管理人の徒然
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仕事が忙しくて、なかなか妄想ができないので、5年くらい前に書いた話を引っ張り出してきてアップしてみました。思いがけず好意的に読んでいただけて、嬉しかったです。基本的には、原作通り1789年の夏の日に散って行く二人こそが必然と思っていますが、もしも、二人が生き残ったらどんな風に生計を立てて行くだろうと妄想して書いてみたものです。生きるって結局、最低限稼いで衣食住を賄っていくということですよね・・・・。
日曜に母の墓参りに行く予定になっていたので、土曜日は家のリセット作業にいそしみました。
普段は最低限のことしかしませんが、浴室が、限界状態(もう見て見ぬふりができないほど汚れが溜まった状態)を越えたので、2時間半ぐらいかけて、磨きあげました。いやあ・・・・、疲れましたが、やはりきれいになると嬉しいですね。その後、浴室以外の部屋は通常のリセット作業のみを行いました。この時点ですでに夕方6時半。娘が「アナと雪の女王」を見たいと言い出したので、買い物ついでに近所の映画館に行く事になりました。レイトショーで吹き替え版しかなかったのですが、なかなか良かったです。ディズニーアニメは肩が凝らないというか、勧善懲悪がはっきりしているというか、安心して楽しめます。吹き替え役の方が上手だったというのもよかったです。
なんでもエルサが城を飛び出して、氷の城を作る時に歌う歌の25の言語バージョンがあるというので聞いてみました。短いフレーズずつ25の言語で繋いでいるのだけれど、雰囲気がやっぱり違うなあと思いました。そもそも、歌詞を翻訳するのって本当に難しいですよね。英語の歌詞を直訳しても歌にはならないと思うんです。歌ってリズムとメロディーがあるし、そこに意味をもった言葉をのせていかなきゃですからねえ。いろいろな言葉がわかる人が、いろんな言葉で翻訳された歌詞を聞き比べたらさぞや面白いでしょうねえ・・・・。日本語しかわからない自分が残念ですねえ・・・。
今日はとても穏やかなよい天気で、姉と電車内で待ち合わせて、一緒に実家へと向かいました。最寄駅からバスで15分ほど。相変わらず田舎です。バス停に迎えに来てくれた父と一緒にまずはお墓に行ってお参りをしました。母のお墓は、母の実家のすぐそばで、母の実家のお墓と同じ一角にあります。私は小学生の頃、土曜日ごとに母の実家で昼食を食べさせてもらっていました。実家と母の実家は歩いて10分ほどしか離れていません。母方の曾祖母に可愛がってもらって、曾祖母と一緒に仏壇にお供えものをしたり、お墓にお参りに行ったりしていました。妙に年寄りくさいのは、そういう子供時代だったからでしょうかねえ。
お参りするコースというのが決まっていて、まず母のお墓にお参りしたあと、母の実家のお墓、母の実家の係累でお墓を守る人が絶えてしまった家のお墓、戦争で亡くなった祖父の弟が合祀されている忠魂碑、曾祖母が信心していた子育て地蔵様、母の実家が江戸末期ぐらいに建てた五輪塔と拝んでまわります。お墓参りをすると、なんだか本当にさっぱりとした気持ちになります。自分の命がご先祖から続いてきている事、今生きている事への感謝、やがて自分もご先祖たちのいる場所へ行くだろう事、それがちゃんと繋がって行く気がするんです。それぞれのお墓の宗教が違うので、それぞれのお墓にあわせたお参りをするのですけれど、それもまた、寛容な心を持ちなさいと教えてくれているような気もします。
今日は前々から、いつかははっきりしておこうと思っていた実家の祭祀権について父に遺言で私に指定してもらうように確認をしました。祭祀権は他の財産と違って、一人だけしか相続出来ないのです。仏壇・仏具・位牌・お墓などなど、ご先祖を祀るもの全てをひっくるめて祭祀権を相続した1人のものになります。御存じでした?お墓なんていらないよって思うかもしれませんけどね、実際、終の棲家をどうするかって大きな問題なんですよ。
姉は「嫁」の立場で専業主婦。実家の墓守をするのは事実上難しい。墓守にはお金もかかりますからね・・・。私は父の奥さんと養子縁組をしているわけではないので、父の奥さんに祭祀権を持ってもらうと、その次の相続の時、私は相続者になれなくなってしまいます。私は絶対母親と同じお墓に入りたい。そうなれば、私が祭祀権を持つのが一番いいと思うわけです。かぴぱら氏は事実上マスオさんみたいなものですからねえ。父の奥さんとは私の子供達も含め良好な関係だし、ちゃんとお祀りするつもりでいるし、私の子供達のいずれかが(多分娘だろうなあ・・・)が墓守をしてくれるように、引き継ぎをしていく予定です。こういう話って、元気な時でないと言えないじゃないですか。大した財産でなくても、ちゃんとどうしたいのか意思をはっきりさせておいてくれないと、あとに残されたものが困る。父の奥さんはとてもいい人だからこそ、その彼女との間に面倒なわだかまりを持ちたくないのです。父の意思がはっきりしていれば、こちらもそれに従えばいいだけの事。一番困るのは、「後は任せた!」っていう逃げですから。でもねえ・・・、それが逃げだって自覚はないんですよね。我ながらキツイ娘だなあと思いますけど、大事な事だからこそ、ちゃんと「意思」を確認し合うことって必要でしょう。
