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管理人の徒然
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終わりました・・・・。
11月15日から2月15日までの4ヶ月間、全15公演を見終わりました。
大好きな緒月さんの男役姿を生で見られないんですね。
とても寂しいです。
うまれて初めて好きになった生きているアイドルが、緒月遠麻さんでした。
今までは何百年も前に死んでる歴史上の人物がアイドルでしたからね・・・。
多分、しばらく腑抜け状態でしょう。
重篤な緒月さんロス症候群にかかるでしょう。

なんで私は緒月遠麻さんが好きになったのか・・・・。
私にとって、すごくすごく大切にしたいものがギュッと詰まって人間の形になったのが緒月さんだったような気がします。

現実の彼女は、そんな私の思いなど何一つ関係ないところに生きているし、これからも生きて行くんです。当たりまえの事です、だって彼女は『スター』なんですから。
手の届かない場所で輝いているからこそ『スター』なんですよ。勝手に見上げているだけの私。

彼女の姿を見ているとすごく幸せで、私も頑張りたいって、いつも励まされていました。

幸せになって欲しいです。今はただただ、そう願うばかりです。










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ついに、ついに、観劇回数二桁達成!いったいどれだけ見れば気が済むのか!!って突っ込んでいただいて結構でございます。緒月遠麻さんが好き過ぎてやばい事になっております。舞台写真やら、ポストカードやら買い集めて悦にいっております。かつてこんな行動を取った事がないので、自分でもちょっとおかしくなってるなって思います。2月突入で、緒月さんの卒業まであと2週間となってしまいました。確実に緒月さんロスに陥ることでしょう。

あと確保できているチケットは2回。なんとか、前楽あたりを確保したところなんですけど、なかなか難しいのですよね。大劇場での評判は今一つ(脚本がとにかくねえ・・・・)でしたけど、東京に来てから、日々進化して人間のドラマを感じさせる良い作品になりました。その分チケット確保が難しくなってきてしまって・・・・、嬉しいような、困ったような。幼馴染の主君を殺すに至ったアンカーストレムという人物の心の動きを緒月さんは本当に繊細に描きだしてくれました。緒月さんって本当に大切に演技される方なんですよね・・・・。そういうところがとても好きです。

まさに今、「力こそ正義」となってしまいそうな世界情勢にあります。
平和国家を夢見たグスタフ3世と、国を守る為には、他を圧倒する軍備が必要と主張するアンカーストレム。
共に国を思う気持ちは同じ・・・、そう主張することもできるけれど、暴力と破壊の果てには、いったい何が残るのでしょうか。

人間の歴史を見れば、愚かな争いが繰り返され続けています。誰かの問題ではなく、自分のなかにもある人間の狂気に向き合っていかなくてはならない気がします。

まさか宝塚の舞台を見ながら、現在進行形の世界の問題を考える事になるとは思いませんでした。平和を望み、未来への希望を失わず死んでいったグスタフと、自らの手で大切に守って来た愛する者を壊してしまったアンカーストレムの絶望と虚無のどちらを選ぶか・・・。戦後70年という、生きた人間の記憶が失われていくタイムリミットとなるだろう年の始まりに、この作品を重ねてみる意味を考えずにはいられません。


今週はちょっとすごい一週間でした。冬の連続休暇を取る代わりに飛び石で火曜と木曜に休みを入れました。1日は銀行の手続きをする為、もう一日は、仕事関係で恵比寿の高級フレンチでの会食会にご招待された為!めちゃめちゃ濃い一週間でした。

会社で交通費等の経費精算金を受け取る口座の印鑑を紛失、キャッシュカードの番号を忘れ、10年以上入るだけになっていた口座の残高を確認したら、なんと10万以上になっていました。一回数百円とかの交通費が十数年で10万か~。まさに塵も積もれば山となるのことわざ通りですね。しかし、このお金を下ろすには、窓口に行って手続きしなきゃいけない訳です。更に、引っ越しした時に住所変更の届けも出してなかったから、住民票もとりに行かなくちゃなりませんでした。そのまま放置でも良かったんですけど、少々軍資金が必要となりまして、休みを使って手続きすることにしました。

