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管理人の徒然
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今週末、宝塚に遠征して参りました。

       

事の発端は、宝塚史上もっとも原作に近いオスカル様(管理人の主観において)を演じて下さった宙組トップさんが退団されることになったというニュース。卒業公演の演目は、フェル伯がお仕えしたスウェーデンの啓蒙君主グスタフ3世の生涯を描いた「白夜の誓い」。宝塚のわっかドレスものは大好物。更に、主役はお気に入りのトップさん、脇を固める方々もお気に入りとなれば、もう、これは清水の舞台から飛び降りる、いや、ベル宮のグランカナルに飛びこむような気持ちで、遠征を決意したのであります!チケットを押さえ、エアとホテルを手配し、昨日、始発バスで羽田空港へ向かい、某嬢と共に一路伊丹空港へと飛び立ったのでありました~。

ラッキーな事に、宝塚へ向かう電車が『宝塚100周年』記念列車だったのです~。帰りも乗れたらいいな~と思ったのですが、その後、計4回阪急電車に乗りましたが、当たったのは初回のみでございましたわ。椅子もちょっと豪華だし、広告スペースは全て宝塚仕様。楽しい!

初日は午後の公演、今日は午前の公演と手塚治虫記念館を見ました。日比谷の東京宝塚劇場に比べ、宝塚大劇場は本当にゆったりとしていて、びっくりしましたよ。劇場も広くて、心なしか椅子もゆったりしているような・・・・。友人のZさんが、「大劇場はのんびりしていていいのよ~。」と言うのを実感。花の道は柔らかな秋の日差しが明るく当たってましたしねえ・・・・。

公演は、良かったです!物語はかなーり史実とは違いました。宝塚が目指しているのは「史劇」ではありませんからね、その辺は追及する意味ありません。舞台の色合いはすごくシックで、更にトップさん演じるグスタフ3世がとっても美しくて眼福。1日目は、ストーリーを追いかけるのに忙しくて消化不良義気味でしたが、二日目は、ストーリーが分かっているのに加え、1日目より明らかに演者が生き生きしてました。何があったんだろう?って思うくらい、違いましたね。
舞台は生き物って言いますけど、昨日見ただけだったら、あまり心が動かない作品だったかもしれませんが、今日の舞台を見て、この先もしかしてどんどん深化していって、とんでもなく面白くなるかも!って思わせるものがありました。東京の公演は、数回見に行く予定です。すっかりはまり気味ですね~。

大劇場の隣にある手塚治虫記念館へ午後行ってみました。小学生の頃、何かのイベントで手塚先生と握手したことがあります。すごく嬉しかったのを覚えています。懐かしいマンガの数々にテンションあがりました。企画展で「忌野清志郎展」があり、そちらも合わせてみる事出来ました。忌野さん、好きです。あの声とか、眼差しとか。

今回、初めて娘を一人置いて旅行に行ったのです。ちょっとだけ心配でしたけど、問題ないようですから、これからは、旅行にもちょくちょくでてみたいものです。

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