忘年会

今日は高校時代からの友人達との忘年会に出かけました。顔を合わせるのは1年ぶり。今年の会場はさいたま新都心駅近くのホテルでフレンチ。午後一番で埼玉県立近代美術館の展覧会を見て、そのあと、ホテルへ。

1年ぶりであったのに、違和感なくすぐにおしゃべりの花が咲くのは、さすがというべきか。それぞれ誰一人同じ職業についている人はなく、それぞれの話がとても興味深くてあっと言う間の3時間半でした。
埼玉県という事で、結構飲んだ割には、お財布に優しい金額に収まったのもうれしかったです。都内で同じ内容を楽しんだら、2割増しくらいの金額になるだろうなあ・・・。

毎年プレゼント交換をするのだけれど、それぞれの趣味が表れていて楽しいです。一年に一度、それぞれの生きる場所で頑張っている事を確認して、また新しい1年への気持ちを新たにする。そんな緩やかな集いが持てるってすごく幸せな事だと思います。

来年また会うことを約束してそれぞれの住む町へ散っていくかつての乙女達。
みんな、一生懸命頑張っている・・・・。私も、楽しみながら、がんばって行かないと！！

エンドレス残業

つい半年前までこんな生活になるとは思いませんでした～。企画の締め切りがせまって、焦りまくってます。ほとんど一人で作業しなければならないことは覚悟してましたが、さすがにきついです。でも、娘がお風呂を用意してくれて、かぴぱら氏が夕飯をしてくれて待っていてくれる。泣きたいくらいたいへんだけど、嬉しいなあ。

明日は友達と忘年会。思い切りグチ大会だなあ～。

モチベーションはどこから？

今日は取引先は主催する講演会にいってきました。講師の方は二人とも女性で、なかなか有意義なお話が聞けました。お二人とも、とにかく、仕事に対するモチベーションが高い！いったい、このモチベーションの高さはどこから来るんでしょう？

仕事のモチベーションをどこに求めるのか、それは人それぞれなんだと思います。
報酬の多寡、他人からの尊敬や賞賛の有無、人間関係、などなど、いろいろな要件はあると思います。でも、その人にとって、たくさんの要件の中での重要度はちがうんでしょうね。今日の講師の方は、雇用形態は非正規、体力的にもとても大変そうな仕事をなさっていますが、仕事に対して、常に向上心をもって当たっている様が見えるのです。

彼女はたまたま、今の仕事について、「カリスマ」と呼ばれるようになったけれど、他の仕事についても、きっとそうなっただろうと思います。なぜなら、現実から出発しているから。今目の前にある現実から逃げない、潔さがあります。

誰もが彼女のようになるのは無理でしょう。でも、その彼女が言った言葉が勇気をくれました。

「目の前にある物事を、しっかり感じて、考えて、行動し、うまくいっても、うまくいかなくても、ちゃんとフィードバックしていく。それをすることで、必ず仕事は変わって行きます。」

確かに！行動なくして、結果なし。

モチベーションは勝手に湧いてくるもんじゃない。自ら行動していく中で、生まれてくるものなのかも・・・。


明日も頑張ろう！！

「仕事」とは何だろう・・・・？

相変わらず今週も残業三昧です。企画の仕事で手いっぱいなところに、１２月から部署に新しい人が入ってきました。今まで男性は部長一人だったんですけれど、そこに３０代後半の男性が入ってきました。一応私とは別ラインの仕事に入ってもらうことにはなっていたのですが、部長の不手際で、古株のパートさんが臍を曲げちゃったんです。もともと部長とそのパートさんは性格的に合わなくて、ぴりぴりした雰囲気が漂っていたのですが、今回の事でますますこじれてしまったんです。企画の仕事で手いっぱいなので、手を出さないでいたら、案の定、雰囲気はどんどん悪くなるし、実際の業務の組み立てができない恐れが出てきたので、仕方なく調整役に入る事に。

