管理人の徒然
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
宝塚歌劇団 宙組公演 ベルサイユのばら~オスカル編~ 観劇して参りました!!
最近楽しみにしている宝塚歌劇の公演ですが、予算とチケット手配の都合上、A席がほとんどです。しかし、今回は筋金入りの宝塚ファンの友人が手配してくれたS席チケット。友人は大劇場遠征で4回見て、東京の初日みて、今日が6回目ですって!さすが30年もファンやってるだけありますね~。銀橋を渡るスターさんの表情がオペラグラスを使わなくても、ばっちり見える良い席です。テンションMAXで劇場入り。
大劇場での評判や初日映像など見て、すっごく期待していたのですが、まさに期待通りのオスカル様でした!!!凰稀かなめさんは、原作オスカル様のプロポーションはかくや!!と思わせる抜群のスタイル。スタイルだけでなく、とにかくセリフ回しが力強く、凛々しくて、そうそう!オスカル様は女性だけど、男性として、軍人として生きているの!!という原作ファンが長年求めて来たオスカル様像にぴったりでした。それでいて、時々、ふっと見せる女性らしい仕草や、柔らかな声音が、すごく可愛かったり、色っぽかったりして、男性性と女性性が混然一体となった、まさに両性具有的な美しさと魅力を醸し出してましたねえ~。
話題のペガサスは、2006年の時とは比べ物にならないくらい進化していて、ドヤ顔のオスカル様と相まって、おおおおお~!!!!って感じでした。金粉舞ってましたしねえ~。一階からだと見上げる形ですけど、2階からだとまた違う感じに見えるんだろうなあ~。次に見るときはA席なので2階からのアングルで見られます。
今回、原作通りの場面が沢山あって、原作ファンとしてはすごくうれしかったです!特にジェロの求婚に対し、お断りを入れるシーン。お庭ではなく、廊下でしたけど、ほぼ原作通りのセリフと雰囲気で、良かった~。ジェロ役の七海ひろきさんが、貴族らしいジェロを演じてらっしゃって、良かったです。Bパターンではアラン役をなさるそうです。ジェロとアランって硬骨漢ってところは共通してるけど、どう演じ分けるのか楽しみです。
アラン役の緒月遠麻さんは、貫禄ですね~。アランは年下のはずですけど、大人の雰囲気でオスカル様とのタイマン勝負の時でも、「お前ほどの使い手に初めて会った!」というセリフが納得できます。アランが歌う新曲も素敵です。渋いアランです。
朝夏まなとさんのアンドレは、若く青い感じでした。おりぼん時代が似合いそうな雰囲気。大人の余裕よりも、一途さが強く感じられるアンドレでしたね。それはそれで、素敵♪
それにしても朝夏さんは華奢で綺麗な男役さんですね~。絶命シーンが、切なかったです・・・・。
そして、今宵一夜のシーンが・・・・・!!!!!女言葉じゃなかった!!!!
「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのだ・・・!!」
あああああああああああ!!!!!!ここにたどり着くまで、何年の歳月が~!!
もう、このセリフを聞けただけで、満足です~。やっとやっと、宝塚舞台で原作オスカル様のセリフが聞けました~。
エンディングにアンドレが出てきてくれないのは、ちょっとさびしいけれど、最後の歌の歌詞がすごく良かったし、純白のお衣装が前から見ると軍服で、後ろから見るとドレスのような裳裾で良かったなあ~。とにかく、オスカル様がちゃんと原作のオスカル様と重なっていて、良かった~。
フィナーレのショーは、とにかく、余りの妖艶さにどきどきしっぱなしでした。
宝塚は全員女性。だけど、男役さんは男性以上に男性らしさを追及していて、その中に、男装の女性がいるっていう設定が、すごくすごくすごーく倒錯的で素敵~。
劇中よりもショーの方が、男性の中で「男装の女性」がどう見えるかをリアルに感じさせてくれました。うーん、男性も女性もオスカル様に惚れちゃうのがわかる。オスカル様ファンにとって、夢のように「オスカル様」に耽溺できる舞台でございました!!
あと2回見られる~!!次回はBパターン。アラン役の方がアンドレ役になるって、かなり期待しちゃいます。3回目は、今日一緒に行った友人と初めての千秋楽です!!Zさん!!チケットを取ってくれてありがとう~!!
