管理人の徒然
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今年はルネッサンスの3大巨匠の展覧会が次々に上野で開かれています。
昨日は都美術館で開催中の『レオナルド・ダ・ヴィンチ展~天才の肖像~』へいってきました。
ラファエロ展には、『大公の聖母』という超人気作品がやってきましたが、ダ・ヴィンチ展の方は、目玉作品が少々マイナーな『音楽家の肖像』ですからね。一般受けは今一つのようです。今回はミラノのアンブロジーナ図書館所蔵の手稿と同時代の素描がメインと言っても良く、かなり地味~な展示です。一般受けはしないか知れないけれど、ルネッサンス時代に深く興味を持っている人や画家以外としてのレオナルドに興味がある人には面白い展示かもしれません。なにしろ、レオナルドの肉筆が見られるんですもの。結構素描を見るの好きです。完成された作品とは違って、もっと生の作者のオーラを感じられますからね。
展示を見終わって、びっくりしたのは、惣領冬実さんの『チェーザレ』関連グッズがショップに並んでいた事。レオナルド展とこれから秋に開かれるミケランジェロ展とタイアップして描かれた『二人の巨匠』という作品があって、思わず買ってしまいました。
惣領冬実さんの『チェーザレ』は、今とても楽しみに読んでいる作品なので、嬉しかったです。40Pで約1000円。紙質や印刷もいいので仕方ないと思いますが、ちょっとお高め。
惣領さんの作品は、イタリアやフランスでも高く評価されているそうですが、そりゃ分ります。漫画といっても専門家の監修を受け、更に惣領さんご自身もとても熱心にお勉強された上で描かれているんですもの。
日本の漫画の底力を世界に見せてやってくださいませ!!
あと、1つ驚いたのは、上野駅構内の本屋さんに、あの、週刊マーガレット創刊50周年記念号が「大好評に付き再入荷!」というPOPがついておかれていた事。3冊ぐらいまだありましたよ。品切れで手に入れられなかったと嘆いていらっしゃった方が数多くいたはずなのに、何故、こんなところに?と不思議に思ってしまいました。まあ、日本全国の書店の中には、売りきれずに出版社に戻したところもあったって事なんでしょうかしら?
いよいよ明後日には、本誌再掲載号が発売です。早起きして、駅の本屋で買ってから会社に行こうと画策しております。カラ―化はまあ、想像がつきますが、1P追加されるところはどんな展開なのか、ちょっとわくわくです。
18世紀関連の「何か」を探して検索していたら、オランプ・ド・グージェの伝記本を見つけました。最期はギロチンの露と消えた彼女の人生がどんなものであったのか、少しずつ読み進めて行きたいと思います。
先日読んだ「リディキュール」もなかなか面白かったです。いろいろな本を読んでいくうちに、だんだんぼんやりしていたその時代の空気感のようなものがはっきりと感じられてくるように思います。
昨日は都美術館で開催中の『レオナルド・ダ・ヴィンチ展~天才の肖像~』へいってきました。
ラファエロ展には、『大公の聖母』という超人気作品がやってきましたが、ダ・ヴィンチ展の方は、目玉作品が少々マイナーな『音楽家の肖像』ですからね。一般受けは今一つのようです。今回はミラノのアンブロジーナ図書館所蔵の手稿と同時代の素描がメインと言っても良く、かなり地味~な展示です。一般受けはしないか知れないけれど、ルネッサンス時代に深く興味を持っている人や画家以外としてのレオナルドに興味がある人には面白い展示かもしれません。なにしろ、レオナルドの肉筆が見られるんですもの。結構素描を見るの好きです。完成された作品とは違って、もっと生の作者のオーラを感じられますからね。
展示を見終わって、びっくりしたのは、惣領冬実さんの『チェーザレ』関連グッズがショップに並んでいた事。レオナルド展とこれから秋に開かれるミケランジェロ展とタイアップして描かれた『二人の巨匠』という作品があって、思わず買ってしまいました。
惣領冬実さんの『チェーザレ』は、今とても楽しみに読んでいる作品なので、嬉しかったです。40Pで約1000円。紙質や印刷もいいので仕方ないと思いますが、ちょっとお高め。
惣領さんの作品は、イタリアやフランスでも高く評価されているそうですが、そりゃ分ります。漫画といっても専門家の監修を受け、更に惣領さんご自身もとても熱心にお勉強された上で描かれているんですもの。
日本の漫画の底力を世界に見せてやってくださいませ!!
あと、1つ驚いたのは、上野駅構内の本屋さんに、あの、週刊マーガレット創刊50周年記念号が「大好評に付き再入荷!」というPOPがついておかれていた事。3冊ぐらいまだありましたよ。品切れで手に入れられなかったと嘆いていらっしゃった方が数多くいたはずなのに、何故、こんなところに?と不思議に思ってしまいました。まあ、日本全国の書店の中には、売りきれずに出版社に戻したところもあったって事なんでしょうかしら?
いよいよ明後日には、本誌再掲載号が発売です。早起きして、駅の本屋で買ってから会社に行こうと画策しております。カラ―化はまあ、想像がつきますが、1P追加されるところはどんな展開なのか、ちょっとわくわくです。
18世紀関連の「何か」を探して検索していたら、オランプ・ド・グージェの伝記本を見つけました。最期はギロチンの露と消えた彼女の人生がどんなものであったのか、少しずつ読み進めて行きたいと思います。
先日読んだ「リディキュール」もなかなか面白かったです。いろいろな本を読んでいくうちに、だんだんぼんやりしていたその時代の空気感のようなものがはっきりと感じられてくるように思います。
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