管理人の徒然
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年末の頑張りが評価されたかは定かではありませんが、「主任」昇格の内示がありました。仕事自体に変化があるとはとても思えないし、ほんの少し手当がつくくらいでしょうけれど、とりあえず、この職場の主任に女性がついたという前例にはなりますね。前例が無いからという言い訳は労使双方に使えなくなるということです。五十で主任って、笑っちゃうようなスローペースだけど、これが現実なんですよね。今日も残業。
家に帰りついたのは10時過ぎ。娘が夕飯を作っておいてくれました。一品料理ですけど、帰ってすぐ食べられるって助かります。今日は春雨と野菜と豚肉の炒め物とわかめと豆腐の味噌汁。だいぶ手慣れてきたようで、なかなか美味しかったです。帰りに買ってきたベルギーピールでほろ酔い気分~。
プロジェクトの第2弾の仕込み作業が終わり、再び戦いの日々となりそうな予感・・・。頑張って、秋の昇級試験を目指します。頑張るからには、ちゃんとした評価をしてもらいたいし、チャレンジすることで、後進に道を開けてあげたいと思います。
仕事に頑張ると、お遊び時間が減ってしまうというジレンマに陥るけれど、年度末に向けて、ここは頑張りどころでしょうか。
家に帰りついたのは10時過ぎ。娘が夕飯を作っておいてくれました。一品料理ですけど、帰ってすぐ食べられるって助かります。今日は春雨と野菜と豚肉の炒め物とわかめと豆腐の味噌汁。だいぶ手慣れてきたようで、なかなか美味しかったです。帰りに買ってきたベルギーピールでほろ酔い気分~。
プロジェクトの第2弾の仕込み作業が終わり、再び戦いの日々となりそうな予感・・・。頑張って、秋の昇級試験を目指します。頑張るからには、ちゃんとした評価をしてもらいたいし、チャレンジすることで、後進に道を開けてあげたいと思います。
仕事に頑張ると、お遊び時間が減ってしまうというジレンマに陥るけれど、年度末に向けて、ここは頑張りどころでしょうか。
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今週末も娘と一緒にお遊び。土曜は一人で家のリセット作業をしました。子供たちはそれぞれの用事で出かけてしまったので気なりにのんびりの作業でした。手伝ってもらうのも楽でいいのですが、自分なりの手順でのんびりリセット作業をするのも嫌いではありません。
今日は二人で初オペラ体験です。娘は大学でオペラ入門のような講義を取って、ぜひ1度本物の舞台を見たいといっていたのです。そんな時、東邦音大のオペラ定期公演のチラシを駅で見かけて、チケット手配をしておいたのです。演目は「魔笛」。
言わずと知れたモーツアルトの最期のオペラ作品です。
5500円のチケット代はかなりリーズナブル。海外の有名な歌劇団の公演などと言ったら、こんな値段じゃとても見られません。とにかく、オペラってどんな感じ?という体験をまずはしてみようということで。
ランチは会場の近所にあるわんこカフェでとりました。私は動物は見るだけですが、娘はとても動物好きで普段から猫カフェに行きたいとかわんこカフェに行きたいって言っていたのです。会場近くでランチを取れる場所を探したら、ヒットしてきたので、そちらに決めました。チワワのブリーダーさんが自宅2階で開いているカフェなんですけど、最初私たちだけしかお客さんがいなかったのに、少ししたら2組のわんこ連れのお客様がやってきて、店内はたちまちわんこまみれに!
