管理人の徒然
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2013年です。皆さま、つつがなく新年をお迎えになっていらっしゃいますでしょうか。
昨年は、仕事が忙しくあまりオタク活動はできませんでした。
にもかかわらず拙サイトをご訪問いただき、本当にありがとうございました。
今年の仕事の状況がどうなるかは、全く不明でありますが、細々とでも継続していこうと思っています。
50歳になって、今年は「転機」の年になる予感がします。論語に「五十にして天命を知る」とあります。自分の人生の意味がわかるようになるには、50年かかるってことなんでしょうか。天命を知って、何をなすか。50歳からの人生は、そこに尽きるのではないでしょうか。残りの人生をどう過ごすのか、今年はしっかり考えていきたいと思います。
皆さまの新しい年が、健やかで、幸い多きものとなりますように!!
さて、毎年大晦日=仕事納めなので、当然のように、朝寝坊の元日です。核家族でイベントに全く力が入っていない家庭なので、伝統習慣なんてあったものじゃありません。とりあえず、用意しておいた定番お節メニューとお雑煮は食べました。日本の伝統を引き継ぐような家庭教育ができていない事に忸怩たる思いはありますが、仕方ないですねえ。定年退職したら、孫相手に日本の伝統のお正月の姿が提供できるようにしたいと思うのですが、子供達が孫を設けてくれるかは今のところ全くわかりません・・・。
息子は昼過ぎから大学に出かけて行きました。「元日から大学ってやってんの?」と聞いたら、「あったり前じゃん!」との返事。理系って本当に勤勉なんですねえ・・・。実験終わらないから始発で帰るってメール来ましたけど、年の初めから、朝帰りとは全く熱心な事で。明日は実家に年始の挨拶に行く予定なんですけど、大丈夫なんでしょうかしら?
お疲れ気味のかぴぱら氏を置いて、バリバリ文系の私と娘は、午後から映画館へ。ファーストデーで1000円だし、TVはお正月特番ばかりで特に面白くないし。今はネットで座席指定までできるので便利なものです。
「レ・ミゼラブル」を見たのですが、同じように思った方が多数いたらしく、席はびっしり埋まってました。
いやあ~、2時間半の怒涛の人間ドラマに打ちのめされました。久々に映画で涙搾り出されました。ジャン・バルジャンの敵役のラッセル・クロウ演じるジャベール警部がすごく良かったです。この物語はつくづく彼の存在がなかったら成り立たない。名作は魅力的な脇役があってこそなんですね。ジャン・バルジャン、ジャベール、ファンテーヌの存在感に比べると、マリウスとコゼットは弱いなあ。お綺麗な一対なんだけど。エポニーヌやガヴローシュの方が断然生き生きしていていい!小悪党の宿屋夫婦もふてぶてしくて素敵。さすがに名作と言われるミュージカルの映画化ですから、筋立ては当然良くできているのだけれど、更に映画ならではのスケールで本当にすごいなあと思いました。やっぱり映画はこうでなくっちゃ!!もう一回見たいと思わせる映画です。
ヴィクトル・ユーゴーの原作をちゃんと読んでみたいと思いますねえ。子供むけダイジェストしか読んだことないんです。ありがたい事に、「青空文庫」に収録されているようです。訳がかなり古い物ですが、それが返って趣があるようにも思います。昔の本には難しい漢字にはルビがふってあったので、子供でも結構読めたんですよね。
今年は、宝塚で「ベルばら」が再演されます。ベル熱が再燃したのは、宝塚の舞台を見たからでしたからねえ・・・。再び宝塚の舞台を見る事ができるのは嬉しいです。(脚本・演出に例え不満があったとしても!)宝塚大劇場では今日が初日。ガラスの馬車が空を飛んだそうです。東京でのチケットをすでに入手済みのなので、すごく楽しみです。
昨年は、仕事が忙しくあまりオタク活動はできませんでした。
にもかかわらず拙サイトをご訪問いただき、本当にありがとうございました。
今年の仕事の状況がどうなるかは、全く不明でありますが、細々とでも継続していこうと思っています。
50歳になって、今年は「転機」の年になる予感がします。論語に「五十にして天命を知る」とあります。自分の人生の意味がわかるようになるには、50年かかるってことなんでしょうか。天命を知って、何をなすか。50歳からの人生は、そこに尽きるのではないでしょうか。残りの人生をどう過ごすのか、今年はしっかり考えていきたいと思います。
皆さまの新しい年が、健やかで、幸い多きものとなりますように!!
さて、毎年大晦日=仕事納めなので、当然のように、朝寝坊の元日です。核家族でイベントに全く力が入っていない家庭なので、伝統習慣なんてあったものじゃありません。とりあえず、用意しておいた定番お節メニューとお雑煮は食べました。日本の伝統を引き継ぐような家庭教育ができていない事に忸怩たる思いはありますが、仕方ないですねえ。定年退職したら、孫相手に日本の伝統のお正月の姿が提供できるようにしたいと思うのですが、子供達が孫を設けてくれるかは今のところ全くわかりません・・・。
息子は昼過ぎから大学に出かけて行きました。「元日から大学ってやってんの?」と聞いたら、「あったり前じゃん!」との返事。理系って本当に勤勉なんですねえ・・・。実験終わらないから始発で帰るってメール来ましたけど、年の初めから、朝帰りとは全く熱心な事で。明日は実家に年始の挨拶に行く予定なんですけど、大丈夫なんでしょうかしら?
お疲れ気味のかぴぱら氏を置いて、バリバリ文系の私と娘は、午後から映画館へ。ファーストデーで1000円だし、TVはお正月特番ばかりで特に面白くないし。今はネットで座席指定までできるので便利なものです。
「レ・ミゼラブル」を見たのですが、同じように思った方が多数いたらしく、席はびっしり埋まってました。
いやあ~、2時間半の怒涛の人間ドラマに打ちのめされました。久々に映画で涙搾り出されました。ジャン・バルジャンの敵役のラッセル・クロウ演じるジャベール警部がすごく良かったです。この物語はつくづく彼の存在がなかったら成り立たない。名作は魅力的な脇役があってこそなんですね。ジャン・バルジャン、ジャベール、ファンテーヌの存在感に比べると、マリウスとコゼットは弱いなあ。お綺麗な一対なんだけど。エポニーヌやガヴローシュの方が断然生き生きしていていい!小悪党の宿屋夫婦もふてぶてしくて素敵。さすがに名作と言われるミュージカルの映画化ですから、筋立ては当然良くできているのだけれど、更に映画ならではのスケールで本当にすごいなあと思いました。やっぱり映画はこうでなくっちゃ!!もう一回見たいと思わせる映画です。
ヴィクトル・ユーゴーの原作をちゃんと読んでみたいと思いますねえ。子供むけダイジェストしか読んだことないんです。ありがたい事に、「青空文庫」に収録されているようです。訳がかなり古い物ですが、それが返って趣があるようにも思います。昔の本には難しい漢字にはルビがふってあったので、子供でも結構読めたんですよね。
今年は、宝塚で「ベルばら」が再演されます。ベル熱が再燃したのは、宝塚の舞台を見たからでしたからねえ・・・。再び宝塚の舞台を見る事ができるのは嬉しいです。(脚本・演出に例え不満があったとしても!)宝塚大劇場では今日が初日。ガラスの馬車が空を飛んだそうです。東京でのチケットをすでに入手済みのなので、すごく楽しみです。
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