管理人の徒然
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1789年6月23日、激動の一日です。その舞台となった場所はどんな場所だったのか?気になりだしたら止まらない。調べまくりました。フランス語も英語もできないので、もっぱらWEB翻訳が頼りですけど。会議場こそ残っていませんが、今もその場所に当時の歴史的建築物として残っている建物があります。史実を優先すると原作の場面とちょっと違ってしまうんですよね。でも、せっかく調べたし、矛盾なく繋げられるなら、史実の方を優先してみたいと思って書いています。
残業が続いているので、亀のスピードで調べものしたり、書いたりしているので、次回アップは未定です。
残業が続いているので、亀のスピードで調べものしたり、書いたりしているので、次回アップは未定です。
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いよいよ運命の1789年6月23日(火)にたどりつきました。残業でなかなか進みませんが、少しずつでも書いていきます。
7月企画というには、ちょっとピント外れですが、三が日に何もアップ出来ないのもさびしいので、なんとかアップしました。
くちなしの花は私の記憶では特別な花となっていて、この花の香りをかぐと幼いころに住んでいた家の庭先を思い出します。母親がこの花が大好きで庭に植えていました。最近は余り庭木として植えることもないのでしょうね。梅、沈丁花、くちなし、金木犀は日本の庭木の中では香り高い花をつけるものですが、昨今の住宅事情では、植えるのが難しいかもしれません。田舎の庭には大抵こうした木があって、季節ごとに香りを楽しんでいたような気がします。
くちなしは18世紀半ばにヨーロッパに渡り、特にイギリスで盛んに改良されたそうです。大きな八重咲きの花はそうした改良の中で産まれたもので、逆輸入されてガーデニア(西洋くちなし)と呼ばれています。
その実が熟しても決して割れないことから、「くちなし」とながついたと言われますが、「秘めた恋心」という花ことばが奥ゆかしくて良いなあと思います。正に、アンドレの恋心みたいに思えて・・・。
最期には結ばれて、報われたアンドレの恋心。その若い日の思いを、三が日最終日に楽しんでいただければと思います。
くちなしの花は私の記憶では特別な花となっていて、この花の香りをかぐと幼いころに住んでいた家の庭先を思い出します。母親がこの花が大好きで庭に植えていました。最近は余り庭木として植えることもないのでしょうね。梅、沈丁花、くちなし、金木犀は日本の庭木の中では香り高い花をつけるものですが、昨今の住宅事情では、植えるのが難しいかもしれません。田舎の庭には大抵こうした木があって、季節ごとに香りを楽しんでいたような気がします。
くちなしは18世紀半ばにヨーロッパに渡り、特にイギリスで盛んに改良されたそうです。大きな八重咲きの花はそうした改良の中で産まれたもので、逆輸入されてガーデニア(西洋くちなし)と呼ばれています。
その実が熟しても決して割れないことから、「くちなし」とながついたと言われますが、「秘めた恋心」という花ことばが奥ゆかしくて良いなあと思います。正に、アンドレの恋心みたいに思えて・・・。
最期には結ばれて、報われたアンドレの恋心。その若い日の思いを、三が日最終日に楽しんでいただければと思います。
今日は不服従の罪でアベイ牢獄に囚われていた衛兵隊員12名が釈放を勝ち取った日です。
23日にお互いの気持ちを確かめあったとは言え、アラン達が獄中にいる間は、オスカル様は絶対にアンドレといちゃつくなんて考えられなかったでしょうし、アンドレも、そんなオスカル様の気持ちを思って、それまで以上に、そっと彼女を見守っていたのではないかと思っています。それでも、幼い頃のような触れあいを取り戻して、二人は試練を一緒に乗り越えていく決意を固めていったのではないでしょうか。
いよいよ明日から7月。1789年の彼らの運命の日が近づいてまいります。
23日にお互いの気持ちを確かめあったとは言え、アラン達が獄中にいる間は、オスカル様は絶対にアンドレといちゃつくなんて考えられなかったでしょうし、アンドレも、そんなオスカル様の気持ちを思って、それまで以上に、そっと彼女を見守っていたのではないかと思っています。それでも、幼い頃のような触れあいを取り戻して、二人は試練を一緒に乗り越えていく決意を固めていったのではないでしょうか。
いよいよ明日から7月。1789年の彼らの運命の日が近づいてまいります。
あっと言う間に6月もあとわずかとなってしまいました。ベルファンにとってこの時期はどうしても心騒いでしまいますね。あれやこれや忙しく、なかなか進みませんが少しずつでも書いています。