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管理人の徒然
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台風8号が過ぎ去り、今日は酷暑でした。
各地に大雨や強風の被害を出した台風8号。島にお住まいのS様、九州にお住まいのB様、H様、被害はありませんでしたか?被害に遭われた方々が一日も早く日常を取り戻される事を、心から願っています。

今日は、某嬢と某大学のすぐそばに在るホテルでランチをして、庭園を散策しました。都会の中の庭園は静かで、のんびり過ごす事ができました。日本庭園に太ったモノリスみたいなモニュメントがあったので、写真に撮ってみました。

午後からは、国立西洋美術館で開催中の指輪展に行ってきました。指輪展と言いながら、西洋美術館の収蔵絵画や神戸の服飾美術館から貸出を受けた18世紀から現代までの衣装の展示もあり、複合的な楽しみができる展覧会でした。展示品が指輪という事で、観賞には時間がかかりました。服飾系や彫金系の学生さんのような方が目立ちました。みなさん小さな単眼鏡などをもって熱心に見てらっしゃいました。

18世紀の指輪も沢山出品されていて、綺麗でした。まだ現代のような技術が無かったために、有機的な印象がありますね。現代ものだと、あまりに精巧に幾何学的な正確さで作られているせいか、ちょっと冷たい印象になります。

きらきらの指輪は本当に眼福でした。肩が凝らずなかなか良い展覧会でした。




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今日は待ちに待ったベルサイユのばら オスカル編 Bパターンの観劇でした。

Aパターンも素晴らしかったですけど、Bパターンも素晴らしかったです!!
しかも心臓を射抜くようなセリフが~!!

アンドレが橋の上で撃たれるシーンで、「アンドレ!アンドレ!私のアンドレ!!」とオスカル様の絶叫なさるんです。もう、ぶわっと涙腺全開です。

包容力を全身から滲ませる緒月さんアンドレ、貴族の青い血を体現したような朝夏さんジェローデル、若く熱い血をたぎらせる七海さんアランに囲まれた凰稀かなめさんのオスカル様が、これ以上ないほど原作オスカル様なんですよ~。実年齢も恐らく凰稀さんはオスカル様とほぼ同じですよね。ああ~!!今まで生きて来て良かった!!って思いました。

脚本にはいろいろ、いろいろ、いろいろ・・・・・、言いたいことはございますが、生徒さん達が全力で作品に向かって作り上げた舞台は文句なく、素晴らしかったです。

チケットはもう一枚あります。今度はAパターンにもどります。舞台がどう変化しているのか、また楽しみであります。

無事また観劇できるといいなあ・・・・。









拙い6月妄想と徒然日記へのコメントを沢山いただきありがとうございます。

原作者様による新作漫画や宝塚100周年のベルサイユのばら公演やベル熱再燃なさった方のご訪問や、サイト開始以来ずっとご訪問いただいている方々や・・・・、丁寧で暖かいご感想や励ましをいただき本当に感謝いたしております。サイトを開いた時中高生だった子供達も、自立間近な大人となりました。

ただ「好き」という思いだけで続けてきた妄想ですが、一緒に楽しんで下さる方がいたからこそ続けられたんだと思います。更年期まっただなかで、少々くたびれ気味ではありますが、「好き」という思いがある限り、のんびりと妄想を楽しんでいきたいと思います。

なかなかお一人お一人にお返事できませんが、皆さまからいただく励ましを頼りに、これからも妄想を楽しんでいきたいと思います。

本当にありがとうございます。



結果待ちをしていた企業さんから無事内定の通知をいただいて、娘の就職先が決まりました。本当にほっと致しました。あとはちゃんと大学を卒業できるように頑張ってもらうだけです。自分の就職活動の時の方がよっぽど気が楽でした。働いて自分の身を養う気概に今一つ欠けていた娘ですが、就職活動を通して世間の荒波にもまれ、ずいぶん逞しくなりました。実際に働きだせば、またいろいろ大変なんでしょうけれど、とにかく、来春から働く場所を確保できて良かったです。大学の後期の授業料を支払えば、親としての責任は一応終了ってことでしょうかねえ。長かったような、短かったような・・・。

1909年にセルゲイ・ディアギレフによって立ちあげられたロシア・バレエ団=バレエ・リュスの衣装展を見に行きました。オーストラリア国立美術館が所蔵する140点の衣装で構成されています。

田舎育ちですから、バレエなんてTVか漫画でしか見た事ありませんでしたけど、すっごく憧れましたねえ・・・・。バレエ・リュスの名前をちゃんと知ったのは大人になってからでしたけど、ニジンスキーやアンナ・パブロワの名前とかは知ってましたねえ。

私にとって映画や舞台を見る楽しみのなかで「衣装」は結構大きなウエートを占めています。今回の展示もとても楽しみにしていました。

開幕してまだ10日ほどだし、天気もあまり良くなかったので、会場は比較的空いていました。
ゆっくりと見る事ができてよかったです。それにしても、今見てもすごく斬新で素敵なものばかり。当時の流行りなのでしょうけれど、東洋趣味が強いエキゾチックな衣装はなかなか面白いです。当時の写真や映像が展示されていましたが、ダンサーたちの体が今よりずっと肉感的。今のバレエダンサーは、みなさんスレンダーで肉なんてないなあ~って感じですけどね。時代なんでしょうねえ。

図版が欲しかったのですが、3500円と通常より1000円も高いです。ちょっと即買いに躊躇してしまいました。一番気に入ったイカの衣装の絵ハガキもなかったのでちょっと残念。

9月1日まで会期がありますから、衣装等に興味がある方は見に行かれてはいかがでしょうか。





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