娘はチワワの仔犬ちゃんを抱っこさせてもらったりして、大喜び。一人暮らしをするようになったら、絶対ペットを飼うって宣言してました。確かに小さな動物は可愛いです。わかるからこそ、手元に置いたら、絶対下僕と化してしまう自分が想像できます。とりあえず、仕事をしているうちはペットは無理でしょうねえ・・・。
オペラの席は中央列ではないものの、なんと最前列!オペラグラスは必要なしでした。
魔笛のストーリーの大筋は知っていましたが、全幕通しで見るのは初めてです。歌詞はドイツ語、間のセリフは日本語でした。ドイツ語の歌詞は字幕が出ます。舞台装置は凝ったものではありませんでしたが、衣装はなかなかおもしろかったです。タミーノ王子がブータンの王子様という設定で、ブータンの民族衣装を着ていました。パパゲーノとの掛け合いで、「ブータンははるか東方にある」「東邦?」と大学の名前を引き合いに出したコント仕立てになっていて、笑いを誘っていました。
オペラってもっと堅苦しいものかと思っていましたが、「魔笛」はまるでミュージカルのようでした。最初が何しろ、大蛇退治のシーンなんです。大きな蛇の着ぐるみが凄い間抜けた顔をしていて、笑っちゃうし、途中でウサギやらライオンやら虎の着ぐるみを着た人は出てくるし、鳥さしのパパゲーノはまるっきりコメディアンのようだし、約三時間楽しく見る事が出来ました。
それでも、3時間って長い!お行儀よく座席に座っているのは結構つらかったです。見ながら思ったのは、昔はこんなお上品にこの作品は見られたわけじゃないだろうなあって。きっとパパゲーノのギャグにお客さんは笑ったり野次を飛ばしたりしたんだろうし、雷鳴とどろく夜の女王の登場にびっくりしたりしたのでしょうねえ。
娘もとても楽しかったようです。またこういった機会があったら、ぜひまた娘と出かけてみたいものです。
今日は二人で初オペラ体験です。娘は大学でオペラ入門のような講義を取って、ぜひ1度本物の舞台を見たいといっていたのです。そんな時、東邦音大のオペラ定期公演のチラシを駅で見かけて、チケット手配をしておいたのです。演目は「魔笛」。
言わずと知れたモーツアルトの最期のオペラ作品です。
5500円のチケット代はかなりリーズナブル。海外の有名な歌劇団の公演などと言ったら、こんな値段じゃとても見られません。とにかく、オペラってどんな感じ?という体験をまずはしてみようということで。
ランチは会場の近所にあるわんこカフェでとりました。私は動物は見るだけですが、娘はとても動物好きで普段から猫カフェに行きたいとかわんこカフェに行きたいって言っていたのです。会場近くでランチを取れる場所を探したら、ヒットしてきたので、そちらに決めました。チワワのブリーダーさんが自宅2階で開いているカフェなんですけど、最初私たちだけしかお客さんがいなかったのに、少ししたら2組のわんこ連れのお客様がやってきて、店内はたちまちわんこまみれに!
娘はチワワの仔犬ちゃんを抱っこさせてもらったりして、大喜び。一人暮らしをするようになったら、絶対ペットを飼うって宣言してました。確かに小さな動物は可愛いです。わかるからこそ、手元に置いたら、絶対下僕と化してしまう自分が想像できます。とりあえず、仕事をしているうちはペットは無理でしょうねえ・・・。
オペラの席は中央列ではないものの、なんと最前列!オペラグラスは必要なしでした。
魔笛のストーリーの大筋は知っていましたが、全幕通しで見るのは初めてです。歌詞はドイツ語、間のセリフは日本語でした。ドイツ語の歌詞は字幕が出ます。舞台装置は凝ったものではありませんでしたが、衣装はなかなかおもしろかったです。タミーノ王子がブータンの王子様という設定で、ブータンの民族衣装を着ていました。パパゲーノとの掛け合いで、「ブータンははるか東方にある」「東邦?」と大学の名前を引き合いに出したコント仕立てになっていて、笑いを誘っていました。
オペラってもっと堅苦しいものかと思っていましたが、「魔笛」はまるでミュージカルのようでした。最初が何しろ、大蛇退治のシーンなんです。大きな蛇の着ぐるみが凄い間抜けた顔をしていて、笑っちゃうし、途中でウサギやらライオンやら虎の着ぐるみを着た人は出てくるし、鳥さしのパパゲーノはまるっきりコメディアンのようだし、約三時間楽しく見る事が出来ました。
それでも、3時間って長い!お行儀よく座席に座っているのは結構つらかったです。見ながら思ったのは、昔はこんなお上品にこの作品は見られたわけじゃないだろうなあって。きっとパパゲーノのギャグにお客さんは笑ったり野次を飛ばしたりしたんだろうし、雷鳴とどろく夜の女王の登場にびっくりしたりしたのでしょうねえ。
娘もとても楽しかったようです。またこういった機会があったら、ぜひまた娘と出かけてみたいものです。
年末年始日本にいたかぴぱら氏は先週半ばにまた出張に出かけてしまいました。息子はまた東北にボランティア活動にでかけ、週末は娘と私だけ。