最近楽しみにしている宝塚歌劇の公演ですが、予算とチケット手配の都合上、A席がほとんどです。しかし、今回は筋金入りの宝塚ファンの友人が手配してくれたS席チケット。友人は大劇場遠征で4回見て、東京の初日みて、今日が6回目ですって!さすが30年もファンやってるだけありますね~。銀橋を渡るスターさんの表情がオペラグラスを使わなくても、ばっちり見える良い席です。テンションMAXで劇場入り。
大劇場での評判や初日映像など見て、すっごく期待していたのですが、まさに期待通りのオスカル様でした!!!凰稀かなめさんは、原作オスカル様のプロポーションはかくや!!と思わせる抜群のスタイル。スタイルだけでなく、とにかくセリフ回しが力強く、凛々しくて、そうそう!オスカル様は女性だけど、男性として、軍人として生きているの!!という原作ファンが長年求めて来たオスカル様像にぴったりでした。それでいて、時々、ふっと見せる女性らしい仕草や、柔らかな声音が、すごく可愛かったり、色っぽかったりして、男性性と女性性が混然一体となった、まさに両性具有的な美しさと魅力を醸し出してましたねえ~。
話題のペガサスは、2006年の時とは比べ物にならないくらい進化していて、ドヤ顔のオスカル様と相まって、おおおおお~!!!!って感じでした。金粉舞ってましたしねえ~。一階からだと見上げる形ですけど、2階からだとまた違う感じに見えるんだろうなあ~。次に見るときはA席なので2階からのアングルで見られます。
今回、原作通りの場面が沢山あって、原作ファンとしてはすごくうれしかったです!特にジェロの求婚に対し、お断りを入れるシーン。お庭ではなく、廊下でしたけど、ほぼ原作通りのセリフと雰囲気で、良かった~。ジェロ役の七海ひろきさんが、貴族らしいジェロを演じてらっしゃって、良かったです。Bパターンではアラン役をなさるそうです。ジェロとアランって硬骨漢ってところは共通してるけど、どう演じ分けるのか楽しみです。
アラン役の緒月遠麻さんは、貫禄ですね~。アランは年下のはずですけど、大人の雰囲気でオスカル様とのタイマン勝負の時でも、「お前ほどの使い手に初めて会った!」というセリフが納得できます。アランが歌う新曲も素敵です。渋いアランです。
朝夏まなとさんのアンドレは、若く青い感じでした。おりぼん時代が似合いそうな雰囲気。大人の余裕よりも、一途さが強く感じられるアンドレでしたね。それはそれで、素敵♪
それにしても朝夏さんは華奢で綺麗な男役さんですね~。絶命シーンが、切なかったです・・・・。
そして、今宵一夜のシーンが・・・・・!!!!!女言葉じゃなかった!!!!
「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのだ・・・!!」
あああああああああああ!!!!!!ここにたどり着くまで、何年の歳月が~!!
もう、このセリフを聞けただけで、満足です~。やっとやっと、宝塚舞台で原作オスカル様のセリフが聞けました~。
エンディングにアンドレが出てきてくれないのは、ちょっとさびしいけれど、最後の歌の歌詞がすごく良かったし、純白のお衣装が前から見ると軍服で、後ろから見るとドレスのような裳裾で良かったなあ~。とにかく、オスカル様がちゃんと原作のオスカル様と重なっていて、良かった~。
フィナーレのショーは、とにかく、余りの妖艶さにどきどきしっぱなしでした。
宝塚は全員女性。だけど、男役さんは男性以上に男性らしさを追及していて、その中に、男装の女性がいるっていう設定が、すごくすごくすごーく倒錯的で素敵~。
劇中よりもショーの方が、男性の中で「男装の女性」がどう見えるかをリアルに感じさせてくれました。うーん、男性も女性もオスカル様に惚れちゃうのがわかる。オスカル様ファンにとって、夢のように「オスカル様」に耽溺できる舞台でございました!!
あと2回見られる~!!次回はBパターン。アラン役の方がアンドレ役になるって、かなり期待しちゃいます。3回目は、今日一緒に行った友人と初めての千秋楽です!!Zさん!!チケットを取ってくれてありがとう~!!
PR