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管理人の徒然
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木曜・金曜も残業して、なんとか進行中の企画準備が八割がた終わりました。まだ準備段階ですから気は抜けませんが、とにかく予定通り作業が進められそうなので、少しほっとしました。

木曜日はかぴぱら氏が、金曜日は娘が夕飯を作っておいてくれました。家族の協力が身に沁みます。でも、後片付けは私なんですよね・・・。そこまでやってくれたらパーフェクトなのになあ~。

ひと月ほど前から、お風呂の栓が具合悪く、お湯が漏れてしまう状態が続いていました。温水暖房便座の取り付けで水道屋さんを呼んだ時見てもらおうとしたら、「これはメーカーさんに直してもらってください~。」とのことでした。温水暖房便座の取り付けが自力でできなかったのがちょっと悔しかったので、メンテナンスブックを引っ張り出して来て、栓の調整ができないか、試してみました。悪戦苦闘30分!調整できました。水漏れが止まりました~。出張してもらえばそれだけで1万円くらい取られますからね。節約、節約~。

そして、節約したお金で、今日もお遊びにとくりだしましたョ。
今日から始まった「ゴヤ展」とその記念講演会に行ってきました。プラド美術館から今回の展覧会の監修に関わったお二方が講演なさいました。
今回は40年ぶりに「着衣のマハ」が出展されています。タペストリーの下絵や肖像画といった油絵の他に、素描や版画の展示もあり、なかなか見ごたえのある展覧会でした。講演会は12時からチケット配布だったのですが、11時半にはもう多くの方が並んでいました。講演会のチケットをゲットしてからレストラン「すいれん」でランチを食べて、2時から講演会。さすがに連日の残業の疲れが出てしまい、途中船をこいでしまいました。スペイン語のれろれろした発音がとっても眠気を誘うのですもの・・・。

講演会が終わったのは4時半ごろで、それから展示を大急ぎで見ました。
ゴヤは18世紀~19世紀に活躍した画家ですが、絵を見ているとそんなに古い感じがしません。油絵は確かにロココ風の華やかさもあるのですが、版画はもっとずっと新しい感じがします。戦争をテーマにした版画は特にそう感じました。
ゴヤの絵は諧謔と洒脱さがあるように感じます。残酷なテーマであっても、絶望を感じられないのはなぜなのでしょうか?18世紀は光の世紀と言われましたが、そのその残照が彼の人生を照らし続けたのか?

駆け足でめぐってしまったけれど、なかなか印象深い作品が多かったように思います。
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