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管理人の徒然
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着付教室第5回です。午前中溜まった洗濯物を片づけ、掃除をし、午後からいそいそと出かけました。某デパート内にあるリサイクル着物のお店で見つけた紬の着物と名古屋帯です。
身丈も裄丈もあつらえたようにぴったりのものはそうそうあるもんじゃありません。柄や色目も私好みだったので、ついつい衝動買いしてしまいました。単衣と浴衣と袷の着物を1セットずつ揃えたので、あとは練習あるのみ!1カ月に1度の練習ではなかなか上達しませんが、そろそろ涼しくなってきたので、家でも練習できるようなるかな?と思っています。
毎回思いますけど、平らな布でできた着物を紐だけで身に添うように纏う和服は、本当にすごいです。多少のサイズの変化にも柔軟に対応できるし、あわせる帯や、帯締め・帯上、伊達襟等の小物の変化で様々な変化がつけられるし、なにより日本人の体形が美しく見えるのが素敵。1人でするすると着られるようになるのが夢なのですが、まだまだですねえ。今日の一番の発見は、おはしょりが長すぎるとすごく田舎くさくなってしまうという事。ほんの1センチにもならない違いで垢ぬけもするし、やぼったくもなると実感。
11月に高校の同窓会があるのですが、着物で行きたいなあ・・・。1人で着るにはまだちょっと無理でしょうかしら?
ボーナス査定シーズン。パートタイマーのスタッフさんの考課面接を行った。キャリアも長く、能力もある1人が130万円の壁の前で、立ちつくしている。彼女の実力を評価し、時給が上がれば上がるほど、彼女の実働時間が減っていく。これまでも、130万の壁を越えて仕事をする気持ちがあるか、何度も聞いて来た。結局、彼女はこの壁を超える事が出来ないでいる。あまり体が丈夫でない彼女は、長時間労働が不安だし、扶養から外れる事に旦那さんが抵抗を示しているのだという。

彼女の夫が自営業者であったなら、そもそも、こんな悩みは生じない。国民健康保険と国民年金は扶養家族だからといって免除されることはない。

高度成長期に作られた社会制度が、もう、立ち行かなくなっている。家族手当を廃止する企業も多い。夫に扶養された妻が、家事と育児を引き受けるという前提に構築されたシステムはもう機能不全を起こしている。今のシステムがかろうじて機能しているうちに、新しいシステムを立ち上げて、大きな混乱を避けつつ、移行していくことが必要なのに、一向にその動きは見えてこない。企業もサラリーマン家庭も、それぞれの思惑で現行システムにしがみつきたい。

誰しも損はしたくない。でも、今損をしなくても、いずれシステムが壊れてしまえば、社会全体でそのツケを払わなくてはならない。誰もそれから逃れる事はできない。私だけは逃れられると思うのは浅はかだ。崩壊が今起きなくても、自分の子供、孫の時代にツケが回っていく。自分さえよければ、子供や孫の世代はいいのか?未来を生きる者達は、まだ幼く、大人たちに異議を申し立てることができない。

損して得取れとか、情けは人の為ならず、といった言葉の意味を考える。

目の前の『小さな損』にこだわるあまり、未来にやってくる『大きな損』を見落としていないか?今は損に見えても、やがてそれが大きな豊かさに繋がる道なのではないか?

一粒の麦の種を播くから、何十倍もの麦が収穫できるようなもの。
麦の種をまかぬ者は、収穫も得られない。あまりにも当然の事だと思う。

いろんな価値観の人がいる。働く事の意味も、人それぞれ。同じ仕事をしていても、同じ価値観で動いているわけではない。

それも当然。

受け入れて、調整して、なんとか同じ目標に向かえるようにするって・・・・大変だ。

長い一週間が終わり、明日は週末。気持ちを立て直そう。
子育てから仕事にシフトして、残業にもがきながらなんとか『成果』と言えそうなものを出して、管理職への昇格試験にエントリーしてもらう事ができました。管理職になると、残業代はつかなくなるし、責任は重くなるし、大変だって事はわかっているんです。でも、入社以来25年、子育てしながら続けてきた仕事ですから、やっぱり、目に見える形で評価をしてほしいです。エントリー名簿の中で、私はかなりの年長者です。30人ほどの中で、女性は僅か3人ほど。実際に試験に受かるかどうかはまだわかりませんが、とにかく、頑張っていくしかないです。仕事と準備とで、妄想時間は更に削るしかないでしょう。でも、ここは踏ん張りどころです。

同僚さんのお子さんの治療は、予想よりうまくいっていると先日報告がありました。土砂降りの空に、薄日がさして来たような、そんな気持ちがいたしました。

普通のオバサンが必死にもがいている姿って、見栄えしないし、滑稽だなって時々自嘲気味になる事もあるけれど、でも、それでも、毎日何かが変わっていくような気がします。






          


夏休中を避けたのに、すごい混雑でした!コンビニでチケットを買っていって大正解。チケット購入に30分、入場に40分って・・・・すごい。

特撮映画は私らの年代にとってもう血肉の一部と言ってもいいですからねえ。

話題の『巨神兵 東京に現る』も興味深かったです。まあ、いろいろ考えるところはありましたけど・・・・。

帰りは都バスでゆっくり下町を車窓観光。永代橋からスカイツリーが見えました。

ちょうど今台風が通過中のようです・・・・。各地で被害が出ない事を祈っております。







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