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管理人の徒然
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今年も父夫婦と娘を連れて石和温泉へ行ってきました。
お盆の最中、高速道路は大渋滞が予想されるため、今年も秩父経由雁坂みちを通って山梨へ。時折小雨がふる生憎の天気でしたが、1日目は武田神社と甲斐善光寺を参拝しました。

     
武田神社能楽堂   武田神社本殿     甲斐善光寺

宿は昨年と同じで全く同じ部屋でした。豪華な夕食をいただいて、温泉に入り、まったりと寛ぎました。二日目は、爺ナビで河口湖へ向かいました。爺さまは道をよく知っているので、下手なカーナビより頼りになります。河口湖畔から富士山の雄大な景色を眺め、西湖へ。西湖の傍のいやしの里へ行きました。昭和41年の台風によって発生した土石流によって壊滅的な被害を受けた根場集落を復元した所です。ここからの富士山の眺めが素晴らしいという事で爺さま推薦の場所でした。残念ながら、雲がなかなか切れず、ここから富士山は見る事ができませんでした。ゆっくり散策のあと、次は蝙蝠風穴へ。入口でヘルメットを渡され、ずいぶんものものしいなあ~と思ったのですが、入ってみてびっくり。腰をかがめてやっと通れるような低い天井の場所がありひいひい言いながら一回りしました。さすがにこれ以上は危ないと父夫婦は途中で近道をして戻ってもらいました。西湖から河口湖に戻ったところで、雲が切れ、美しい富士山を見る事ができました。

  
西湖いやしの里

河口湖からの富士山

帰りはまた、雁坂みちを通り、実家に父夫婦を送り届けて我が家に戻りました。全行程420キロ、さすがに疲れましたが、爺さまは元気いっぱいで楽しんでくれたようです。来年は父は85歳、娘も社会人、次の夏は一緒に旅行は無理かもしれません。楽しい思い出が作れて良かったです。





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台風11号が接近中、九州・四国・関西地方は大変な事になっているようです。
そちら方面にお住まいの皆様、どうかくれぐれもご用心下さいませ。

今日から開催の「進化するだまし絵展」を見に行ってきました。昨年開催された「だまし絵展」の発展版。今回は古典的作品から現代アートまで、幅広く作品が選ばれ展示されています。

美術展と言っても、鯱鉾ばった感じはなく、小さなお子様からお年寄りまで、楽しめる企画展です。小学生のお子さんでも楽しめると思いますので、ご家族で一緒に見るにはいいですね。絵画みる楽しみを体感するにはちょうどいいと思います。

Bunkamuraのギャラリーでは球体人形の展示もありました。なかなか面白かったです。先日横浜そごうで四谷シモンさんの展示をみたところなので、作家さんの作風の違いなどがとても面白かったです。

展示を見た後、百貨店の売り場をふらふら。百貨店の売り場をみて歩くのは楽しいですね。買わなくても流行の綺麗で上質な商品を見ると目の保養になります。お金があり余っているならば、欲しい=購入!となるのでしょうが、自分の財布の薄さはちゃんと分かっています。必要な物は買いますけど、不急不要なものは買わない主義です。今日は雨傘を物色。黒基調の薔薇模様の見つけ、お値段もそこそこ手頃だったので購入しました。少し大きめの60センチ。体の大きな私にはありがたいです。

デパートの売り場の楽しいところは、店員さんに美男美女が多い事。特に高級ブランド店の店員さんは男女問わず綺麗で物腰が柔らかでいいですね。ブランド品のお値段って、そういうところまで含めてのお値段設定なんだな~って思います。

来週は実家の父夫婦と娘と石和温泉へ一泊旅行。娘は免許を取ったものの、まるで運転しないのですでにペーパードライバー。私一人で運転か・・・・。がんばります。





今日は宝塚雪組の「一夢庵風流記 前田慶次」を見てまいりました。チケットを取った時には早退して行こうと思っていたのですが、土曜日に仕事が入ったので、その代休という事で、今日は休みが取れました。午前中、洗濯や片づけをぐだぐだやって、午後に浴室の大掃除をしてから出かけました。丁度午後の一番暑い時間帯に出る事になったので、げんなりでしたが、友人と有楽町付近のいきつけのお店で待ち合わせ、軽く夕食を食べてからとなるとどうしてもそんな時間にでないと、間に合わないんですよね。

今回の公演で雪組の壮一帆さんは退団。とても美しい方なので残念ですが、仕方ないですね。
宝塚の「和物」は初めてです。いつもとちょっと違うオープニングであれ?って思いましたけど、とても面白い舞台でした。何しろ、馬!が出てくるんですよ。その馬が可愛いんです~。
壮さんの美々しい武者振りにため息が出ましたわ。まつさん役の愛加さんも、すごく良かったです。愛加さんのちょっとふっくらした感じが、和物にはぴったりですね。着物ってやっぱりふっくらしたお顔立ちの方がよく合うし、壮さんとの絡みのバランスが取れていて良かったと思います。
まあ、好みはいろいろでしょうけれど、ベルばらの王妃様より断然まつさんの方が愛加さんを魅力的に見せる役だったと思います。今日は初見だったので、ちょっと人物の相関関係があいまいだったところがあったので、もう一度おさらいをしてから、2度目の舞台を見たいと思います。
それにしても、戦国時代とか、元禄時代とか、派手な着物の時代を取り上げたら和物でもかなり華やかで楽しい舞台になりそうです。ぜひ、定期的に和物で綺麗な舞台をつくってほしいですね。
雪組さんのベルばらでジェローデル役だった方が、今回すごく軽妙な役どころをなさっていて、それがなかなかハマっていて良かったです。全体にすごくイキイキした舞台でしたねえ。壮さんものびのびと演技されていたし。