金曜日の夜はとても寒かったので、私の寝室で一緒に寝る事にしました。布団を並べて寝るのは久しぶりで、電気を消した後、1時間以上もとりとめのない話をして夜更かししてしまいました。翌日土曜日は早く起きて掃除をしてから出かける予定だったのに、すっかり寝坊をしてしましました。娘は来年成人式。振袖を見にいって、そのあと、バレエを見に行くことになっていたんです。ちょっとあわただしくなってしまいました。
振袖と言っても、ピンからきりまで。とりあえず色と柄の好み、予算を伝えて数枚を選び試着することにしました。最初はレンタルのつもりだったのですが、娘は身長はごく平均だけれども、至って健康的な体型。現代っ子らしくメリハリのある体型なんです。標準的な寸法だとちょっときれいに着るのは難しそう。標準セット価格ならレンタルも買い取りもさほど変わらない設定で、悩んだ挙句買い取りで娘の寸法で仕立ててもらうことに。。ところが、落とし穴がありました。帯を選ぶ段になって、どうしてもセットのものでは納得できないんです。呉服屋の戦略にまんまとはまってしまいました。いくつか値段の違うものを見せてもらったら、着物以上にあからさまなんです。遠目に見たら差なんてわからないと思うんですけどねえ、でも、やっぱり違うんですよ。着物に当ててみると、良い帯を当てると同じ着物がまるで別物のように映える。結局、着物の反物より高い値段の帯を買うことに。
娘が嬉しそうに試着している姿を見て、駄目って言えなくなってしまったんですよね・・・・。こうなったら、袋帯は娘の結婚式のときに私が留袖にあわせて使う事にして、そのあとは、娘にはなんとしても孫娘を産んでもらって、その帯を使ってもらおう!!せっかくなので、卒業式、友人の結婚式、兄の結婚式と使えるものなら全部振袖で行ってちょうだい!!
結局予算の倍の金額になりましたが、悔いはありません。一人しかいない娘なんだし、やっぱりきれいにしてやりたいですからねえ・・・・。
振袖を決めて、夕方からは三軒茶屋でバレエを見ました。
フランスオペラ座のガラ・コンサートです。娘は小学校低学年の時に、マラーホフの舞台を見た事があるのですが、断片的にしか覚えていないようです。今回が生バレエ初体験といってもいいでしょう。
正味2時間の舞台ですが、あっという間でした。さすがに美しい~。人間ってこんなに凄い事ができるんだなあ・・・・とうっとり。娘も大喜びでした。
日曜の今日は、上野の西洋美術館へウイリアム・ブレイクの版画展を見にいきました。今日が最終日で、娘がどうしても行きたいというので、付き合うことに。ブレイクは結構好みだし。娘の学校の学生証を提示すると常設展は無料なんだそうです。娘と電車の中で、デザインとファインアートの違いについて、好き勝手に意見を交換しました。幼かった娘とこんな風に話ができる日がくるなんておもいませんでした。この頃はもう、子供というより、親しい女友達みたいな感覚になりつつあります。娘は息子と違って、精神的に自立しているし、これからも共通の趣味とかで楽しく繋がっていけそうな気がします。
金曜日の夜はとても寒かったので、私の寝室で一緒に寝る事にしました。布団を並べて寝るのは久しぶりで、電気を消した後、1時間以上もとりとめのない話をして夜更かししてしまいました。翌日土曜日は早く起きて掃除をしてから出かける予定だったのに、すっかり寝坊をしてしましました。娘は来年成人式。振袖を見にいって、そのあと、バレエを見に行くことになっていたんです。ちょっとあわただしくなってしまいました。
振袖と言っても、ピンからきりまで。とりあえず色と柄の好み、予算を伝えて数枚を選び試着することにしました。最初はレンタルのつもりだったのですが、娘は身長はごく平均だけれども、至って健康的な体型。現代っ子らしくメリハリのある体型なんです。標準的な寸法だとちょっときれいに着るのは難しそう。標準セット価格ならレンタルも買い取りもさほど変わらない設定で、悩んだ挙句買い取りで娘の寸法で仕立ててもらうことに。。ところが、落とし穴がありました。帯を選ぶ段になって、どうしてもセットのものでは納得できないんです。呉服屋の戦略にまんまとはまってしまいました。いくつか値段の違うものを見せてもらったら、着物以上にあからさまなんです。遠目に見たら差なんてわからないと思うんですけどねえ、でも、やっぱり違うんですよ。着物に当ててみると、良い帯を当てると同じ着物がまるで別物のように映える。結局、着物の反物より高い値段の帯を買うことに。
娘が嬉しそうに試着している姿を見て、駄目って言えなくなってしまったんですよね・・・・。こうなったら、袋帯は娘の結婚式のときに私が留袖にあわせて使う事にして、そのあとは、娘にはなんとしても孫娘を産んでもらって、その帯を使ってもらおう!!せっかくなので、卒業式、友人の結婚式、兄の結婚式と使えるものなら全部振袖で行ってちょうだい!!
