのです。
今日は秋らしい良い天気でした。こんな日でも、仕事に行かなくてはならないって・・・。かぴぱら氏と結婚する時、自分の身は自分で養うって覚悟しましたから、それはそれでいいんですけどね。好きな事を仕事にして、大変だ~と言いながらもいつも楽しそうなかぴぱら氏を見ていると、少々うらやましく思いますねえ・・・。
かぴぱら氏は今頃どこにいるのやら。多分国内のどこかにいるはずなんですが・・・、お互い放置。まあ、仕事が終われば帰ってくるってわかってますから、放牧しておけばいいんですよ。勝手にもぐもぐその辺の草を食んでいることでしょう。
台風26号が日本列島に接近中で、16日朝には関東上陸の恐れもあるとか・・・。できるだけ東よりのコースを通って欲しいと願うばかりです。
告白まであと少し。でも、管理人の妄想は、まだまだそこに至る気配はありません。もう少し、隅っこをつつきたいのです。
今日は秋らしい良い天気でした。こんな日でも、仕事に行かなくてはならないって・・・。かぴぱら氏と結婚する時、自分の身は自分で養うって覚悟しましたから、それはそれでいいんですけどね。好きな事を仕事にして、大変だ~と言いながらもいつも楽しそうなかぴぱら氏を見ていると、少々うらやましく思いますねえ・・・。
かぴぱら氏は今頃どこにいるのやら。多分国内のどこかにいるはずなんですが・・・、お互い放置。まあ、仕事が終われば帰ってくるってわかってますから、放牧しておけばいいんですよ。勝手にもぐもぐその辺の草を食んでいることでしょう。
台風26号が日本列島に接近中で、16日朝には関東上陸の恐れもあるとか・・・。できるだけ東よりのコースを通って欲しいと願うばかりです。
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今週末は待ちに待った愛と革命の詩@宝塚でございました!!
只今ケーブルテレビで宝塚専門チャンネルスカイステージが無料放送中という事で、某嬢から同じ脚本家さんの作品「ハプスブルグの宝剣」の放映があるからぜひどうぞというご紹介をいただき、昨晩はそちらの観賞をいたしました。
「ハプスブルグの宝剣」の主演は柚希礼音さん。先日見た「ロミオとジュリエット」ではロミオ役を演じていた方です。ベルばらフェルゼン編の役替でのアニキなアンドレ、初々しい青年ロミオ、挫折と戦いの果てに希望と愛を掴み取るエリヤーフー・ロートシルト、それぞれ全く違った人物を演じ分ける柚希さんは、実にかっこいいですねえ。
植田景子さんの脚本作品は昨年「ルイ・ファージョン・王妃の調香師」を見ました。なかなか見ごたえのある作品でしたねえ。「ハプスブルグの宝剣」でもそうですが、言葉を丁寧に扱っているし、人間ドラマとしての厚みと、舞台作品としての視覚的楽しみにも気を使っている方だなって思いました。今日見た「愛と革命の詩」も、人間ドラマとしての面白さ、ミュージカルとしての視覚的な面白さのバランスが取れたとても見ごたえのある作品だったと思います。舞台上の人の動かし方がダイナミックで冗長な間がなくていいです。
ただ一つ違和感があったセリフが・・・。旧社会の惨さを訴えた少女の歌のセリフにキリスト教の僧侶の事を「牧師」としてしまっていた事。牧師はプロテスタント。フランスの場合はカトリックだから「神父」もしくは「司祭」になるのではないかしらねえ・・・。例えて言えば、神社の僧侶って言われたような感じかなあ・・・。そういう違和感・・・。
今日の主役、アンドレア・シェニエは蘭寿とむさんです。蘭寿さんの舞台は初めて見ました。いやあ~、蘭寿さん、本当に男性に見えます。滲みでる大人の男性の包容力と貫禄が素敵すぎます。お声よし、演技もよし、佇まいよし。おまけに、歯並びの美しい事!!笑った時の歯並びがもう男前!!本当にいい男だわ~♪少し面長で意思の強そうな顎がめっちゃ好みなんです。でも、中身はちゃんと女性だから、男嫌いの私でも安心。ってどっか矛盾してますけど・・・。今回の作品はもう一回見たいなあ~って思いましたけど、チケットは完売でございました。蘭寿さん、来年5月に退団なさるとか。残念です。
今回ちょっと気になったのが、黒い天使?役の柚香光さん。切れ長の目がすごく印象的でした。引きつけられる何かがある方ですね。男役さんなのに、蘭寿さんとデュエットダンスなさってました。中性的で妖しい感じでどきどきしちゃいました。
トップさん以外はまだあんまり名前とか覚えられていませんけど、印象に残る方の名前は覚えて行きたいですね~。
