管理人の徒然
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今週末も娘と一緒にお遊び。土曜は一人で家のリセット作業をしました。子供たちはそれぞれの用事で出かけてしまったので気なりにのんびりの作業でした。手伝ってもらうのも楽でいいのですが、自分なりの手順でのんびりリセット作業をするのも嫌いではありません。
今日は二人で初オペラ体験です。娘は大学でオペラ入門のような講義を取って、ぜひ1度本物の舞台を見たいといっていたのです。そんな時、東邦音大のオペラ定期公演のチラシを駅で見かけて、チケット手配をしておいたのです。演目は「魔笛」。
言わずと知れたモーツアルトの最期のオペラ作品です。
5500円のチケット代はかなりリーズナブル。海外の有名な歌劇団の公演などと言ったら、こんな値段じゃとても見られません。とにかく、オペラってどんな感じ?という体験をまずはしてみようということで。
ランチは会場の近所にあるわんこカフェでとりました。私は動物は見るだけですが、娘はとても動物好きで普段から猫カフェに行きたいとかわんこカフェに行きたいって言っていたのです。会場近くでランチを取れる場所を探したら、ヒットしてきたので、そちらに決めました。チワワのブリーダーさんが自宅2階で開いているカフェなんですけど、最初私たちだけしかお客さんがいなかったのに、少ししたら2組のわんこ連れのお客様がやってきて、店内はたちまちわんこまみれに!
娘はチワワの仔犬ちゃんを抱っこさせてもらったりして、大喜び。一人暮らしをするようになったら、絶対ペットを飼うって宣言してました。確かに小さな動物は可愛いです。わかるからこそ、手元に置いたら、絶対下僕と化してしまう自分が想像できます。とりあえず、仕事をしているうちはペットは無理でしょうねえ・・・。
オペラの席は中央列ではないものの、なんと最前列!オペラグラスは必要なしでした。
魔笛のストーリーの大筋は知っていましたが、全幕通しで見るのは初めてです。歌詞はドイツ語、間のセリフは日本語でした。ドイツ語の歌詞は字幕が出ます。舞台装置は凝ったものではありませんでしたが、衣装はなかなかおもしろかったです。タミーノ王子がブータンの王子様という設定で、ブータンの民族衣装を着ていました。パパゲーノとの掛け合いで、「ブータンははるか東方にある」「東邦?」と大学の名前を引き合いに出したコント仕立てになっていて、笑いを誘っていました。
オペラってもっと堅苦しいものかと思っていましたが、「魔笛」はまるでミュージカルのようでした。最初が何しろ、大蛇退治のシーンなんです。大きな蛇の着ぐるみが凄い間抜けた顔をしていて、笑っちゃうし、途中でウサギやらライオンやら虎の着ぐるみを着た人は出てくるし、鳥さしのパパゲーノはまるっきりコメディアンのようだし、約三時間楽しく見る事が出来ました。
それでも、3時間って長い!お行儀よく座席に座っているのは結構つらかったです。見ながら思ったのは、昔はこんなお上品にこの作品は見られたわけじゃないだろうなあって。きっとパパゲーノのギャグにお客さんは笑ったり野次を飛ばしたりしたんだろうし、雷鳴とどろく夜の女王の登場にびっくりしたりしたのでしょうねえ。
娘もとても楽しかったようです。またこういった機会があったら、ぜひまた娘と出かけてみたいものです。
今日は二人で初オペラ体験です。娘は大学でオペラ入門のような講義を取って、ぜひ1度本物の舞台を見たいといっていたのです。そんな時、東邦音大のオペラ定期公演のチラシを駅で見かけて、チケット手配をしておいたのです。演目は「魔笛」。
言わずと知れたモーツアルトの最期のオペラ作品です。
5500円のチケット代はかなりリーズナブル。海外の有名な歌劇団の公演などと言ったら、こんな値段じゃとても見られません。とにかく、オペラってどんな感じ?という体験をまずはしてみようということで。
ランチは会場の近所にあるわんこカフェでとりました。私は動物は見るだけですが、娘はとても動物好きで普段から猫カフェに行きたいとかわんこカフェに行きたいって言っていたのです。会場近くでランチを取れる場所を探したら、ヒットしてきたので、そちらに決めました。チワワのブリーダーさんが自宅2階で開いているカフェなんですけど、最初私たちだけしかお客さんがいなかったのに、少ししたら2組のわんこ連れのお客様がやってきて、店内はたちまちわんこまみれに!
娘はチワワの仔犬ちゃんを抱っこさせてもらったりして、大喜び。一人暮らしをするようになったら、絶対ペットを飼うって宣言してました。確かに小さな動物は可愛いです。わかるからこそ、手元に置いたら、絶対下僕と化してしまう自分が想像できます。とりあえず、仕事をしているうちはペットは無理でしょうねえ・・・。
オペラの席は中央列ではないものの、なんと最前列!オペラグラスは必要なしでした。
魔笛のストーリーの大筋は知っていましたが、全幕通しで見るのは初めてです。歌詞はドイツ語、間のセリフは日本語でした。ドイツ語の歌詞は字幕が出ます。舞台装置は凝ったものではありませんでしたが、衣装はなかなかおもしろかったです。タミーノ王子がブータンの王子様という設定で、ブータンの民族衣装を着ていました。パパゲーノとの掛け合いで、「ブータンははるか東方にある」「東邦?」と大学の名前を引き合いに出したコント仕立てになっていて、笑いを誘っていました。
オペラってもっと堅苦しいものかと思っていましたが、「魔笛」はまるでミュージカルのようでした。最初が何しろ、大蛇退治のシーンなんです。大きな蛇の着ぐるみが凄い間抜けた顔をしていて、笑っちゃうし、途中でウサギやらライオンやら虎の着ぐるみを着た人は出てくるし、鳥さしのパパゲーノはまるっきりコメディアンのようだし、約三時間楽しく見る事が出来ました。
それでも、3時間って長い!お行儀よく座席に座っているのは結構つらかったです。見ながら思ったのは、昔はこんなお上品にこの作品は見られたわけじゃないだろうなあって。きっとパパゲーノのギャグにお客さんは笑ったり野次を飛ばしたりしたんだろうし、雷鳴とどろく夜の女王の登場にびっくりしたりしたのでしょうねえ。
娘もとても楽しかったようです。またこういった機会があったら、ぜひまた娘と出かけてみたいものです。
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