何がそんなにお金が必要かって?そりゃあ、宝塚の舞台に通い詰めているからでございますよ。お気に入りの緒月遠麻さんが退団してしまうのですもの・・・・。ここは本気出して見なくては!!となったわけですよ。でもねえ・・・、家計から出すにはちょっと後ろめたいじゃないですか。まあ、同じことなんですけどね。自分に言い訳しやすいっていう事ですよ。

凰稀かなめさんと緒月遠麻さんの退団公演となる演目は「白夜の誓い」。18世紀スウェーデン国王グスタフ3世のお話です。ベルファンにとっては、18世紀ロココ衣装ものってだけでもテンションあがりますし、更にフェル伯のお仕えした王様ですからね~。

でも、正直申し上げて、宝塚大劇場で見た時には、いったいどうしたの?状態でした。衣装やセットはとにかく、役者さん達の戸惑いと混乱が透けて見えてましたね。演技派の凰稀かなめさんも緒月遠麻さんも、役を掴みきれてない感じで苦しんでるのが見えました。でも、私には予感がありました!東京でこの舞台は絶対面白くなるはずだと。だって、あの二人がこのままで退団するはずないですからね。

私の予感は的中!本当に見る度に舞台が熱くなっています。今日、見た公演で緒月さんは完全にアンカーストレムの『心』を掴んでいました。ここまでたどり着くまで、緒月さんはすごく苦しかったと思います。見る度に少しずつ近づいていっている事がわかっても、ラストシーンでどうしてもアンカーストレムの『心』が理解できないのでしょう、声も体も迷っているのが伝わってきてしまうのです。多分、緒月さんは心と体が素直に結びついた方なんでしょうね。

でも、今日は完全に吹っ切れていました。凰稀さんもそれがわかっているのでしょうね。共に国を思うからこそ、「平和」を、「武力」をと主張し合うシーンが真に迫っていました。余りに淡泊で技巧もなにもないような脚本で、最初は本当にこれで退団?って思いましたけど、今となっては、そういう脚本だからこそ、舞台に立つ全ての演者がそれぞれに生きた人間として存在しようとしている事が際立って面白いものになってきています。

実咲凛音さんもすごくお芝居がうまくなってます。まだ若い娘トップさんで、お声も姿も良い方ですが、お芝居で感情表現の幅が狭いな~って思っていたのですが、今回の公演で日に日に役作りが深まって、しっとりとした情感を見せて下さるようになりました。

ひとつの作品をこんなに見続けたことはありません。目の前で人が成長していくのを見る事ができるってすごくエキサイティングです。これが宝塚の醍醐味のひとつなのかもしれませんね。

休みの度にいそいそと劇場に通う妻を、かぴぱら氏は怪訝そう~に見ております。今までこんなに楽しそうな妻の姿を見たことないでしょうからね~。熱をあげている対象は「男装の麗人達」なのですから、かぴぱら氏の頭では多分理解不可能でしょう。

お二人の退団まであと三週間。あと何回見られるでしょう。千秋楽はチケット取れなかったので、せめて前楽でみたいのですが、なかなか難しそうです。お二人が最後にたどりつくお芝居、見たいなあ・・・・・。
更年期でぐだぐだな状態・・・・と愚痴りましたところ、大変暖かい励ましのお言葉を沢山いただきました。ありがとうございます。若い時には想像もしなかった様々な変化に戸惑っておりますが、女性に生まれたからこそ、こうした自然の神秘にふれることができるのかなあとも思っております。次の世代を生み出す為に、自然が作り上げて来たシステムに、自分の体も支配されている実感に、驚きと感銘をうけることもしばしばでございます。

年度末が近づいてきて、自治会の総会の準備も期限が迫ってきております。いろいろ大変ですけど、フルタイムで働いていると地域の方と知り合う機会さえないので、役員をやって良かったかなって思います。私より若い方がほとんどですけど、頑張ってるんですよね。今日は午前中が自治会役員会、終わってから、かぴぱら氏に昼ごはんをつくり、その後、いそいそと有楽町へと向かいました。

