クリスマス・イブでございます

クリスマス・イブですが、今年は敬愛すつオスカル様のお誕生日祝いに何もできません・・・。
妄想の種はございましたが、形にするには、気力も体力も足りません。残念でございます。

オスカル様、１２歳から任官なさっていたのですよね。近衛士官ですから、公的行事の際には
警護のお仕事についていたのでしょうねえ。容姿に恵まれた彼女ですから、儀仗の場には必ずといっていいほど駆り出されたに違いありません。近衛隊士は武人としての能力もさることながら、王様の近くにいて、とにかく「きれい」であることがお仕事だったりもするんでしょうね。
キリスト教国において、クリスマスを始めとする宗教行事は大切な国家行事であるわけで、そうほいほいと休みが取れることは無かったのでしょうねえ。クリスマスがお誕生日のオスカル様、仕事の合間にお祝いをなさっていたのでしょうか。

子供の頃は、オスカル様は軍人さんという認識はあっても、その日常生活がどんなものかあまり想像できませんでした。大人になってみると、軍という組織の中で、軍務をこなしながら生活する姿が想像できるようになって、オスカル様の大変さをしみじみ感じるようになりました。華やかに見えるオスカル様ですが、日常は地味にこつこつと仕事されていたのでしょうかねえ・・・。

今年も大晦日まで仕事です。まあ、毎年の事ですけど、オスカル様だって、お誕生日にお仕事してるんですから、私も頑張ろう～って自分を励ましているのであります。私が休んでいる日だって働いている人は山のようにいるわけで、世界はみんなで支えられているのですよね。