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管理人の徒然
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b9adca08.jpgジャルジェ家の主領地がなぜ「アラス」なのか?おそらくはロベス先生の故郷だからなのでしょうね。でも、複雑な土地柄を考えると、確かにふさわしい場所のような気がします。じゃがいも普及プロジェクトはいったいどうなるのか?パルマンティエおじさんたち一行の奮闘は続きます。

「モツレク」練習で苦労している事が海の向こうにまで伝わったのでしょうか?E様から音楽の守護聖者聖セシリアのカードをいただきました。今度の日曜日が練習日です。まだどうしてもよろけているフレーズがあるので、練習日までにマスターしたいと思います。聖女様!よろしくお願いします!!

今日は人間ドックに行ってきました。待ち時間がたっぷりあるので一冊本が読めました。結果が出るのは3週間後です。何かあれば連絡があるでしょうから、のんびり待っていても問題ないでしょう。ショックだったのは背が縮んでいたこと。1今まで162を切ることはなかったのに、ついに161.8ですって。一番大きかったときから比べると1センチ縮んだことになります。一方ちょっと嬉しかったのは、肺活量が私と同じくらいの体格の人の標準の128%だって言うこと。これって歌の練習の効用でしょうか?

電波割り当ての関係で今使っている携帯電話が来年使えなくなると電話会社から連絡がきました。4年間使って、別段不具合もないのでもうしばらく使うつもりだったのですが、今なら補助が出ますという甘言に乗って機種変しました。私は一貫して携帯は京セラの物を使っています。とにかく薄くてシンプル。貯まっていたポイントと補助のおかげで持ち出しは7000円弱。TVも見られるし、画面も大きくなったので見やすいです。しかし、帰ってきて問題発覚!充電器が使えない。古いものと新しいもののジャックの形が違ったんです。とりあえず娘の物を借りて充電しましたけど、調達しないといけません。とほほ・・・・。


 

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GW中も普段通りに仕事に出ています。私はどこにもいけないけれど、娘も息子もそれぞれに忙しくしています。かぴぱら氏はまた海外に出かけてしまったし、なーんにも普段と変わらないGWと言うのも悔しいので、買い物帰りの娘と合流して外食をする事にしました。外食といっても、チェーン店のパスタ屋さんなんですけどね.。二人でおしゃべりして、まったりと過ごして、さて帰る時、エレベーターの中で、ふっとつぶやいてしまったのです。「ああ~、GWと言ってもどこもいかなかったなあ・・・・」と。そうしたら、ちょうど乗り合わせたひと組のご夫婦の奥様が、「本当に、どこもいかなかったわねえ~。」と、旦那様に向かってふとつぶやかれたのです。お互い、ハッとして思わず顔を見合わせて照れ笑い。年の頃あいも一緒で、きっとその方も忙しくてこのGWどこにも行かれることなくすごされたんでしょうね。なんだか、自分だけじゃないんだなあって、和んでしまいました。

仕事は相変わらず先は見えないけれど、とにかく一日一日を過ごしていくしかないのでしょうね。GWが明ければ夏休みまで会社も学校も忙しくなるでしょう。この週末はどんなお遊びを企画しようかと思いつつ、娘と帰途についたのでした。
KC380018.jpg上野の国立西洋美術館で開催中の「レンブラント 光の探究|闇の誘惑」展を見に行きました。西洋美術館のレストラン「すいれん」で早めのランチといたしました。
美術館内のレストランでの楽しみは、展覧会のテーマとタイアップした企画メニューです。今回はオランダビールのメニューが出ていたので、ついつい昼間だというのに、オーダーしてしまいました。そして、そのビールと言うのがまあ、面白い事に、東郷平八郎の肖像画がついているのですよ。もうひとつ種類があって、それは明治維新ビールと銘打ち吉田松陰の肖像画がついています。どっちにしようかと悩んだ末、吉田松陰だと、「そこもとは、女子の身で昼間から酒をたしなむとは何事ぞ!」と説教されそうな気がしたので、東郷平八郎の方にしてみました。中身はオランダビールだそうです。なかなかしっかりと味わいのあるビールでした。容量は普通の缶ビールくらいでしょうか。欅の若葉が美しい中庭を眺めつつランチを楽しんだのでした。
明日から世間様はゴールデン・ウィークです。今年は5月2日と6日に有給を入れれば10日間の休暇が取れる曜日まわりです。震災で停滞した経済を活性化させるためにも、被害にあわなかった地域の方は、遠慮しないで例年通りに過ごしていただきたいし、震災の影響を受けた地域でも、少しでも体を休めて、これからの為の英気を養っていただきたいものです。かく言う私は、まったく普通どおりに仕事でございます。休みたいところですが、仕事は山ほどあるし、休めば後でまた残業の嵐になることは必至ですから・・・・。今月も20時間の残業でした。まあ、2月よりはましになりましたけど。仕事があって、ちゃんとお給料がいただけるって、本当に幸せです。文句を言ってはいけません。

かぴぱら氏が家にいる日が多かったので、今週はとても楽でした。かぴぱら氏が夕飯の支度をしてくれたからです。かぴぱら氏はとても料理が上手なのです。8時になっても私が帰宅する気配がないと、どうやら作りだすようです。お腹はすくし、帰ってきて何もしてなかったら、妻が不機嫌になる事は火をみるより明らかですからね。ですので、8時まで仕事をして帰宅すると、ちょうど出来上がったところという具合なのです。
上げ膳据え膳の至福~。後片付けはさすがに私がしますけど、料理ができる旦那はやっぱりポイント高いです!この際なので、ものすごーく褒めちぎってあげたら、なんだかすごくうれしそう。子供にはそのように見えないらしいですが、私にはわかるのです。ほら、ちょっとだけ目じり下がって口角上がってるでしょう~?

