管理人の徒然
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今週も楽しいお遊びの日がやってまいりました。週に一度のお遊びなくしてなんの生きる甲斐がございましょうか。息子は海外に行ったっきり用事がない限りメールさえしてこない。娘は生まれた時から御意見無用だし、かぴぱら氏も海外に行ったっきり音信不通。まあ、家族が元気でそれぞれの世界で楽しく生きていてくれるって、これ以上ありがたい事は無いんですけどね。時々、いいんですかねえ~?と思ったりもしますね・・・。まあ、いいんでしょう。何か問題があれば、泣きついてくるのが常なのです。何も言ってこない=順調だという事にしましょう。
今日のお遊び企画は盛り沢山でした。お遊び企画を探していたら、週末封切りの映画のリストのなかに「ブランカニエベス」という題名がありました。「ブランカニエベス」という音の響きに興味を引かれ、検索かけたら、実に面白そうじゃないですか!!おまけに初日には、ロックバンドSOPHIAのヴォーカルの松岡充さんのトークショーがあると言うんです。なんでも、『ブランカニエベス』の監督さんは、SOPHIAのPVを撮影したことから親交があるのだとか。更にトークショーの進行役は ヴィヴィアン佐藤 さん(ドラァグクイーン・美術家)とのことでした。どうせ映画を見るなら、ぜひ、トークショーも見たいと思い、整理券を配るという9時半を目指して新宿へと出かけて行きました。平日と変らぬ時間に家を出ましたが、お遊びとなるとどうしてこうも軽やかに目覚めて、でかけられるんでしょうね~。なにはともあれ、整理番号は40番台後半を無事ゲットいたしました。
チケットをゲットしたものの、上演時間まで4時間も待つ事になるので、もうひとつの企画を用意しておいたんです。某ゲスト様からご推薦いただきた展覧会「ロマンチック・バレエの世界展」を見に行く事にしました。この展覧会、ホテルニューオータニの中にある美術館での開催で、12月25日まで開催されています。
ホテル内の一角にある美術館だけあってこじんまりとして静かなスペースです。ロマンティック・バレエを題材とした19世紀のリトグラフ・出版物・衣装などが展示されていました。某ゲスト様のご推薦の言葉通り、ゆっくりと静かに美しい世界を堪能する事ができました。お知らせいただきましたK様、ありがとうございました。
この展覧会で一番の衝撃は、19世紀貴族の女性が履いたという靴!描かれたバレエダンサーの足が非常に小さいので、なんかこんな小さい足って嘘くさいなあと思ったんですけど、この靴を見て本当に衝撃を受けました。これが人間の足の幅なのかと思うくらい細い!つま先からかかとまでほぼ同じ幅ってどういう事?同行した某嬢曰く「海外ブランドの靴って細いのが多い」のだそうです。日本人の足は比較的幅広だから、足幅が細い人は海外ブランドのものを探すと合うものが見つけやすいと耳にした事があるんですが、思わずなっとくしました。
展覧会を堪能した後は、新宿に戻って、新宿中村屋さんへ行ってカレーを食べました。中村屋さんのカレー大好きです。カレーを食べながら、日本式カレーを海外で提供したら受けるだろうか?と疑問に思いました。カレーは日本人の国民食と言っても良いもの。海外でラーメンや寿司が受け入れられるなら、日本式カレーだって受けそうじゃないですか!海外でのカレー事情はどうなっているのだろう?勿論、本格インド式はどこの国にもありそうですが、日本式カレー専門店って海外にあるもんなのでしょうか?
もしも海外からこのサイトを覗いている方がいらっしゃいましたら、ぜひ各国のご事情をお知らせいただけませんでしょうか。ジャポニカ米を使い、小麦粉を使って比較的粘度が高いものが日本式カレーではないかと思っているのですが、どうでしょう?炊きたてのご飯にとろとろのカレールーをかけていただくカレーも美味しいですよね~。インド式さらさらカレーも美味しいですけど。
中村屋さんのカレーを食べて満腹になったところで、伊勢丹本店へ目の保養に出かけました。地下で美しい洋菓子和菓子を眺め、更に、1階で手袋やらバッグやらを見て回りました。日本のどこが不況なんでしょうねえ・・・。賞与支給時期ということもあり、売り場は大賑わい。あら素敵♪と思った物は、全て桁がひとつふたつ上でございました。まあ、そういうものを買ったところで持って出かける場所もございません。ひたすら眼福のみ追求~。お金を持っている方にはぜひばんばん使っていただいて、日本経済を潤していただきたいものです。お金ってあるところにはあるんですよね。貯めこまないで、ぜひ回して下さいませ。ええ、庶民の懐までお金が流れるまで、どんどんと気前よく!!