ショーはもう、華やかでパワフルであっという間でした。色の洪水と躍動感。宝塚のショーってこうだよね!という感じでしたわ。壮さんの卒業仕様のショーで、組全体がすごくあったかい雰囲気で良かったなあ。セットや小道具に雪の結晶モチーフが使われているし。トップさんとしての期間は短かったけれど、雪組さんのみなさんに壮さんは慕われているんだろうなあ・・・と伝わるものがありましたね。

ちょっと残念だったのは、音のバランスがなんとなく悪かったような。あんまりいままで感じたことのない違和感でした。

壮さんの美しさに眼福な一日でした。
毎日暑い日が続いています。立派な更年期おばちゃんの体には、なかなか厳しい季節であります。
気力が続かず、毎日定時で上がっております。仕事はいくらでもあるのですが、集中力が途切れた状態で仕事をしても効率が悪いだけですからね。まあ、来月後半からは秋のプロジェクトが始まるのでそんなことも言ってられません。更年期の諸症状を緩和するというハーブ茶を取り寄せて飲み始め、その他、サプリメントなども飲みながら、仕事とお遊びの両立を目指しております。

7月中に書きあげたかったお話ですが、ちょっと無理そうです。妄想が変な方向に進んでおります。まあ、ぼちぼち書いていこうと思います。お遊びでございますからね。

ゆるーく、ゆるーく、楽しんでいこうと思います。
東京宝塚劇場で上演中の『ベルサイユのばらーオスカル編ー』は今日が千秋楽。宝塚ファン歴30年以上の友人が、チケットを手配してくれて、観劇して参りました。友人の御贔屓さんがこの公演をもって退団なさるという事で、友人は大劇場への遠征、東京での観劇を合わせて15回くらいみたそうです。私は自分で手配した1回と友人が手配してくれた2回の計3回見る事ができました。
今日は本当に劇場のど真ん中の席でした。こんな良い席座った事ないです!!前回は上手一桁列でオペラ無しでも表情が見える~。今回はド真ん中で全体がしっかり見渡せる~。あああ!!Zさん!!ありがとう!!

オスカル役をなさった凰稀 かなめさん。原作を読みこんで今までにないくらい軍人オスカルを表現して下さいました。お仕事モードでは、男性よりも男性らしいオスカル様。男役さんならではの迫力のどなり声。それなのに、お家で寛ぐ姿はしっかりお嬢様。お声も甘くやっぱりお嬢様なんですよ~。ああ、ばあやになってオスカル様の御髪を梳きたい!!って思いましたね。

お仕事モード時のカツカツと踵がなりそうな足運びと、お家でのお嬢様小走りのギャップにもう、萌え萌えです。オスカル様はそもそも女性なので、セリフを無理に男声になさってなくて、自然なお声。それでも少しハスキーでアルトのお声は、まさにオスカル様の声でした。

今宵一夜が原作通りの男言葉になっているだけでもうれしかったですけど、その言葉の裏にある揺れる女心がちゃんと表現されているから、もうなんて可愛いんだ!!!!と胸キュンキュンです。オスカル様の愛を得たアンドレの喜びの表情がすごく良かったです。喜びをかみしめてるってのが、本当に伝わって来て、良かったね~!!アンドレ!!って心の中で声かけてしまいましたよ。

アンドレの絶命からバスティーユ陥落まではもう、かなめさんにオスカル様が憑依しているとしか思えないです。オスカル様の慟哭と絶叫が胸をえぐります・・・・。

ラストのオスカル様の歌は本当にのびのびと歌ってらして、「生を全うした」オスカル様の清々しく美しい表情が素晴らしかったです。アンドレの姿がなくてさびしいけれど、そこはあとで脳内補完。ガラスの馬車でもペガサスでも徒歩でも、とにかくアンドレがオスカル様を迎えに来ると妄想しましょう。私としては、徒歩かな。宝塚アンドレはいろいろ派手な扱いですけど、原作だとお地味ですからね。

A・B・Aのパターンで見ましたが、アンドレ役の朝夏さん、がらりと変わってました。最初はおりぼんアンドレでしたけど、今日はすっかり大人のアンドレになっていて、緒月さん演じるアランといい勝負になってました。

先日友人に「ニジンスキー」と「オネーギン」のDVDを借りてみて、緒月さんにノックアウトされていたので、今回、オスカル様、アラン、アンドレ、ジェローデルと追いかけたい対象が多すぎてもう疲れましたわ。緒月さんが歌うアランの曲は、ほんとに良かったです。緒月さん、かなり好みです。男役さんでも、ふっとした瞬間やっぱり女性だなって思わせるところが見えちゃうことがあるのですけど、緒月さんは、そういうところが少ないからいいですわ。だんだん自分の好みが自覚できてきちゃいますわ。

朝夏さん、かなめさん退団後のトップさんなんでしょうねえ・・・・。綺麗なお顔立ちも魅力ですが、お声がいいですね。将来が楽しみです。

今日のフィナーレの黒燕尾はアップスタイルでした。聞くところによると、黒燕尾の鬘バリエーションが4種類あったとか。私は3回全部アップスタイルでした。友人は4種類全部見たそうです。うらやましい・・・・。

友人は本当の千秋楽公演も見て、御贔屓さんの出待ちもする予定とか。昼食を一緒に食べたあと解散しました。開演時間丁度ごろ、有楽町の真上で雷がなってました。なんだか、オスカル様が地上から天上にお戻りになるから?なんて、変な妄想しちゃいました。

今日の観劇で、7月は終わったな・・・・って妙な寂寥感を感じました。

かなめさんは次の公演で退団なんですよね・・・・。スウェーデンの啓蒙君主グスタフをどう演じるのか、とても楽しみです。
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