かぴぱら氏は家ではとても口下手です。無口なのではなくて、口下手。話したいことがあるのに、今一つうまく話せない感がありありと見えます。言いたい事をひきだしながら聞いてやらないとうまく話が見えてきません。
仕事の事ならすごく雄弁なのに、どうして家族の中だと別人みたいになってしまうのでしょうね。外では表情もちょっとめにはとても怖い感じなんです。渋いできるおっさんモード全開。仕事モードの旦那とは絶対一緒にいたくないですね。要求厳しいし、怖いし。でも、家ではぽよーんとしたかぴぱらなんですよ。かぴぱらだから一緒にいてもいいんです。

同じ人間でも、仕事の場と家庭では全然違う顔を見せているものなのだろうと思います。かぴぱら氏は全寮制の学校で育ち、我が家の子供たちは生まれてすぐから保育園・学童と一日の大半を家庭外で過ごしてきて、家庭は本当に素の自分に戻ってリラックスする場のようです。家族がみんな家の中ではだらだらと過ごす。部屋は散らかり放題だし、それぞれが好き勝手にふるまっています。もはや、家庭というより、合宿所状態。

それでも、まあ、それぞれに家でくつろいで外に向かってうって出ていけるならそれでよしとしましょう。家族のあり方も人のあり方もいろいろです。いろんな意味で整っていない家庭でも、それぞれが楽しく生きていけるなら、それでいいんです。ヘンテコ家族でも、幸せを感じられるって有難いことです・・・・。

今晩はみんなが出払ってしまっていて、一人です。ああ~、静かです。こういう静かさも本当に好きです。
また仕事が忙しくなってきてしまいました。新しい期がスタートしても、状況はなかなか改善されていきません。
それどころか、業者のミスで業務に必要なメインシステムがダウン、再設定に時間がかかって業務は立ち往生。一日も早いシステムの再開が必要なのに、部長ときたらスタッフのいらだちが全然わかっていない。システムが動かない事がどれだけこの部署にとって大変なことなのか、わかっていないのだ。

スタッフは業務の滞りに焦りまくっているのに、部長は業者の肩をもつ始末。行きつくところまで関係悪化してしまった部長とスタッフ。同僚のお局様は自分の守備範囲はきっちり守る頼りになる人だけれど、多方面の調整役は苦手。となれば、調整役は自然とこちらに回ってきます。業者の担当でらちが明かないなら、その上司にねじ込んででもシステム復旧を図らなければならない立場の人間が、へらへら笑っていてどうするんだろう。
腰が引けている上司に呆れつつ、調整に走りまわり、やっと完全ではないもののシステムが再開できました。

部長のポストについているものの、この部署をどのような方向に動かしていきたいのか、そのためにはどんな方法を取っていくのか、一向に示す気配もなく、口から出るのは言い訳めいた言葉ばかり。挙句の果てに、この部署に来たくてきたわけじゃないなどと、上司たるもの絶対に口にしてはいけない言葉をポロリ。もう、あいた口がふさがらない。

スタッフの方が、よほどこれから目指すべき方向もわかっているし、その方法論も熱意も持っています。しかし、スタッフにはなんの権限も与えられていないのです。この矛盾!この半年、部長になんとかしてポストにふさわしい仕事をしてほしいと言葉を尽くしてきましたが、すべて徒労におわりました。期待はことごとく裏切られました。言葉で通じるはずないんです。だって、この部署の業務がわかっていないのですから。

残業嫌いの私ですが、業務を回すために残業もこなしてきました。スタッフの気持ちを少しでも支えるために差し入れしたり、ねぎらったりしてきました。そういう行動は全く部長の目には入っていませんでした。彼が考えるのはただ一つ、自分の保身だけ。それが丸見えだという事に気づかないこっけいさ。


「一番悪いのは、何もしない人のはずなのに、そういう人が非難されず、改善しようとして何かチャレンジして、失敗すると、その人はものすごく非難される。だから、みんなチャレンジしたくなくなっちゃうんだよ。でも、私は何もしない人にはなりたくない。」

子供相手に大人気ないと思いつつも、仕事の愚痴をこぼしていた時に、娘がそう言いました。

目が覚める思いでした。何を私は部長に期待していたのでしょう。もうとっくにわかっていたはずでした。彼は何もしたくないのです。失敗したくない、責任をとりたくない、そういう人なのです。なぜ会社が彼をこの部署の部長に据えたのか、まったくわかりません。強いて理由をあげるとすれば多分、今まで失敗を恐れ何もしてこなかったからでしょう。何もしなければ成功もしないけれど、失敗もしません。そして、この部署に回ってきたのです。

最低最悪の配置です。でも、排除することができないなら、なんとか彼の役割を果たしてもらうしかありません。スタッフのモチベーションを保ち、業務を円滑に回す為のシナリオを誰かが書かなければならないなら、逃げてないでチャレンジしていこうと思いました。

この仕事をして18年、十分な経験を積んでいます。子育ても一段落、お遊び三昧に少々未練はありますが、一緒に頑張ってくれるスタッフの為にもチャレンジして行かなくちゃいけませんよね。仕事、家庭、お遊びのどれもが私の生活にとって大事な要素です。定年まであと12年。チャレンジできる時間は十分あるはずです。












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