管理人の徒然
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今週は土曜にお家リセットで、今日展覧会と映画の二本立てで遊んできました。
河鍋暁斎は江戸末期から明治初期の画家ですが、とにかくありとあらゆるジャンルでべらぼうに描きまくった人です。本当に絵が好きだったんでしょうね。今回は前期・後期での開催。建築家のジョサイヤ・コンドルが暁斎先生のお弟子さんだったそうで、コンドルさんの絵や、日本についての著作の展示がありました。
暁斎先生の動物画や妖怪画ってどこかユーモラスで好きなんです。化け猫の絵が拡大されて、写真撮影スポットになっていました。とても面白かったので、後期もまた行こうと思います。
「ターナー 光に愛を求めて」は、19世紀イギリスの画家、ターナーの壮年から晩年までを描いた映画です。150分となかなかの長編。2013年秋に東京都美術館でターナーの回顧展があって見に行っていたので、ぜひ見てみたいと思ったのですよ。
映画はターナーの風景画のような美しいイギリスの景色がたくさん見られてよかったです。ターナー氏の作品は素晴らしいけれど、生活面ではちょっとどうかなあ~って思うような方でしたね。まあ、品行方正な人間が素晴らしい作品を作るってわけじゃないですからねえ。ターナー氏にはターナー氏なりの葛藤なんかがあったんだろうとは思いますが、ちょっと考えさせられました。
梅雨寒で体調がおかしくなりそうです。皆様もご自愛くださいませ。
河鍋暁斎は江戸末期から明治初期の画家ですが、とにかくありとあらゆるジャンルでべらぼうに描きまくった人です。本当に絵が好きだったんでしょうね。今回は前期・後期での開催。建築家のジョサイヤ・コンドルが暁斎先生のお弟子さんだったそうで、コンドルさんの絵や、日本についての著作の展示がありました。
暁斎先生の動物画や妖怪画ってどこかユーモラスで好きなんです。化け猫の絵が拡大されて、写真撮影スポットになっていました。とても面白かったので、後期もまた行こうと思います。
「ターナー 光に愛を求めて」は、19世紀イギリスの画家、ターナーの壮年から晩年までを描いた映画です。150分となかなかの長編。2013年秋に東京都美術館でターナーの回顧展があって見に行っていたので、ぜひ見てみたいと思ったのですよ。
映画はターナーの風景画のような美しいイギリスの景色がたくさん見られてよかったです。ターナー氏の作品は素晴らしいけれど、生活面ではちょっとどうかなあ~って思うような方でしたね。まあ、品行方正な人間が素晴らしい作品を作るってわけじゃないですからねえ。ターナー氏にはターナー氏なりの葛藤なんかがあったんだろうとは思いますが、ちょっと考えさせられました。
梅雨寒で体調がおかしくなりそうです。皆様もご自愛くださいませ。
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