管理人の徒然
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年度末でめちゃめちゃ疲弊した一週間でした。いろんな事がどっと押し寄せてきて、作業が大変というより、これからの仕事について考える事が多くて精神的な負担感が・・・・。
この疲弊を予想した訳ではありませんが、年度初めの週末のお遊びはすごくゴージャスなラインアップになっていたので、もう目の前の大きな人参を目指して強引に突っ走るしかないでしょう!!って感じで仕事を乗り切ったのでした。
Bunkamuraのザ・ミュージアムで始まったばかりのミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション展は、なかなか充実していました。ミラノ貴族の個人コレクションという事で、絵画だけでなく、武具や食器、古い織物などの出品もあり、ちょっとバブル時代の「○○の秘宝展」的な雰囲気もあり、懐かしい感じがしました。それにしても、個人でこんなコレクションが持てるってどんなけ金持ちだったんだろう・・・・。今回の目玉はポライオーロの美しい肖像画とボッティチェッリの晩年期の作品のようですが、さすがに見ごたえがあります。シエナ派の愛らしい聖母子像やラファエロのもっとも初期のものとされる行列用十字架なども興味深いものでした。日本で初めて紹介されるコレクションという事で、知られていないんでしょうね。開会2日目の昨日は、本当にゆったり観賞できました。TVなどで紹介される前の方が落ち着いて見られると思います。興味があったら、お早めにどうぞ。
美術展を見たあと、メインのお楽しみは、劇団☆新感線の「蒼の乱」!!はじめてのシアターオ―ブと生天海さん!!劇団☆新感線の公演をみるのは2回目です。「蒼の乱」は平の将門の乱を題材にしているのですが、荒唐無稽なアレンジで、笑いあり涙ありで、飽きることなくぐいぐい引っ張られて約4時間。とにかく息をつく暇もないような殺陣シーンのすごい事すごい事!早乙女太一さん、まるで舞いのように殺陣をなさるのね・・・。力のある役者さん達の渾身の演技に圧倒されっぱなしでした。天海さんの美しさにうっとり~。松山ケンイチさんとの絡みは全然色っぽくないのがちょっと残念でしたけど、まあ、あの二人じゃしょうがないかしらね。将門の愛馬「黒馬鬼」役の橋本じゅんさんと「常世王」役の平幹二朗さんはさすがにすごいなあ~と思いました。家に帰っても、興奮が冷めず寝付けないのには困りました。もっと若い時にこういうものを見る事ができたらよかったのになあ~とおもいましたわ。年を取ると、楽しむのも体力勝負なんだと思い知らされます・・・・。この先年を取ったら、もっとしんどくなるでしょうから、今のうちにどんどん楽しまないと!!って思いました。5月には同じくシアターオ―ブで宝塚公演の「太陽王」を見る予定。楽しみです。
この疲弊を予想した訳ではありませんが、年度初めの週末のお遊びはすごくゴージャスなラインアップになっていたので、もう目の前の大きな人参を目指して強引に突っ走るしかないでしょう!!って感じで仕事を乗り切ったのでした。
Bunkamuraのザ・ミュージアムで始まったばかりのミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション展は、なかなか充実していました。ミラノ貴族の個人コレクションという事で、絵画だけでなく、武具や食器、古い織物などの出品もあり、ちょっとバブル時代の「○○の秘宝展」的な雰囲気もあり、懐かしい感じがしました。それにしても、個人でこんなコレクションが持てるってどんなけ金持ちだったんだろう・・・・。今回の目玉はポライオーロの美しい肖像画とボッティチェッリの晩年期の作品のようですが、さすがに見ごたえがあります。シエナ派の愛らしい聖母子像やラファエロのもっとも初期のものとされる行列用十字架なども興味深いものでした。日本で初めて紹介されるコレクションという事で、知られていないんでしょうね。開会2日目の昨日は、本当にゆったり観賞できました。TVなどで紹介される前の方が落ち着いて見られると思います。興味があったら、お早めにどうぞ。
美術展を見たあと、メインのお楽しみは、劇団☆新感線の「蒼の乱」!!はじめてのシアターオ―ブと生天海さん!!劇団☆新感線の公演をみるのは2回目です。「蒼の乱」は平の将門の乱を題材にしているのですが、荒唐無稽なアレンジで、笑いあり涙ありで、飽きることなくぐいぐい引っ張られて約4時間。とにかく息をつく暇もないような殺陣シーンのすごい事すごい事!早乙女太一さん、まるで舞いのように殺陣をなさるのね・・・。力のある役者さん達の渾身の演技に圧倒されっぱなしでした。天海さんの美しさにうっとり~。松山ケンイチさんとの絡みは全然色っぽくないのがちょっと残念でしたけど、まあ、あの二人じゃしょうがないかしらね。将門の愛馬「黒馬鬼」役の橋本じゅんさんと「常世王」役の平幹二朗さんはさすがにすごいなあ~と思いました。家に帰っても、興奮が冷めず寝付けないのには困りました。もっと若い時にこういうものを見る事ができたらよかったのになあ~とおもいましたわ。年を取ると、楽しむのも体力勝負なんだと思い知らされます・・・・。この先年を取ったら、もっとしんどくなるでしょうから、今のうちにどんどん楽しまないと!!って思いました。5月には同じくシアターオ―ブで宝塚公演の「太陽王」を見る予定。楽しみです。
PR