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仲良しのママ友さんから、就職活動中のお嬢さんが話を聞きたいと言っているからと頼まれて、仕事のあと2時間ほど駅の喫茶店で話をしました。赤ちゃんの頃から知っているお嬢さんですが、ここ数年会っていなかったので、あんまりきれいになっていてびっくりしました。メーカーの営業職に内定が取れているけれど、本当に決めてしまっていいのか悩んでいるとの事でした。
とてもしっかりとした賢いお嬢さんなのですが、やはりまだ21歳ですから、不安もあるし、背中を押して欲しかったのでしょうね。いろいろ話を聞いてあげて、ちょっと厳しい事も言いつつ、励ましてあげたら、自分から前にすすむ勇気が出たようでした。
就職難で内定が出さえすればとおもっている学生さんも多いでしょうけれど、就職は結婚と同じで、やっぱり双方の合意がなければ成立しません。条件だけで決めようとしても、感情がついていかなければ破綻してしまう。会社が作ろうとしている製品やサービスに尊敬や愛着が持てるかどうかは、気持ちよく働けるかどうかを大きく左右するような気がします。小さな会社でも、社会に必要とされている製品を作っているならば、将来の展望は開けるかもしれないし、大きな企業であっても、顧客に不誠実であれば、やがては衰退していくでしょう。自分が働く企業が目指す方向性はなんなのか?それが自分が目指したい方向と同じなのか?そんな視点も持ってほしいなってアドバイスしたら、もう一度ちゃんと考えてみます!!って明るく答えてくれました。
昔よりずっと女性が社会で働くチャンスは広がっています。彼女たちがのびのびと自分らしく仕事をしていく事ができるように、少し先に生きている私たち世代が頑張らないといけないなって思います。
あ~!!それにしても、若い女の子ってやっぱり可愛いですね。なんだかこっちが元気もらっちゃいました。