来週末は映画観賞の予定です~。
只今ケーブルテレビで宝塚専門チャンネルスカイステージが無料放送中という事で、某嬢から同じ脚本家さんの作品「ハプスブルグの宝剣」の放映があるからぜひどうぞというご紹介をいただき、昨晩はそちらの観賞をいたしました。
「ハプスブルグの宝剣」の主演は柚希礼音さん。先日見た「ロミオとジュリエット」ではロミオ役を演じていた方です。ベルばらフェルゼン編の役替でのアニキなアンドレ、初々しい青年ロミオ、挫折と戦いの果てに希望と愛を掴み取るエリヤーフー・ロートシルト、それぞれ全く違った人物を演じ分ける柚希さんは、実にかっこいいですねえ。
植田景子さんの脚本作品は昨年「ルイ・ファージョン・王妃の調香師」を見ました。なかなか見ごたえのある作品でしたねえ。「ハプスブルグの宝剣」でもそうですが、言葉を丁寧に扱っているし、人間ドラマとしての厚みと、舞台作品としての視覚的楽しみにも気を使っている方だなって思いました。今日見た「愛と革命の詩」も、人間ドラマとしての面白さ、ミュージカルとしての視覚的な面白さのバランスが取れたとても見ごたえのある作品だったと思います。舞台上の人の動かし方がダイナミックで冗長な間がなくていいです。
ただ一つ違和感があったセリフが・・・。旧社会の惨さを訴えた少女の歌のセリフにキリスト教の僧侶の事を「牧師」としてしまっていた事。牧師はプロテスタント。フランスの場合はカトリックだから「神父」もしくは「司祭」になるのではないかしらねえ・・・。例えて言えば、神社の僧侶って言われたような感じかなあ・・・。そういう違和感・・・。
今日の主役、アンドレア・シェニエは蘭寿とむさんです。蘭寿さんの舞台は初めて見ました。いやあ~、蘭寿さん、本当に男性に見えます。滲みでる大人の男性の包容力と貫禄が素敵すぎます。お声よし、演技もよし、佇まいよし。おまけに、歯並びの美しい事!!笑った時の歯並びがもう男前!!本当にいい男だわ~♪少し面長で意思の強そうな顎がめっちゃ好みなんです。でも、中身はちゃんと女性だから、男嫌いの私でも安心。ってどっか矛盾してますけど・・・。今回の作品はもう一回見たいなあ~って思いましたけど、チケットは完売でございました。蘭寿さん、来年5月に退団なさるとか。残念です。
今回ちょっと気になったのが、黒い天使?役の柚香光さん。切れ長の目がすごく印象的でした。引きつけられる何かがある方ですね。男役さんなのに、蘭寿さんとデュエットダンスなさってました。中性的で妖しい感じでどきどきしちゃいました。
トップさん以外はまだあんまり名前とか覚えられていませんけど、印象に残る方の名前は覚えて行きたいですね~。
来週末は映画観賞の予定です~。
一週間ぶりに更新です。短めですけれどキリがよいのでアップします。ジェローデルの騎士っぷりが際立つシーンでありますが、セリフをよくよく読んでみると、O様と彼の価値観の違いをひしひしと感じるシーンでもあります。
原作ではこの後ジャルジェ将軍がO様に剣を向けるシーンにいきなり入ります。管理人としては、その隙間に何があったのか、妄想してしまうのです。原作の力強いシーンと、ヘタレ妄想を一緒にするとアラが目立つので、別ページに致します。いろいろ調べ物をしながら書いていこうと思いますが、今日も2時間残業でございました。亀より更に遅い、ナマケモノの歩みで書いております。
原作ではこの後ジャルジェ将軍がO様に剣を向けるシーンにいきなり入ります。管理人としては、その隙間に何があったのか、妄想してしまうのです。原作の力強いシーンと、ヘタレ妄想を一緒にするとアラが目立つので、別ページに致します。いろいろ調べ物をしながら書いていこうと思いますが、今日も2時間残業でございました。亀より更に遅い、ナマケモノの歩みで書いております。
ひと雨ごとに秋が深まっている気がするこの頃、金木犀の良い香りがあちこちから漂ってきます。今週は仕事もちょっとだけ余裕ができたので、妄想を吐き出せてすっきりです。盛り上がったところですが、史実との絡みがちょっと難しい場面になるので、調べ物をしたり、繋がりを考えたりする時間が必要です。一気に書き上げたいところですが、どうしてO様もジェロも処分されなかったのか、その理由をこじつけたいのでフランス衛兵12名が釈放された経緯など史実を少し調べてみたいと思います。原作は史実にそって創作されたフィクションだと分かっていますけどね。でも、妄想するにもいろいろ周辺が分かったほうが面白いじゃないですか!