デパートで眼福を堪能した後、映画館へ。
「ブランカニエベス」白雪姫っていう意味だそうです。白黒のサイレント映画なんです!ストーリーはほぼほぼグリム童話の白雪姫。最近、白雪姫をベースにした映画っていろいろありますけど、この映画の発想は白雪姫が天才女闘牛士になっている事。やっぱりスペイン映画ですから、そういう展開がしっくりは来ますけど。
ネタばれになるので内容は詳しく書けませんが、とても魅力的な作品でございました。
何しろ主人公を演じる女優さんの目が素晴らしいのです!なんという目!思わず引き込まれてしまう瞳というのが本当にあるんだな・・・と感じ入りました。白雪姫と言えば、7人の小人ですけど、この役を演じている方々がまた素晴らしいのです。最後まで白雪姫に献身する小人さんのなんともいえぬ表情が、切ない~!!細かいシーンで、いろいろと暗喩的な表現が出ていたり、監督のこだわりをひとつひとつ上げていったらさぞや面白いだろうと思うのですが、ネタばればれになっちゃうので控えます。いろんな点で面白かったです。映像もすごくきれいでしたよ。
3DやCGなど技術を駆使した映画も面白いですが、アナログな私には、この映画の方がしっくりきますね。
年末年始映画で気になるものが何本かあります。
13日封切りイタリア映画「鑑定士と顔のない依頼人」
21日封切りドイツ映画「ルートヴィヒ」フランス映画「ファイアbyルブタン」
28日封切りフランス・ポルトガル合作「皇帝と公爵」
1月4日封切りオードリー・ヘップバーンの幻の作品「マイヤーリング」
みたい作品に比べて、休日の数が少なすぎる~。梯子をするには体力が追いつかない。
さて、どれを見るべきか・・・・。悩みますねえ。
今日のお遊び企画は盛り沢山でした。お遊び企画を探していたら、週末封切りの映画のリストのなかに「ブランカニエベス」という題名がありました。「ブランカニエベス」という音の響きに興味を引かれ、検索かけたら、実に面白そうじゃないですか!!おまけに初日には、ロックバンドSOPHIAのヴォーカルの松岡充さんのトークショーがあると言うんです。なんでも、『ブランカニエベス』の監督さんは、SOPHIAのPVを撮影したことから親交があるのだとか。更にトークショーの進行役は ヴィヴィアン佐藤 さん(ドラァグクイーン・美術家)とのことでした。どうせ映画を見るなら、ぜひ、トークショーも見たいと思い、整理券を配るという9時半を目指して新宿へと出かけて行きました。平日と変らぬ時間に家を出ましたが、お遊びとなるとどうしてこうも軽やかに目覚めて、でかけられるんでしょうね~。なにはともあれ、整理番号は40番台後半を無事ゲットいたしました。
チケットをゲットしたものの、上演時間まで4時間も待つ事になるので、もうひとつの企画を用意しておいたんです。某ゲスト様からご推薦いただきた展覧会「ロマンチック・バレエの世界展」を見に行く事にしました。この展覧会、ホテルニューオータニの中にある美術館での開催で、12月25日まで開催されています。
ホテル内の一角にある美術館だけあってこじんまりとして静かなスペースです。ロマンティック・バレエを題材とした19世紀のリトグラフ・出版物・衣装などが展示されていました。某ゲスト様のご推薦の言葉通り、ゆっくりと静かに美しい世界を堪能する事ができました。お知らせいただきましたK様、ありがとうございました。
この展覧会で一番の衝撃は、19世紀貴族の女性が履いたという靴!描かれたバレエダンサーの足が非常に小さいので、なんかこんな小さい足って嘘くさいなあと思ったんですけど、この靴を見て本当に衝撃を受けました。これが人間の足の幅なのかと思うくらい細い!つま先からかかとまでほぼ同じ幅ってどういう事?同行した某嬢曰く「海外ブランドの靴って細いのが多い」のだそうです。日本人の足は比較的幅広だから、足幅が細い人は海外ブランドのものを探すと合うものが見つけやすいと耳にした事があるんですが、思わずなっとくしました。
展覧会を堪能した後は、新宿に戻って、新宿中村屋さんへ行ってカレーを食べました。中村屋さんのカレー大好きです。カレーを食べながら、日本式カレーを海外で提供したら受けるだろうか?と疑問に思いました。カレーは日本人の国民食と言っても良いもの。海外でラーメンや寿司が受け入れられるなら、日本式カレーだって受けそうじゃないですか!海外でのカレー事情はどうなっているのだろう?勿論、本格インド式はどこの国にもありそうですが、日本式カレー専門店って海外にあるもんなのでしょうか?