結局予算の倍の金額になりましたが、悔いはありません。一人しかいない娘なんだし、やっぱりきれいにしてやりたいですからねえ・・・・。
振袖を決めて、夕方からは三軒茶屋でバレエを見ました。
フランスオペラ座のガラ・コンサートです。娘は小学校低学年の時に、マラーホフの舞台を見た事があるのですが、断片的にしか覚えていないようです。今回が生バレエ初体験といってもいいでしょう。
正味2時間の舞台ですが、あっという間でした。さすがに美しい~。人間ってこんなに凄い事ができるんだなあ・・・・とうっとり。娘も大喜びでした。
日曜の今日は、上野の西洋美術館へウイリアム・ブレイクの版画展を見にいきました。今日が最終日で、娘がどうしても行きたいというので、付き合うことに。ブレイクは結構好みだし。娘の学校の学生証を提示すると常設展は無料なんだそうです。娘と電車の中で、デザインとファインアートの違いについて、好き勝手に意見を交換しました。幼かった娘とこんな風に話ができる日がくるなんておもいませんでした。この頃はもう、子供というより、親しい女友達みたいな感覚になりつつあります。娘は息子と違って、精神的に自立しているし、これからも共通の趣味とかで楽しく繋がっていけそうな気がします。
会社で行われた「血液さらさら教室」なる企画に参加してみた。採った血を毛細血管モデル流路に流し込み、その流れる様子をモニターで見せてくれる。さらに体脂肪や筋肉量なども測ってくれる。その結果をもとに、保健婦さんのアドバイスを受けるというありがたい企画なのである。
結果・・・・・
血液サラサラ度は非常に良好♪
体の左右バランスは取れている。
体脂肪率からみると、リンゴ型・・・・。
下半身デブだと思っていたのに、脂肪率は上半身の方が
多かった。ひどい数値にくらくら・・・・。
血管年齢は実年齢+3歳
やっぱり運動不足なんだろうなあ・・・・。
とりあえず、なんらかしら運動して、糖質減らして節制するしかないようです・・・・。
結果・・・・・
血液サラサラ度は非常に良好♪
体の左右バランスは取れている。
体脂肪率からみると、リンゴ型・・・・。
下半身デブだと思っていたのに、脂肪率は上半身の方が
多かった。ひどい数値にくらくら・・・・。
血管年齢は実年齢+3歳
やっぱり運動不足なんだろうなあ・・・・。
とりあえず、なんらかしら運動して、糖質減らして節制するしかないようです・・・・。
娘が来年成人式なので、振袖の調達に頭を悩ませている。
母親が成人式の時に着た紅色に白菊の着物があって、子供の頃、着せてほしいと散々せがんだのだが、母親がもったいながって着せてくれないままに、私は母よりも10センチも背が高くなってしまった。娘なら着られるかと思って、先日実家からもらいうけてきたのだが、娘に着せてみたら、袖は短いし、身幅も足りない。娘は貧乳の母に似ず、立体的な体つきをしているのだ。洗い張りに出して仕立て直したらどうにかなるかと、お友達の紹介で呉服屋さんに見てもらった結果、「これはずいぶん小さい着物だね。子供用?出せる縫い代もないから、残念だけど直せないよ。」という回答だった。
確かに、母親は152センチしかなくて、(昔の人は頭が大きいから、体はさらに小さいと思われる)中年過ぎてからは小太りだったが、若いころはまるでモデルのように細かった。今から50年以上も前のものだし、反物の幅も狭かったんだろうか?父方の祖母は和裁の名手で私たち孫に着物を縫ってくれたが、採寸の時に「この子は腕が妙に長いから、大人になると、広幅の反物でないと着物が作れないかもしれないねえ・・・。」なんて言っていた気がする。私は確かに肩幅あるし、腕も長いから着物は全然似合わない体型ではある。着物は祖母がつくってくれた小紋1枚しか持っていないなあ・・・。