書くことも楽しいのだけれど、調べ物をするのもとっても面白いんです。正に一粒で2度美味しいオタク活動です。
今ケーブルTVで「王立警察ニコラ・ル・フロック」という番組が土曜と日曜の早朝に放送されているのですが、もう、めちゃくちゃ面白いんです。時代設定はルイ15世時代です。衣装や風俗がしっかり時代考証されているので、18世紀フランスフリークとしては、見逃せない番組です。主人公のニコラは濃い色の髪でおりぼんなんですよ。馬で疾走するシーンとか、ほとんどアンドレみたい~って妄想しちゃいます。兵隊さんの制服がもろに衛兵隊というのも出てきます。ベルサイユ宮殿ロケもふんだんにあるし、しばらく毎週末はたのしめそうです。
今日は三菱一号館美術館名品展を見に行きました。美術館1Fのカフェレストランでランチをいただき、またまたワインでほろ酔い気分になって印象派を中心とした展示を鑑賞しました。印象派は余り堅苦しく考えるよりも、楽しむ為に見る方がいいですね。大好きなルノワールの美少女2点、すごく健康的な三美神の油彩が出品されています。ルノワールの描く少女も女性も、見ていると幸せな気分になるんですよね。陰りとか無くて、生き生きとしていて、肌の匂いとかまで伝わってきそうなところがすごく好きなんですよ。この秋晩年のルノワールを描いた映画も封切られるそうですから楽しみにしています。ルドンの版画シリーズも良かったです。今回すごく気に入ったのは、フェリックス・ヴァロットンの版画シリーズ「アカデミー・フランセーズ会員」。めちゃくちゃおちゃめで可愛いんです。絵ハガキがあったら絶対買いたかったのに、なかったんですよ~。ルノワールやロートレックは鉄板だから分かりますけど、それだけじゃ詰まんないと思うんですけどね。
約150点も出品されていますが、頭が消化不良を起こすような作品はないので、とても楽しむ事ができました。観賞後は、ロブションのカフェでコーヒーと真赤なハートをかたどったケーキを楽しみました。
この1週間甘いものを極力食べないように我慢して来たので、とっても美味しかったです。
来週はまた仕事が忙しくなってきます。週末は東京宝塚劇場で「アンドレア・シェニエ」を観劇予定です。ニンジンをぶら下げられた馬みたいに、働くしかないでしょう!!
書くことも楽しいのだけれど、調べ物をするのもとっても面白いんです。正に一粒で2度美味しいオタク活動です。
今ケーブルTVで「王立警察ニコラ・ル・フロック」という番組が土曜と日曜の早朝に放送されているのですが、もう、めちゃくちゃ面白いんです。時代設定はルイ15世時代です。衣装や風俗がしっかり時代考証されているので、18世紀フランスフリークとしては、見逃せない番組です。主人公のニコラは濃い色の髪でおりぼんなんですよ。馬で疾走するシーンとか、ほとんどアンドレみたい~って妄想しちゃいます。兵隊さんの制服がもろに衛兵隊というのも出てきます。ベルサイユ宮殿ロケもふんだんにあるし、しばらく毎週末はたのしめそうです。
今日は三菱一号館美術館名品展を見に行きました。美術館1Fのカフェレストランでランチをいただき、またまたワインでほろ酔い気分になって印象派を中心とした展示を鑑賞しました。印象派は余り堅苦しく考えるよりも、楽しむ為に見る方がいいですね。大好きなルノワールの美少女2点、すごく健康的な三美神の油彩が出品されています。ルノワールの描く少女も女性も、見ていると幸せな気分になるんですよね。陰りとか無くて、生き生きとしていて、肌の匂いとかまで伝わってきそうなところがすごく好きなんですよ。この秋晩年のルノワールを描いた映画も封切られるそうですから楽しみにしています。ルドンの版画シリーズも良かったです。今回すごく気に入ったのは、フェリックス・ヴァロットンの版画シリーズ「アカデミー・フランセーズ会員」。めちゃくちゃおちゃめで可愛いんです。絵ハガキがあったら絶対買いたかったのに、なかったんですよ~。ルノワールやロートレックは鉄板だから分かりますけど、それだけじゃ詰まんないと思うんですけどね。
約150点も出品されていますが、頭が消化不良を起こすような作品はないので、とても楽しむ事ができました。観賞後は、ロブションのカフェでコーヒーと真赤なハートをかたどったケーキを楽しみました。
この1週間甘いものを極力食べないように我慢して来たので、とっても美味しかったです。
来週はまた仕事が忙しくなってきます。週末は東京宝塚劇場で「アンドレア・シェニエ」を観劇予定です。ニンジンをぶら下げられた馬みたいに、働くしかないでしょう!!
驟雨のあと(13)をアップしました。月始めは少しだけ仕事が楽になる期間なんですよね・・・。でも、10月後半から、また怒涛の残業予定が・・・。とにかく妄想を吐き出す時間が欲しいものです。