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管理人の徒然
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高校時代からの友人Zさんは、立派な宝塚オタクさんです。公演の情報を教えてくれたり、チケットを譲ってくれたりします。宝塚歌劇団の熱烈なファンの方は、宝塚歌劇団の舞台を楽しまれるだけでなく、その素晴らしさを広く世の中に知って欲しいという、なみなみならぬ熱意を持っていらっしゃる事が多いようです。東京宝塚劇場で公演中の「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」のチケットも、Zさんから譲ってもらいました。Zさんはすでに大劇場で鑑賞済みでいらっしゃいます。チケットを押さえられたのに、ご都合が悪くなったそうです。二階席3列目ほぼ中央という良いお席。「軍服祭りよ♪」とのZさんの言葉通り、最初から最後まで、女子度の低い舞台でございました。女役の方も軍服を着て出てましたからねえ。

「銀河英雄伝説」は超有名なSF作品だそうです。一緒に観劇と相成った某嬢が、漫画版を貸して下さり予習。全6巻のところ、4巻までお借りして読破。「いいところは実際の舞台でね。」という事で、結末を知らぬまま、観劇となりました。まさかの展開に、最後まで引き込まれてしまいました。

今回、男性の姿がいつもより多かったような・・・?それも、登場人物のコスプレと思わしき恰好をなさった方までいらしたりして・・・・・。私も、宝塚の舞台は、題材で見てますけどさ、男性でも、「銀英伝」ファンは宝塚舞台であろうと見るのか!!とちょっと新鮮な驚きでした。

NTTさんが協賛しているせいか、舞台演出とか、衣装とか、いつも以上にお金かかっている気がしたんですけど・・・・気のせいでしょうか?前回みた、「マリー・アントワネットの調香師ルイ・ファージョン」の舞台もそうでしたが、なかなか骨太な人間模様が描き込まれた作品でとても楽しめました。タキシードの群舞もかっこいいですけど、軍服群舞はまた、違った魅力でくらくらしますね。軍服って、男がかっこよく見える為に作られてるっていうし・・・。

レビューは無いだろうなあと思っていたら、短かったけれど、ちゃんとあって、私の大好きなラインダンスもあって嬉しかったです。宙組さんは他の組に比べても、格段にスタイルがよい生徒さんが多いようです。ラインダンスは明日のスターを目指す下級生さん達がなさると聞いていますが、今回のラインダンスの中央にいらした方は、すらっと背が高く、足も綺麗、お顔も私の好みで、きっとそのうち遠からず前に出てくるだろうなあ~と、楽しみになりました。

実は、私は専科さんの演技とかがとても楽しみだったりします。今回はブラウンシュバイツ公爵を演じられた一樹千尋さんがとても素敵でした。トップスターさんが演じる主人公ラインハルトがより素敵に輝く為には、やはり敵役の力量が重要です。若々しく華麗なスターさんだけでは、やっぱり舞台の深みはでないんですよね。演技力、存在感、いぶし銀の魅力を持った専科さんって、やっぱり素敵♪

昨晩某TV局で、イケメングループの冠番組に今回の舞台に出演されている宝塚の方々がゲストとして出ていましたけど、(これもZさんに情報をいただいて、見ました)本物の男性より、かっこいいってどういう事!!って思ってしまいました。まあ、女性が夢見るかっこいい男性のエッセンスをギュッと凝縮して体現されているのが、宝塚の男役さんなんですから当然ですよね。

翻って、目の前にいるかぴぱら氏・・・・・・。かっこいいという言葉からは縁遠い存在です。今日も今日とて、マイペースに生きてます。はあ~。

今度の水曜日は娘の成人式の前撮りです。お庭が有名なホテルの写真館にお願いする事にしました。天気も良かったし、春に縫い上がって寝かせておいた振袖の風通しをしました。小物のチェックもしたし、娘も髪色を黒に戻しました。すごく楽しみです。

私は振袖よりヨーロッパ旅行を選んでしまったけれど、ちょっと後悔があるんです。
振袖の華やかな美しさは、若くはつらつとした乙女だからこそ映えるんだとつくづく思います。時分の華を奢る機会が全く無かったのが、やっぱりどこかさびしかったのかもしれません。ついつい、娘の振袖に力入っちゃいます。

せっかくあつらえたんですから、せいぜいがんばって着てもらいたいものです。


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