母の着物を娘に着せるという計画は残念ながらついえてしまった。こんなことなら、もっと小さいうちに着せればよかった。
こうなったら、孫に女の子が生まれるのを期待して、七五三に着せてやろうかしら。それとも、いっそチャイナドレス風にでも仕立てなおしてみようかなあ・・・・。子供の頃の執着がなかなか捨てきれない。
娘の成人式の為に振袖を買ったところで、おそらく着る機会も少ないし、持てあますにきまっているので、レンタルにしようと思っているのだが、娘ときたら、絶対に自分の好みを曲げる気がない人なので、すごく難航しそう。娘は緑色が好きなので、緑地の着物がいいと言っている。緑系の振袖って本当に少ない。早く決めないとどんどん良いものから決まってしまうからね!!とママ友から脅され、少々焦り気味。
自分自身はおばの振袖を借りて写真だけとり、成人式当日はワンピースで出席したんですけどねえ・・・・。振袖の分でヨーロッパー旅行に行かせてもらって。娘はぶっ飛んでいるように見えて、いわゆる「世間並」というのには敏感な子なので、振袖を着たいみたいだし。
息子の時はスーツ買ってやるだけでよかったのに、娘は1年前から頭を悩ませなけりゃいけないのか・・・・。
母親が成人式の時に着た紅色に白菊の着物があって、子供の頃、着せてほしいと散々せがんだのだが、母親がもったいながって着せてくれないままに、私は母よりも10センチも背が高くなってしまった。娘なら着られるかと思って、先日実家からもらいうけてきたのだが、娘に着せてみたら、袖は短いし、身幅も足りない。娘は貧乳の母に似ず、立体的な体つきをしているのだ。洗い張りに出して仕立て直したらどうにかなるかと、お友達の紹介で呉服屋さんに見てもらった結果、「これはずいぶん小さい着物だね。子供用?出せる縫い代もないから、残念だけど直せないよ。」という回答だった。
確かに、母親は152センチしかなくて、(昔の人は頭が大きいから、体はさらに小さいと思われる)中年過ぎてからは小太りだったが、若いころはまるでモデルのように細かった。今から50年以上も前のものだし、反物の幅も狭かったんだろうか?父方の祖母は和裁の名手で私たち孫に着物を縫ってくれたが、採寸の時に「この子は腕が妙に長いから、大人になると、広幅の反物でないと着物が作れないかもしれないねえ・・・。」なんて言っていた気がする。私は確かに肩幅あるし、腕も長いから着物は全然似合わない体型ではある。着物は祖母がつくってくれた小紋1枚しか持っていないなあ・・・。
母の着物を娘に着せるという計画は残念ながらついえてしまった。こんなことなら、もっと小さいうちに着せればよかった。
こうなったら、孫に女の子が生まれるのを期待して、七五三に着せてやろうかしら。それとも、いっそチャイナドレス風にでも仕立てなおしてみようかなあ・・・・。子供の頃の執着がなかなか捨てきれない。
娘の成人式の為に振袖を買ったところで、おそらく着る機会も少ないし、持てあますにきまっているので、レンタルにしようと思っているのだが、娘ときたら、絶対に自分の好みを曲げる気がない人なので、すごく難航しそう。娘は緑色が好きなので、緑地の着物がいいと言っている。緑系の振袖って本当に少ない。早く決めないとどんどん良いものから決まってしまうからね!!とママ友から脅され、少々焦り気味。
自分自身はおばの振袖を借りて写真だけとり、成人式当日はワンピースで出席したんですけどねえ・・・・。振袖の分でヨーロッパー旅行に行かせてもらって。娘はぶっ飛んでいるように見えて、いわゆる「世間並」というのには敏感な子なので、振袖を着たいみたいだし。
息子の時はスーツ買ってやるだけでよかったのに、娘は1年前から頭を悩ませなけりゃいけないのか・・・・。