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管理人の徒然
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酷暑の日々でございます。
もともと暑さに弱いので夏はヘタレておりますのに、今年は例年以上に暑くてもはや青息吐息でございます。

娘が就職して4か月、いろいろと世間の荒波にもまれて大変そうです。今まで好きな事を学び、同じ感覚を共有できる友人たちと楽しく過ごしてきたのに、仕事場は慣れない仕事を覚えるだけでも大変なのに、違う世代の違う感覚の同僚と一緒に仕事をしていかなければなりません。

私にも覚えがありますけど、いろいろ折り合いをつけていけるようになるまでは、大変なんですよね。たまには一緒に憂さ晴らしとばかりに、昨日は仕事帰りに落ち合って、一緒にカラオケをしました。お互い好きな歌を延々歌うのです。娘はハスキーボイスなので、それっぽい洋楽を歌い、私は宝塚の歌やアニメソングを歌います。採点ゲームではいい勝負です。流石に若いので、リズム感がいいなあって思います。娘はいいですよ~。年よりも大人びて見える娘ですけど、まだまだ無邪気にカラオケも付き合ってくれるし、二人でバールでビール飲んだりしても会話が弾むし。

息子は日本に帰国したものの、二日後にはどこかへ行ってしまい(セミナーだか、学会だかがあるそうです。よくわからないから聞きもせず。どうせ聞いてもわからないし・・・・。)金曜に戻ってくるらしいです。日本にいる間は、飲み会スケジュールがびっしりだ!と言っていました。のんきな奴だなあ・・・・。

突然電話がかかってきたので、何事かと思ったら、留学先の国の奨学金に受かったとか。引き続きいまの大学院で研究がつづけられるようです。しがない共稼ぎ夫婦なので、自分でなんとかしないといけないことはわかっているようです。その報告をしてきた声が、私の父、すなわち息子からすれば祖父にそっくりでびっくりしました。どうやら私の中の爺様の遺伝子がそのまま息子に受け継がれたってことなんですね。かぴぱら氏も相当変わっている人ですが、爺様も負けてなくて、その両方の血をがっつり引いている息子が変わっていないはずがないですよね。

まあ、どこに行っても生きていける逞しさがあるのは良いことです。このままずっと海外にいてくれてもいいな~って思います。息子のような性格は、海外のほうが絶対楽だと思うし、私も目の前にいないほうが心配しなくていいですからね。息子の人生は息子のものですから、もはや口を出す気もありませんわ。

息子は元気で留守がいいのですが、娘はどうしてか、そばにおいて置きたいですねえ。
過保護な親だなあって自分でも思いますけれど、いろいろ通じ合えるところがあるから、一緒にいても楽しいのですよね。財布代わりにされちゃうんですけどね。

今日も寝坊してわたわたしていて、洗濯干しを頼んだら、ぶつぶつ言いながらもやってくれました。共同生活者として、娘はありがたいですよ。

とりあえず、夏バテしないように気をつけませんとね。
なにはなくても、健康が一番です。
皆様もくれぐれもご自愛のほどを!!


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33年の人生を駆け抜けたオスカル様は、1789年の7月14日、天に召されました。
たとえ実在の人物でなくても、オスカル様は実在の人物以上に私の心を揺さぶり、熱く高ぶらせてくださいました。

オスカル様と、彼女に寄り添い続けたアンドレの生きた時代を、身近に感じたくて書き続けてきたSSですが、残念ながら、サイトが突然消滅。理由を詮索したところで、詮無いこと。

ありがたいことに拙い話でも、気に入ってくださった方から、再掲はないの?というお問い合わせをいただき、また、励ましの言葉をたくさん頂戴しました。いろいろ考えて、とりあえず少しずつブログに再掲していくことにいたしました。

リンク欄にある「晴れた日には永遠が見える」から移動できるようにいたしました。少しずつ再掲していきます。読み難い形式ですけれども、ご容赦くださいませ。

いきなり酷暑の日が続いております。
皆さまくれぐれもご自愛を。

今年も、この日がやってまいりましたね。
1789年から226年か~。

オスカル様とアンドレが命がけで戦った理由を、しみじみと考えて過ごします。
今まで積み上げてきた平和への願いや、人間が人間らしくあるための取り組みが
ないがしろにされ、踏みにじられようとしていることを、感じています。

人として当たり前のこと、愛する人と家庭を持ち、子供を育て、安心して暮らしたい。
そんな当たり前の願いが、手に入らない贅沢のように感じられてしまう社会って・・・・。

自分の力は小さくて、本当に目に見える形での変化なんて引き起こせないかもしれないけれど、
一人ひとりが目の前にいる人間に思いをかけていけば、風が吹けば桶屋が儲かる式に
何かが変わるかもしれません。

あきらめないこと!
あきらめて、行動しなくなってしまったら、ずるずると後退していくだけになる。
踏みとどまる勇気を!続けていく意思を!