日曜に母の墓参りに行く予定になっていたので、土曜日は家のリセット作業にいそしみました。
普段は最低限のことしかしませんが、浴室が、限界状態(もう見て見ぬふりができないほど汚れが溜まった状態)を越えたので、2時間半ぐらいかけて、磨きあげました。いやあ・・・・、疲れましたが、やはりきれいになると嬉しいですね。その後、浴室以外の部屋は通常のリセット作業のみを行いました。この時点ですでに夕方6時半。娘が「アナと雪の女王」を見たいと言い出したので、買い物ついでに近所の映画館に行く事になりました。レイトショーで吹き替え版しかなかったのですが、なかなか良かったです。ディズニーアニメは肩が凝らないというか、勧善懲悪がはっきりしているというか、安心して楽しめます。吹き替え役の方が上手だったというのもよかったです。
なんでもエルサが城を飛び出して、氷の城を作る時に歌う歌の25の言語バージョンがあるというので聞いてみました。短いフレーズずつ25の言語で繋いでいるのだけれど、雰囲気がやっぱり違うなあと思いました。そもそも、歌詞を翻訳するのって本当に難しいですよね。英語の歌詞を直訳しても歌にはならないと思うんです。歌ってリズムとメロディーがあるし、そこに意味をもった言葉をのせていかなきゃですからねえ。いろいろな言葉がわかる人が、いろんな言葉で翻訳された歌詞を聞き比べたらさぞや面白いでしょうねえ・・・・。日本語しかわからない自分が残念ですねえ・・・。
今日はとても穏やかなよい天気で、姉と電車内で待ち合わせて、一緒に実家へと向かいました。最寄駅からバスで15分ほど。相変わらず田舎です。バス停に迎えに来てくれた父と一緒にまずはお墓に行ってお参りをしました。母のお墓は、母の実家のすぐそばで、母の実家のお墓と同じ一角にあります。私は小学生の頃、土曜日ごとに母の実家で昼食を食べさせてもらっていました。実家と母の実家は歩いて10分ほどしか離れていません。母方の曾祖母に可愛がってもらって、曾祖母と一緒に仏壇にお供えものをしたり、お墓にお参りに行ったりしていました。妙に年寄りくさいのは、そういう子供時代だったからでしょうかねえ。
お参りするコースというのが決まっていて、まず母のお墓にお参りしたあと、母の実家のお墓、母の実家の係累でお墓を守る人が絶えてしまった家のお墓、戦争で亡くなった祖父の弟が合祀されている忠魂碑、曾祖母が信心していた子育て地蔵様、母の実家が江戸末期ぐらいに建てた五輪塔と拝んでまわります。お墓参りをすると、なんだか本当にさっぱりとした気持ちになります。自分の命がご先祖から続いてきている事、今生きている事への感謝、やがて自分もご先祖たちのいる場所へ行くだろう事、それがちゃんと繋がって行く気がするんです。それぞれのお墓の宗教が違うので、それぞれのお墓にあわせたお参りをするのですけれど、それもまた、寛容な心を持ちなさいと教えてくれているような気もします。
今日は前々から、いつかははっきりしておこうと思っていた実家の祭祀権について父に遺言で私に指定してもらうように確認をしました。祭祀権は他の財産と違って、一人だけしか相続出来ないのです。仏壇・仏具・位牌・お墓などなど、ご先祖を祀るもの全てをひっくるめて祭祀権を相続した1人のものになります。御存じでした?お墓なんていらないよって思うかもしれませんけどね、実際、終の棲家をどうするかって大きな問題なんですよ。
姉は「嫁」の立場で専業主婦。実家の墓守をするのは事実上難しい。墓守にはお金もかかりますからね・・・。私は父の奥さんと養子縁組をしているわけではないので、父の奥さんに祭祀権を持ってもらうと、その次の相続の時、私は相続者になれなくなってしまいます。私は絶対母親と同じお墓に入りたい。そうなれば、私が祭祀権を持つのが一番いいと思うわけです。かぴぱら氏は事実上マスオさんみたいなものですからねえ。父の奥さんとは私の子供達も含め良好な関係だし、ちゃんとお祀りするつもりでいるし、私の子供達のいずれかが(多分娘だろうなあ・・・)が墓守をしてくれるように、引き継ぎをしていく予定です。こういう話って、元気な時でないと言えないじゃないですか。大した財産でなくても、ちゃんとどうしたいのか意思をはっきりさせておいてくれないと、あとに残されたものが困る。父の奥さんはとてもいい人だからこそ、その彼女との間に面倒なわだかまりを持ちたくないのです。父の意思がはっきりしていれば、こちらもそれに従えばいいだけの事。一番困るのは、「後は任せた!」っていう逃げですから。でもねえ・・・、それが逃げだって自覚はないんですよね。我ながらキツイ娘だなあと思いますけど、大事な事だからこそ、ちゃんと「意思」を確認し合うことって必要でしょう。
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