管理人の徒然
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仕事の5日間が終わり、やっと週末でございます。週末のお遊びを目標に仕事の日々を過ごします。今週は仕事でいろいろままならぬ事が多く、疲弊しておりましたので、週末のお遊びは、「まったりと気楽に」をコンセプトにプログラムを選びました。
コンセプトに合ったよいプログラムはないかと探したところ、偶然見つけました!府中の森芸術劇場で開催されているプロムナードコンサートは、ワンコイン500円で楽しめるクラッシックコンサートです。今日の演目は、パイプオルガンとバリトンとヴァイオリンとのこと。パイプオルガンの生演奏なんてなかなか聞けないし、何しろワンコインで500円!
現在京王府中駅の前の一角が再開発の為に古い建物の取り壊し作業中。某嬢と待ち合わせの時間潰しに眺めました。大きな蟹の鋏のようなもので鉄骨をはさみ、レーキ代わりにしてがれきを集めていました。通りかかる人も思わず立ち止まって眺めている人が多かったです。「働くくるま」ってわくわくしますよね。
会場の傍に美味しいレストランはないかと検索したら、リーズナブルでなかなか評判のよさそうなお店がありました。東府中駅からゆっくり歩いて5分ほどのところにある「シュークル」というフレンチのお店です。2300円のランチにグラスワインをいただきましたが、お値段との見合いは上々でした。温かみのあるお店の雰囲気も良かったですし、料理の味も優しくて、まったりしたい週末にちょうどいい感じでした。ちょっとおめかしした30代くらいの御夫婦がいらっしゃっていて、あら?っと思いましたら、結婚記念日でいらしていたようです。お祝ケーキを挟んでお店の人に記念写真を撮ってもらっていました。他のお客様たちも、常連さんらしく、和やかに寛いでいるご様子で、また行きたくなるお店です。
お腹がいっぱいになったところでいざ、府中の森芸術劇場へ。よいお天気でしたのでお店から10分ほどの距離は良い腹こなしです。自由席でしたが、開場前に並んだので、なかなか良い席が確保できました。全500席ほどのホールはざっと見まわしたところ、300席くらい埋まっていたでしょうか。
バッハの「プレリュード変ホ長調BWV552」のパイプオルガンの演奏からプログラムが始まり、バリトンによるヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、ヴァイオリンによるクライスラーの「美しきロスマリン」と続きました。どれもよく知られた曲ですので、リラックスして楽しめました。曲の合間に演奏者さんによる解説も入り、クラッシックにあまり馴染みの無い方でも楽しめるように工夫がされていました。後半は19世紀の作曲家ヴェリーの「退場」、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」から「夕星の歌」、エルガーの「愛のあいさつ」と続き、最後はオルガンとヴァイオリンの伴奏で、バリトンの「You Raise Me Up」でした。アンコールにロッシーニの「猫の二重唱」をバリトンとヴァイオリンの掛けあいで演奏してくれました。バリトン歌手の土屋広次郎さんは、ちゃめっけのある方らしく、コミカルな演技もつけてくださって、とても楽しいアンコールでした。1時間の素敵な演奏が500円って、すごく得をした気分でした。
来週はお彼岸なので、お墓参りに行く予定。ご先祖様に御加護をお祈りしに行こうと思います。
コンセプトに合ったよいプログラムはないかと探したところ、偶然見つけました!府中の森芸術劇場で開催されているプロムナードコンサートは、ワンコイン500円で楽しめるクラッシックコンサートです。今日の演目は、パイプオルガンとバリトンとヴァイオリンとのこと。パイプオルガンの生演奏なんてなかなか聞けないし、何しろワンコインで500円!
現在京王府中駅の前の一角が再開発の為に古い建物の取り壊し作業中。某嬢と待ち合わせの時間潰しに眺めました。大きな蟹の鋏のようなもので鉄骨をはさみ、レーキ代わりにしてがれきを集めていました。通りかかる人も思わず立ち止まって眺めている人が多かったです。「働くくるま」ってわくわくしますよね。
会場の傍に美味しいレストランはないかと検索したら、リーズナブルでなかなか評判のよさそうなお店がありました。東府中駅からゆっくり歩いて5分ほどのところにある「シュークル」というフレンチのお店です。2300円のランチにグラスワインをいただきましたが、お値段との見合いは上々でした。温かみのあるお店の雰囲気も良かったですし、料理の味も優しくて、まったりしたい週末にちょうどいい感じでした。ちょっとおめかしした30代くらいの御夫婦がいらっしゃっていて、あら?っと思いましたら、結婚記念日でいらしていたようです。お祝ケーキを挟んでお店の人に記念写真を撮ってもらっていました。他のお客様たちも、常連さんらしく、和やかに寛いでいるご様子で、また行きたくなるお店です。
お腹がいっぱいになったところでいざ、府中の森芸術劇場へ。よいお天気でしたのでお店から10分ほどの距離は良い腹こなしです。自由席でしたが、開場前に並んだので、なかなか良い席が確保できました。全500席ほどのホールはざっと見まわしたところ、300席くらい埋まっていたでしょうか。
バッハの「プレリュード変ホ長調BWV552」のパイプオルガンの演奏からプログラムが始まり、バリトンによるヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、ヴァイオリンによるクライスラーの「美しきロスマリン」と続きました。どれもよく知られた曲ですので、リラックスして楽しめました。曲の合間に演奏者さんによる解説も入り、クラッシックにあまり馴染みの無い方でも楽しめるように工夫がされていました。後半は19世紀の作曲家ヴェリーの「退場」、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」から「夕星の歌」、エルガーの「愛のあいさつ」と続き、最後はオルガンとヴァイオリンの伴奏で、バリトンの「You Raise Me Up」でした。アンコールにロッシーニの「猫の二重唱」をバリトンとヴァイオリンの掛けあいで演奏してくれました。バリトン歌手の土屋広次郎さんは、ちゃめっけのある方らしく、コミカルな演技もつけてくださって、とても楽しいアンコールでした。1時間の素敵な演奏が500円って、すごく得をした気分でした。
来週はお彼岸なので、お墓参りに行く予定。ご先祖様に御加護をお祈りしに行こうと思います。
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