管理人の徒然
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7月企画というには、ちょっとピント外れですが、三が日に何もアップ出来ないのもさびしいので、なんとかアップしました。
くちなしの花は私の記憶では特別な花となっていて、この花の香りをかぐと幼いころに住んでいた家の庭先を思い出します。母親がこの花が大好きで庭に植えていました。最近は余り庭木として植えることもないのでしょうね。梅、沈丁花、くちなし、金木犀は日本の庭木の中では香り高い花をつけるものですが、昨今の住宅事情では、植えるのが難しいかもしれません。田舎の庭には大抵こうした木があって、季節ごとに香りを楽しんでいたような気がします。
くちなしは18世紀半ばにヨーロッパに渡り、特にイギリスで盛んに改良されたそうです。大きな八重咲きの花はそうした改良の中で産まれたもので、逆輸入されてガーデニア(西洋くちなし)と呼ばれています。
その実が熟しても決して割れないことから、「くちなし」とながついたと言われますが、「秘めた恋心」という花ことばが奥ゆかしくて良いなあと思います。正に、アンドレの恋心みたいに思えて・・・。
最期には結ばれて、報われたアンドレの恋心。その若い日の思いを、三が日最終日に楽しんでいただければと思います。
くちなしの花は私の記憶では特別な花となっていて、この花の香りをかぐと幼いころに住んでいた家の庭先を思い出します。母親がこの花が大好きで庭に植えていました。最近は余り庭木として植えることもないのでしょうね。梅、沈丁花、くちなし、金木犀は日本の庭木の中では香り高い花をつけるものですが、昨今の住宅事情では、植えるのが難しいかもしれません。田舎の庭には大抵こうした木があって、季節ごとに香りを楽しんでいたような気がします。
くちなしは18世紀半ばにヨーロッパに渡り、特にイギリスで盛んに改良されたそうです。大きな八重咲きの花はそうした改良の中で産まれたもので、逆輸入されてガーデニア(西洋くちなし)と呼ばれています。
その実が熟しても決して割れないことから、「くちなし」とながついたと言われますが、「秘めた恋心」という花ことばが奥ゆかしくて良いなあと思います。正に、アンドレの恋心みたいに思えて・・・。
最期には結ばれて、報われたアンドレの恋心。その若い日の思いを、三が日最終日に楽しんでいただければと思います。
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