ええ、目的地は東京宝塚劇場でございます。凰稀かなめさんと緒月遠麻さんにすっかりはまって、お二人の退団公演である「白夜の誓い」を見に行って参りました。宝塚大劇場の遠征で2回、年が明けて東京では今日で3回目。すでに5回も見ている・・・。一体どうした?って勢いでございます。想定外の出来事ですねえ。

さすがに5回も見ているとストーリーはわかってますから、ディテールを楽しむことになるわけですが、最初に見た時より数段良くなってますね。主役の凰稀かなめさん、本当に美しく、王者の風格さえ漂い、まさにその場にグスタフ三世陛下がいらっしゃるかのようです。緒月さんは難しい役を着実に自分のものとされてきて、素晴らしいなあと思います。緒月さんの容姿は私の好みのど真ん中ですから、もう、見ていてうっとりでございます。暗殺者アンカーストレムはそう簡単にできる役ではないなあって思います。宝塚ならではの華やかさと、リアルな感情を兼ね備えた面白さがありますねえ・・・。夢の世界なのに、リアル・・・。すごいなあ。

あとひと月ほどで、本当に退団なさってしまうんですねえ・・・。残念ですよ。後にも先にも、こんなに好みの人はそうそうでてこないでしょうねえ。今のうちに楽しむしかないですね。







今年も明けて、早10日過ぎました。

週末のお遊び再開でございます。今週は新宿伊勢丹のベルばら花札ディズプレイと宝塚観劇でございます。

新宿伊勢丹の新春祭にベルばらコラボが登場。やっと見に行く事ができました。花札は子供の頃お正月によく叔父が胴元になってお菓子などを賭けて遊んだ記憶が・・・・。ベルばらキャラクターに花札の絵柄をあてて、結構それが的を射ていて面白いと思いました。オスカル様は牡丹、アントワネット様は桜でした。それにしても、なぜ「今」、なぜ「ベルばら」なのかがちょっと分かりませんね。リアルタイマーが50代となり、決済権限者になったから?なんて思っちゃうんですよね。50代女性は均等法突入世代ですからねえ・・・。オスカル様のように生きたい!と仕事に邁進してきた女性も多いと思います。いろいろな決済権限を持てるようになってきて、もしかして、見果てぬ夢を実現しちゃった?なんて思うのはうがち過ぎでしょうか・・・・。大好きなベルキャラ達がショーウインドウを飾っているのは、嬉しいような、ちょっと気恥ずかしいような複雑な気分でございました。

昨年11月に宙組公演「白夜の誓い」を宝塚大劇場まで見に行きましたが、昨日も同じ演目を東京宝塚劇場へ見に行きました。にわかに宙組の緒月遠麻さんにハマりまして、えらい事になっております。
今までアイドルにハマったことなど一度もございません。それなのに、なぜか緒月さんにハマりました。だって、好みのど真ん中なんですもの。ブロマイドなんて買った事ないのに、緒月さんの特集本は買うは、ブロマイド写真は買うは、いったい私はどうしちゃったんでしょう?状態です。でも、2月15日で退団されてしまうんですよね。男役としての緒月さんの舞台が見られるのは2月15日まで・・・。そう思ったら、火が付いて、チケットとりまくって、千秋楽まで可能な限り見に行こう!!ってなりました。今のところあと数回は行けそうです。大劇場でみた時より、昨日の舞台は予想通りとても良くなっていました。これから千秋楽に向けて、どんどん良くなっていく予感がします。緒月さんが難役アンカーストレムをどこまで深めて行かれるのか、とても楽しみです。

さすがに千秋楽チケットは取れませんが、映画館での中継は抽選に応募しておいたので、当たれば見られるかもしれません。緒月さん、退団後はどうなさるのかしら・・・。舞台を続けられるのか、それともまた新たな道に進まれるのかはわかりませんが、幸せになっていただきたいわ・・・。
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