アマデウス鑑賞

先週は５日間で２０時間残業というありえないほどのハードスケジュールでした。
土曜日の朝はさすがに起きられず、寝床からはい出したのは１０時半！核家族だから許されるだらしなさですねえ・・・。それから洗濯と掃除。合間に昼ごはんを作ったり、駅までかぴぱら氏を送ったりしたあと、買い物とクリーニングを出しにいって、夕飯作りの前に、息子をバイト先に送っていって・・・・。休みの日でも、やること満載。

土曜日にちゃんと家のリセット作業をしたので、今日は、週に一度の命の洗濯日でございます。

会社の福利厚生プログラムを利用し、格安でチケットを入手して、松本幸四郎演出・主演の舞台「アマデウス」を見てまいりました。格安の割に良い席でラッキーでした。

イギリスの劇作家ピーター・シェーファーの戯曲をもとにした舞台です。アカデミー賞をとった映画「アマデウス」と同じ筋書きなんですけど、今回の舞台の方が映画よりわかりやすかったです。映画は映画で面白かったですけど、字幕や吹き替えでは良くわからないところがありました。

ここ数年ずっと１８世紀についていろいろな本を読んだり、音楽を聞いたり、絵を見たりしてきた事で、あの時代そのものに対する情報量が増えたということもあるのでしょうけど。

劇中に描かれるサリエリもモーツアルトも勿論、現実の彼らとは違うのだろうけれど、「アマデウス＝神に愛されし者」というモーツアルトのミドルネームがなんとも皮肉に聞こえてくる内容ではある。いろいろ感じるところはあったけれど、言葉としてまとめる元気がないなあ・・・・。


松本幸四郎さんは、さすがに上手い！声も良いし、存在感抜群。サリエリがイタリア人であるというところもちゃんと演じ分けているのがお見事。モーツアルト役の武田真治さんも、子供っぽくてエキセントリックなモーツアルト役を熱演。内山理名さんのコンスタンツェも良かったです。顔の小さな二人の間に立つと、幸四郎さんのお顔がやけに大きいのね～って思っちゃったりしたんですけどね。

また、明日から残業の日々。頑張ろう～

ありがとうございます

思いがけなく、たくさんの方から誕生日のお祝いのメッセージをいただきました。
ありがとうございます。毎日残業続きで、お返事もままなりませんが、どうかご容赦くださいませ。皆さまの温かいお気づかいに、感謝申しあげます。

誕生日

七五三生まれです。仕事が超忙しいので、今日も残業でした。家に帰りついたのは11時過ぎ。かぴぱら氏が夕飯を作ってくれていました。娘は、小さな花束を、息子は白ワインと白カビチーズをプレゼントしてくれました。

いつものように、Ａさんのランチ屋さんに行ったのですが、誕生日を覚えてくれていて、お赤飯を炊いてくれました。お赤飯大好きなので、とてもうれしかったです。
同僚が、マキシム・ド・パリのマロンケーキを差し入れてくれて、これまたすごくうれしかったです。

こういうささやかな幸せに恵まれるって、とてもうれしいですね。４０代最後の一年が始まります。一日一日を大切に、頑張っていこうと思います。

仕事・ボディメンテナンス・家族

先月は〆てみたら、４５時間残業でした。３６協定違反だなあ・・・。でも、終わらないものは終わらないんだから仕方ない。このご時世、ちゃんと残業代を払ってくれる会社でありがたいです。

今週は少しだけ仕事が緩んで、がん検診と眼科と歯科に行くことが出来ました。がん検診はとりあえずセーフ。眼科も歯科もとりあえずＯＫ。先月半ばに会社で受けた健康診断の結果が戻り、貧血と血糖値やや高めの傾向は変わらず。今後もそれなりに健康管理をしていかないといけないなあと思っています。

来週は仕事がまた第二の山場を迎えます。企画の成果が明らかになります。
当たっても外れても後始末が怖い・・・。でも、やり切ることだけを考えます。
失敗したからってクビを切られることはないでしょう。やり方がまずかったなら、それを反省し、次に繋げるしかありません。失敗は成功の母！チャレンジこそが成功を導くのですからね。

今日も週末のお遊びに出かけ、帰宅したらかぴぱら氏と娘が戻っていました。
夕飯の支度しなきゃ？と思ったら、娘がすでに作っていました。

「だって、お父が作れっていうからさ。」

レンジの前で娘が苦笑いを浮かべていました。鳥肉をクレージーソルトとお酒で下味つけて焼いたものと、もやしと春雨の炒め物とお味噌汁。ちゃんと出来てるじゃありませんか！！後片付けまではしてくれないまでも、とりあえず、すぐに食べられる状態にできるようになったのはすごい。知らぬ間に成長しているなあ・・・。

娘のレパートリーはとりあえず５品くらいですが、まあ、レシピを見ながらやればなんとかは対処出来るでしょう。こういうのはやっていくうちに慣れるものだし、最低命が繋げりゃいいんです。ハードルは低い位置から徐々に上げていけばいいのだし、彼女が大学を卒業して親元を離れるまで、まだ３年ありますからね。その間にいろいろ生きる為の術を教えていけばいいでしょう。生きるための術は学校では教えてくれませんから、独立の日を目指して少しずつ伝えて行きたいと思います。命太い娘は、多分大丈夫。心配なのは・・・・息子の方。またふらふらとどこかへ行っています。全くかぴぱら氏の血って恐ろしい・・・。まあ、好きなようにしか生きられない生き物なんでしょう。

とりあえず、子供が大人になって、それぞれ好きな事に夢中になりながら緩く繋がっている家族。やがて子供達はそれぞれの人生を生きる為に、私とかぴぱら氏が作った家族の枠から巣立っていくでしょう。それまでの、つかの間の凪のような「今」が、とても心地よいです。

仕事は大変だし、体もガタがきているけれど、でも、今が一番幸せかもしれません。

平日休めばツケは日曜にやってくる

３日にモツレクの練習があったので休みをとったら、案の定仕事が回しきれず、日曜に出勤する羽目になった。家のリセットをしておかないと大変なことになるので、金曜の夜にあらかたの片づけをして、今日は洗濯と掃除機かけをして、お遊びに出かけた。


府中の大国魂神社を通りかかったら、結婚式の行列に出くわした。雅楽の生演奏と巫女さんの先導でしずしずと境内に入っていく行列は、なかなか良いものです。今日は日がいいのか、七五三のお参りの家族連れもたくさん。晴れ着姿の子供たちがかわいかった～。

お昼は久しぶりにどうしても食べたくなって、ラーメン。体に悪いとわかっていても、塩分と脂肪たっぷりのものってときどき強烈に食べたくなる。昼食のあと、映画「三銃士」をみた。荒唐無稽すぎるストーリーだが、娯楽映画なんだから言う事なし。ここまで娯楽に徹してくれれば、ＯＫだわ。

続編作る気満々だけど、飛行船の次のアイディアってなんだろう？

明日は観念して日曜出勤。たまった仕事を片付けないと・・・・。