2年ぶりに、息子が帰ってきました。空港バスから降りてきた息子が、開口一番
「老けたねえ~!」ですって!!本当に失礼な奴だわ~。迎えに出てやったのに!!

予想してましたけど、やっぱりなんかごっつくなってました。5キロ増量だとか。本人は、筋トレで筋肉つけたんだからね~って言ってました。週3回ジムで鍛えてるんだそうです。確かにマッチョになってはいましたけどね。頭の中まで筋肉つけないでね!って思いましたわ。

男の子も25を過ぎると途端におっさんになるっていうのは、まあ、散々職場で見てきましたけどね。自分が産んだ息子がおっさん化していくのって、ちょっとげんなりしますわね。その分、自分が「老けて」いっているわけだし。現実を突きつけられるみたいで嫌ですねえ。

それにしても、おっさん化した息子が私の父方の従兄にそっくりになっていて驚きましたわ。血は水より濃いって、こういうことかしら?娘には私の母方の血が出てるなあ~って思うし。確かに私が産んだのに、二人とも私には似てないのが不思議です。変だなあ~。私は素通りか?

とりあえず、息子は五月蠅いくらい元気で、海外生活が楽しくて、大好きな研究ができて、充実しているっていう感じが見てとれて、ほっとしました。海外のほうがきっと息子には合っている気がします。何事もストレートな人だから。日本の「察しあう」文化には不適合気味でしたからねえ。

今回は一時帰国。なんたらかんたら(⇐聞いたけれどよくわからなかった)とかいうプログラムに参加するためなんだそうです。なので、明後日にはそっちに行って三週間くらい缶詰だとか。やれやれ、息子は元気で留守がいい!のですよ。

かぴぱら氏と同じで、2年ぶりだって全然おかまいなしで、昨日家を出て帰ってきたみたいに好きかってな事言って、自由にふるまってます。たぶん、本当に、子供みたいに単純なんだろうなあ。お嫁さんが苦労するのが目に見えます。もし、引き受けてくれる奇特な女性がいたら、熨斗つけて差し上げますよ。ただし、製造者責任不問、返品不可でお願いします!!

息子は可愛いけれど、見てると心配だから、見えないところにいてくれるのが一番です。
今週は土曜にお家リセットで、今日展覧会と映画の二本立てで遊んできました。

河鍋暁斎は江戸末期から明治初期の画家ですが、とにかくありとあらゆるジャンルでべらぼうに描きまくった人です。本当に絵が好きだったんでしょうね。今回は前期・後期での開催。建築家のジョサイヤ・コンドルが暁斎先生のお弟子さんだったそうで、コンドルさんの絵や、日本についての著作の展示がありました。

暁斎先生の動物画や妖怪画ってどこかユーモラスで好きなんです。化け猫の絵が拡大されて、写真撮影スポットになっていました。とても面白かったので、後期もまた行こうと思います。

「ターナー 光に愛を求めて」は、19世紀イギリスの画家、ターナーの壮年から晩年までを描いた映画です。150分となかなかの長編。2013年秋に東京都美術館でターナーの回顧展があって見に行っていたので、ぜひ見てみたいと思ったのですよ。

映画はターナーの風景画のような美しいイギリスの景色がたくさん見られてよかったです。ターナー氏の作品は素晴らしいけれど、生活面ではちょっとどうかなあ~って思うような方でしたね。まあ、品行方正な人間が素晴らしい作品を作るってわけじゃないですからねえ。ターナー氏にはターナー氏なりの葛藤なんかがあったんだろうとは思いますが、ちょっと考えさせられました。

梅雨寒で体調がおかしくなりそうです。皆様もご自愛くださいませ。








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