もしも海外からこのサイトを覗いている方がいらっしゃいましたら、ぜひ各国のご事情をお知らせいただけませんでしょうか。ジャポニカ米を使い、小麦粉を使って比較的粘度が高いものが日本式カレーではないかと思っているのですが、どうでしょう?炊きたてのご飯にとろとろのカレールーをかけていただくカレーも美味しいですよね~。インド式さらさらカレーも美味しいですけど。
中村屋さんのカレーを食べて満腹になったところで、伊勢丹本店へ目の保養に出かけました。地下で美しい洋菓子和菓子を眺め、更に、1階で手袋やらバッグやらを見て回りました。日本のどこが不況なんでしょうねえ・・・。賞与支給時期ということもあり、売り場は大賑わい。あら素敵♪と思った物は、全て桁がひとつふたつ上でございました。まあ、そういうものを買ったところで持って出かける場所もございません。ひたすら眼福のみ追求~。お金を持っている方にはぜひばんばん使っていただいて、日本経済を潤していただきたいものです。お金ってあるところにはあるんですよね。貯めこまないで、ぜひ回して下さいませ。ええ、庶民の懐までお金が流れるまで、どんどんと気前よく!!
デパートで眼福を堪能した後、映画館へ。
「ブランカニエベス」白雪姫っていう意味だそうです。白黒のサイレント映画なんです!ストーリーはほぼほぼグリム童話の白雪姫。最近、白雪姫をベースにした映画っていろいろありますけど、この映画の発想は白雪姫が天才女闘牛士になっている事。やっぱりスペイン映画ですから、そういう展開がしっくりは来ますけど。
ネタばれになるので内容は詳しく書けませんが、とても魅力的な作品でございました。
何しろ主人公を演じる女優さんの目が素晴らしいのです!なんという目!思わず引き込まれてしまう瞳というのが本当にあるんだな・・・と感じ入りました。白雪姫と言えば、7人の小人ですけど、この役を演じている方々がまた素晴らしいのです。最後まで白雪姫に献身する小人さんのなんともいえぬ表情が、切ない~!!細かいシーンで、いろいろと暗喩的な表現が出ていたり、監督のこだわりをひとつひとつ上げていったらさぞや面白いだろうと思うのですが、ネタばればれになっちゃうので控えます。いろんな点で面白かったです。映像もすごくきれいでしたよ。
3DやCGなど技術を駆使した映画も面白いですが、アナログな私には、この映画の方がしっくりきますね。
年末年始映画で気になるものが何本かあります。
13日封切りイタリア映画「鑑定士と顔のない依頼人」
21日封切りドイツ映画「ルートヴィヒ」フランス映画「ファイアbyルブタン」
28日封切りフランス・ポルトガル合作「皇帝と公爵」
1月4日封切りオードリー・ヘップバーンの幻の作品「マイヤーリング」
みたい作品に比べて、休日の数が少なすぎる~。梯子をするには体力が追いつかない。
さて、どれを見るべきか・・・・。悩みますねえ。
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