両方の言い分を聞けば聞くほど、大人気なくて悲しくなります。それぞれが自分の立場を主張したところで、仕事はちっとも進みはしません。目の前の仕事をどうやって回していくのか？お互いの情報と能力を持ち寄り、一番良い方法を考え、行動していくしかないじゃないですか。新しい人が入り、刻一刻と仕事の環境だって変わっていくんです。１年前の手法が今もそのまま使えるわけではなく、まさに、「今」に対応する新しい手法をみんなで模索していくしかないのに・・・・。
幸いな事に、２番目に古いパートさんは、バランス感覚のある方で、どちらに対しても冷静な目を持ってくれているので、これからの目指すべき方向性を伝え、協力を頼んだら、ライン内の調整役を買ってくれました。来週は昼食会をセッティングして、少しでもお互いの人となりを知りあう機会を作って、無用な誤解や軋轢を生まないように調整を図っていく予定です。

私はヒラ社員なんですけどね・・・、仕事をする環境は気持ちよくあって欲しいんです。本来ならば部長がやるべき仕事とは思うんですけど、全く関係のない部署から回ってきた部長は、まだ仕事の内容の把握も完全ではないし、任せておいたら仕事の場が崩壊しちゃいそうなんです。先輩社員は、キャラ的に調整役向きじゃないし、結局のところ、出来る人間がやるしかないわけです。

そんなわけで、昼間は自分の仕事より、そっちのラインの調整作業で時間を取られ、自分の仕事は残業にもつれこむということになります。

企画の方も締切があるので、それに向けてとにかくこなすしかなく、先週５日間の残業は２４時間・・・・。笑うしかないって感じですね。さすがに疲れますけど、なんとか持ちこたえてます。

持ちこたえられている要因としては、まず、お昼ご飯をＡさんのところで食べていると言うこと。バランスのとれた食事と、たわいないおしゃべり、可愛いがっちゃんとむ―ちゃんの顔を見て、１時間でも仕事の事を忘れて気分をリフレッシュできるということが大きいです。その次に、娘が協力して夕飯を作ってくれていること。そして、週末に遊びに出掛けていること。

体力的には確かにきついし、あちこちガタが来ているという自覚もありますが、子育てしながらフルタイムで仕事をして来たことを思えば、まだまだ今の状況は最悪の状況とは言えません。解決しなければならない問題は山積みだし、この状況がはたしていつまで続くのかもわからないけれど、でも、目の前の事を１つ１つこなしていく以外にないこともわかっています。

投げ出したい気持ちがないとは言いません。正直、辛いところもあります。でも、この山場を乗り越えたら、またなにか違った世界が見えるのではないかという期待もあるんです。

人生は一度きり。それも、何時断たれても不思議のない不確実なものでしかありません。少なくとも、大好きなかぴぱら氏と結婚して、二人の子供を授かり、親の手がなくても生きていけるだろうほどには育てあげられたのですから、私はすごく幸運な人生を送っていると言えるんじゃないかと思うんです。そりゃあ、苦労はありますよ。文句言いたいことも山ほど！！でも、基本的に私は本当にやりたいと思ったことは、ちゃんとやれていると思うんです。

今まで生きてきて、自分がやりたいと思うことを押さえる事が出来ない性質の人間なんだとわかってきました。それが良いのか悪いのかは全くわかりません。他人から見たら、馬鹿な暴走にしか見えないかもしれません。でも、そう言った自分が自分なので、今更変わるのは難しいです。

ありがたい事に、体は丈夫だし、結構精神的にも打たれ強いし。目の前の事をとにかくこなしていけば、いつかは何かが変わっていくはずだと思っています。子育ても、夢中で走っていたら、いつの間にか子供はそだっていましたしねえ・・・・。

泣きごとばかりかいてしまってご心配かけてしまったようですが、大丈夫です！ええ、泣きごとが言えている間は、そう深刻でもないのですよ。泣きごとも言えなくなったら、危ないかも・・・。

オスカル様やアンドレが置かれていた状況を考えれば、まだまだ、これしきのことでヘタレてはいられません。
明後日にはかぴぱら氏も帰ってくるし、ちょっと和めるでしょう。かぴぱら氏も仕事が忙しそうですが、電話をしたら元気そうでほっとしました。夫婦そろって、やりたいことやれてるんですから、幸せですよね。

そういうことにしておきましょうか（笑）

１２月５日～１２月９日

　　

１２月５日　　　　　　　　　　　　　１２月６日

　　

１２月８日　　　　　　　　　　　　　１２月９日