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管理人の徒然
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月曜日からずっと風邪気味でかなりしんどい平日でした。やっと迎えた週末、なんとか体調も持ち直して、今日は娘と一緒にコンサートに行きました。
バッハの曲は総じて好きなのですが、ブランデンブルク協奏曲は特に大好きなので、一度は生で聞いてみたいと思っていました。ケーブルテレビのチケットサービスでリハーサル見学特典付きのチケットが出ていたので、思わず購入。娘と行くとなると二倍になるわけで、結構お財布には厳しいのですが、行きたいと言ってくれたので奮発。

東京オペラシティのコンサートホールは初めてです。リハーサル見学者は40人ほどでした。係の方から簡単な注意説明を受けて、ホール内に入ると、すでに団員の方々のリハーサルは始めっていました。シャツにジーンズといったカジュアルなスタイルの団員さん達がハーモニーの確認などをなさっている姿は、まるでドキュメンタリー映画の一場面を見ているような不思議な感じでした。

お客さんが入っていないホールの響きにはびっくりしました。音を吸収するものがほとんどない状態なので、ものすごく音が響くんですね~。贅沢な音を独り占めして聞いたような気分でした。リハーサル見学は30分ほどだったのですが、いやがおうにも本番への期待が膨らみます。

本番は、前半が第1番、第3番、第4番、15分ほどの休憩をはさみ第6番、第5番、第2番という構成でした。アンコールに、「主よ、人の望みの喜びよ」と「G線上のアリア」が演奏されました。この2曲が大好きな娘は大喜び。

クラッシックというと固いイメージですが、今日の演奏はとても和やかで気持ちの良いものでした。CDで聞くのと、演奏する奏者さんの様子を生で見ながら聞くのとでは全然感じがちがうものなんですね。第4番、第2番ではリコーダーが大活躍しています。リコーダーと言えば小学生が音楽の時間に吹く楽器というイメージで、大した楽器じゃないように思えるのですが、いやあ~、リコーダーの音色ってすごい!!て目から鱗でした。第2番のトランペットの旋律も何気に聞き流していたのですが、実際生であのトランペットの音を聞いたら、こりゃあ大変な技巧なんだわ~!!と改めて感じ入ってしまいました。

コンサートの後、娘の買い物に付き合って、夕食を食べて帰ってきました。風邪が抜け切っていないので、アルコールは無しでしたが、コンサートの感想などを述べ合って楽しい時間をすごしました。

かぴぱら氏から来週半ばには帰国できそうと連絡があったので、明日はお家リセットを真面目にやらないといけません。台風に備えてベランダのものを片づけておきませんとね。出来るだけ被害がでないようなコースを進んでほしいものです。

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