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管理人の徒然
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ベルばらの史実組主人公フェルゼン伯爵が仕える王様、グスタフ三世を題材に宝塚の宙組が公演するそうです。じゃがいも話を書いていて、わらしべ検索のド壺にはまりました。

じゃがいもをプロイセンに普及した功労者はダントツでフリードリヒ2世⇒フリードリヒ二世の妹はグスタフ三世のお母さん⇒グスタフ三世は大の演劇愛好者で、劇場で暗殺された(暗殺は予言されていたそうだ)⇒暗殺されたグスタフ三世の追悼の為に葬送交響曲を作ったのがヨーゼフ・マルティン・クラウス!

クラウスと言えば、オル窓の主人公の一人。妙な萌えを感じて検索したら、「スウェーデンのモーツアルト」と異名される人なのだそうだ。生まれたのはモーツアルトと同じ年。ドイツ生まれで後にスウェーデンに移り住みグスタフ3世の寵愛を受けて宮廷音楽家の頂点に登りつめたのだとか。亡くなったのはモーツアルトが亡くなった翌年。原因は結核!このクラウスさんは、音楽一筋ではなくて、小説を書いたり絵を描いたりとマルチな人だったらしいです。いろいろ調べると実に面白そう。寵臣だったフェル伯とクラウス氏は面識があったのかしら?このクラウス氏は1784年6月、グスタフ3世のお忍びフランス旅行に随行してベルサイユとパリを訪れているらしいです。もしかして、オスカル様とも顔を合わせている?クラウス氏の楽曲はモーツアルトに良く似ているけれど、もっと情熱的というか激しいものを秘めている感じ。まさに、「お前の手にはもっとダイナミックな曲が・・・」というアンドレのセリフにぴったりな感じです。

ベルばらとオル窓が妙な具合にミックスしてとっても可笑しい。

ヴェルディの「仮面舞踏会」というオペラはグスタフ三世の暗殺の実話が元になっているそうです。なんと、オスカルという名の小姓が出てくるんだそうです!!おいおい・・・・。

宝塚判はどんな展開になるんでしょうねえ。気になります。

フェル伯の周辺を調べていたら、妙なタイミングで宝塚公演と繋がって、更にオル窓に繋がっちゃいましたよ。何を寄り道しているんだ!!と思いつつ、こういう時代背景を知ることで、更に妄想が膨らむのですよ~。

残業続きで時間がないのに、わらしべ検索にはまってしまって・・・・さて、どうしたものか。



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