[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2週間ぶりにじゃがいも話の更新です。仕事が忙しすぎて、平日はほとんと妄想する時間が取れなくなってしまいました。昨日は、歯医者・眼医者・美容室・家の片づけをこなし、断片メモからなんとか一話分を書きあげました。とにかく残業が多すぎ!でも、他のスタッフも目いっぱいだから仕方ないんですよね・・・・。
じゃがいも話、どうでもいいような話です。ちょっと主婦のぼやきを入れてみたかったというか・・・・。一人暮らしなら健康と財布に適切であれば大して悩む必要はありません。しかし、家族がいるとなると、結構これが頭を悩ませる種なんです。子供がいれば成長期に必要な栄養を満たしているか、年寄りがいれば、塩分や脂肪分を取りすぎていないか、それぞれの好き嫌いというものもあります。食事作りはおもうよりずっと頭を使う仕事です。だから、残業して帰ってきて、食事を作るのってほんとうにしんどい。
家族とはなにか?と考えてみると、もちろん婚姻関係や血縁関係が基礎にあるものの、心情的にもっとも強く繋がるのは、一緒に食事をすることではないかと思ってしまいます。友人関係であっても、一緒に食事を取る機会が多いと、ぐっと親密度が上がるような気がします。
食事を作るという作業は家事の中でももっとも手間のかかるように感じます。私が単に料理嫌いだからっていうだけではないですよね?買い物から後片付けまで考えるとかなりな時間を取られます。ガスや電気調理具で省力化が図られたとはいえ、やっぱり大変な作業である事にかわりありません。
昔の人にとったら、本当に生活のほとんどがまさに「食べるため」に費やされていたことでしょう。じゃがいもは煮てよし、焼いてよし、揚げてもよし、で本当に便利な野菜です。こんな素晴らしい食べ物が、なぜフランスで容易に根付く事ができなかったのか、不思議でなりません。人間にとって「感情」は、思っている以上に判断の場で大きな価値を持っているのか?なんて感じています。