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管理人の徒然
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今日は眼科で視野検査の後、久しぶりに保育園ママ友と会って夕食を食べました。
彼女の娘さんと私の息子は保育園の同級生。保育園、小学校(学童)の11年間ずっと仲良くしてきました。中学からは子供達の学校は別れてしまったけれど、大変な子育て時代を共有してきたせいか、時々会ってお互いの近況を報告しあい、励ましあってきました。今日も、仕事の事、家の事、子供達の事、これからの事・・・、話は尽きず、気がつけば4時間も!
お互いの家庭の内情も、子供達の性格も分かっているから、本音を言い合える。こういう関係って、なかなか得られるものではないと思います。とかくママ友とのお付き合いはいろんな意味で大変と言われるけれど、保育園ママは仕事と子育てに奮闘しあってきた戦友みたいなもの。母親初心者同士、いろんな悩みも喜びもわかちあって保育園生活を過ごしたママ友は、特別なのかもしれません。息子の学年は特に繋がりが濃くて、成人式の時には保育園での集まりに半分以上の母子が集まったんですよ。
彼らが子供を産んで育てていく時に、また幼馴染と繋がれる機会があったらいいなあ・・・なんて思っちゃいます。赤ちゃんの頃から知っていると、他人の子供でも、自分の子供のようにその成長が気になるものです。自分の子だけじゃなく、同じ時代に生きる子供達がしあわせにあって欲しい。そう自然に思えるのは、保育園での経験が大きいように思います。働きながらの子育ては大変だったけれど、素敵なママ友と出合えたのは働いていたからこそかな・・・って思います。
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今週末は、宙組全国ツアー ベルサイユのばら フェルゼンとマリー・アントワネット編を見て参りました。全国ツアーの演目を見るのは2008年のベルばら外伝のシリーズ以来です。

ベルばら外伝は、ほんとにもう、ええ、何と言っていいかわからない脚本でしたが、「ベルサイユのばら」ですから全部見ました。生徒さんはすごく熱演して下さっているのに、「ああ、どうしてこの脚本~」とハンカチを握りしめ、のけぞりながらの観劇でございました。まだその頃は今ほど宝塚の舞台に親しんでいなかったので、脚本と原作との乖離をスルーするスキルがなかったんですねえ。今はだいぶスキルアップして、脚本が多少・・・であっても、楽しめます。好きな生徒さんが頑張っているところをオペラでアップにして凝視するとか、まだ初々しい下級生さん達の様子を確かめたり、舞台セットの構成や動きを確認してみたり。ええ、そのあたりはいろんな楽しみ方があるのですよね。

今回の「フェルゼンとマリー・アントワネット編」私としては一番安心して見られるものです。
先日の宙組「オスカル編」は本当に原作オスカル様が降臨なさってきたかのような凰稀 かなめさんが素晴らしかったですけど、2006年の「オスカル編」はペガ子登場でトラウマになりましたからねえ・・・。でも、今見直してみると、2006年「オスカル編」もなかなか楽しめます。凰稀さんに緒月さん、水さん、壮さん、音月さんと私好みの生徒さんが沢山出演していたという事実に愕然・・・・!そしてアンドレ役の貴城けいさんが美しい~!!細面で涼やかな目元!すごい好み!!

ともあれ、史実組の「フェルゼンとマリー・アントワネット編」はしっとりとスタンダードなロマンチック・ラブを描いているので、はらはらしなくていいんですよ。
朝夏まさとさん演じるフェルゼン伯はとても美しくて、暖かで素敵でした。実咲 凜音さん演じるアントワネット様も美しい~。歌声も気品あふれる王妃様でしたわ~。夜の舟のシーンはハーモニーも美しくうっとり見入ってしまいました。七海ひろきさん演じるオスカル様も、熱演でした。降臨系とは違う一生懸命生きてるオスカル様でした。演じる方によって実に様々な造形がなされるもんだなあ・・・と感慨ぶかく思いました。

これで脚本がもう少し・・・・、言っても仕方ないのですけど、本当に生徒さんが頑張っているのでねえ・・・。

今回メルシー伯爵、良かったです。メルシー伯に感情移入するとは思いませんでした~。やっぱり年を取ってくると自分に年齢が近い人にシンパシイを感じるものなんでしょうか。

ショーは5段しかないミニ大階段?!でしたけど、薔薇のタンゴがオラオラ~で迫力でした。
本来はこんなにオラオラ~なダンスだったのですね。ギランギランに燃えてましたねえ・・・。

オーケストラピットがない分客席と舞台が近くて全国ツアーの良さってのもあるのね~としみじみ。

すっかり最近宝塚にハマってますねえ・・・。
来年の春、宝塚月組でフレンチ・ミュージカルを潤色して日本初演ということだそうです。

農民出身の革命家ロナンと王妃マリー・アントワネットの子供たちの家庭教師であるオランプの恋物語だそうです・・・・・。御本家の映像をチェックしましたが、なかなか面白そうです。
フランスでもあの時代なら波乱万丈の恋が描けるってことなんでしょうかねえ・・・。

フレンチ・ミュージカルは宝塚と相性がよさそうですから、今回も期待できそうですね。フランス革命ものは「ベルサイユのばら」「紅はこべ」「アンドレア・シェニエ」とやってますもんね~。
18世紀マニアとしては、来年が楽しみでございます。

最近、だいぶ宝塚にハマっております。宙組の「ベルサイユのばら」は今までで一番原作に近いオスカル様だったので、だいぶ入れ込んでしまいました。次の公演で凰稀かなめさんが退団というのと、演目が18世紀ものという事で、また熱が入ってしまいそうです。






先週末から今週末、気温差が激しく仕事もあれこれ面倒な事が多くて滅入っておりました。
気分転換にお遊びに出かけても、日記を書く元気なし。
先週末はサントリー美術館のボヘミアングラス展へいきました。工芸品観賞は好きです。18世紀のものもありましたので、「毒ワイン」のグラスはこんなかしら?なんて妙な目線で見いってしまったりしましたよ~。

アンドレのお誕生日SSはなんとか書き上げましたが、そこで力尽きてました。暖かいご感想をありがとうございます!最近、霞目が酷くて、仕事にプラスしてPCに向かうのが辛くなってきました。やっぱり年なんでしょうねえ。

今日は、新宿で映画を見ました。「大いなる沈黙へーグランド・シャルトルーズ修道院」
フランスにあるもっとも厳格な男子修道院での生活のドキュメンタリー映画です。
3時間近い長尺、ほとんどセリフ無し。3分の1ぐらい寝落ちしてました。でも、すごく癒されました。ストーリーがあるわけではないんです。ただ、淡々と修道院の生活をそのまま映しているっていう映画。風や雨の音や衣ずれの音、鐘の音、薪割りの音、祈りの声、グレゴリオ聖歌・・・。
スルバランの描く修道士のような白い衣、置かれた静物画のような果物。移ろう光、自然と人の存在が生み出すさざめきのような音。映画館の中が優しい空気に満たされているような気がしました。チケット代を払って映像を寝てたなんで、全く持ってもったいないと言われそうですが、すごく気持ちよかったんですよ~。

来週は宝塚宙組の全ツ公演を見に行きます~。楽しみです。
夏休み3日目です。温泉旅行の後始末をしたあと、雪組公演前田慶次を見にいきました。今回は2回目。一回目で筋立てはわかっているので、細かなところまで見られて楽しかったです。やっぱり壮一帆さんは綺麗だなあ~。この公演が最後で退団なんてさびしいですね。

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