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管理人の徒然
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勤務先は9:00~17:45が定時です。残業を3時間すると、一日の半分は会社に居ることになってしまいます・・・。今週は企画告知の社内報の原稿書きやらなんやらで、水曜以外は全部残業。とほほです。家に帰ったら、何もやる気がおきません。二日ばかりは娘が夕飯の支度をしてくれていましたが、あとの3日は10時近くに帰宅してそれから夕飯の支度をすることに。ああ!夕飯作ってくれる人が欲しい!切実に思いますねえ。

仕事で疲れていると出来合いのものも食べたくないんです。粗末なものでもいいから家で作ったものが食べたくなるんですよね、不思議と。なんだか、サラリーマン諸氏の気持ちがわかるような気がします。奥様としては、遅くなるならどっかで食べて来てよって思うんですよね。私もそう思うし・・・。でも、疲れてくると、外食って胃に負担なんですよ。食べなれた我が家の味が恋しいのです。ぜひ、旦那様にやさしくしてあげてくださいませ。

会社で働くって、大変ですよう~。もちろん家事をするのも大変なんですけどね、がっつり残業までこなすと、本当に疲れます。家事も仕事もやってみた経験から言える事は、どっちも同じくらい大変です。旦那様は奥様を、奥様は旦那さまを、互いに頑張っているね!、とねぎらいあってほしいものだと思います。

今日は府中市立美術館の「世紀末 美のかたち展」の第2回目の講演会を聞きに行きました。北澤美術館の研究企画員の池田まゆみさんが講師でした。エミール・ガレの生涯と作品についてでした。日本人はガレ好きで知られているそうで、日本にたくさんのガレの優品が収蔵されているそうです。

ここ数年いくつも美術講演会を聞いていますが、面白い講演には共通点がある事がわかります。それは、講演者自身が愛している作品や作家について語られるときが、面白いってことです。言葉の端々に熱がこもると言うか、伝えたい!という気持ちが乗ってくるんですね。講演者の熱意というか、思いが言葉に温度と色を与えるというのでしょうか、つい引き込まれてしまいます。2時間近くの講演はあっと言う間でした。もっと話したい、もっと聞きたいとおもうような濃密な時間で楽しかったです。北澤美術館もぜひ行ってみたいものだと思いました。

明日は、またモツレク練習日です。先週パート練習が中止になったので、明日最終のパート練習の予定です。思いをきちんと声に乗せられるように頑張ろうと思います。

来週も平日は残業でしょうねえ・・・・。妄想はお預けでも、お遊び無しなんて耐えられませんから、週末の企画をまた考えながら一週間頑張ろうと思います。
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先週中ごろから温水暖房便座から水漏れしだした。もう耐用年数は超えているものなので、思い切って交換することにした。

近所の量販店に買いに行くのも面倒くさいし、ネットでいろいろ調べてみたところ、同じ商品でも価格にだいぶ開きがあります。機械いじりが嫌いじゃないので、前に使っていたものと同じメーカーのものなら、水栓のつなぎが同じではないかと予想を立てて、最新式のエコタイプをネットで購入。

商品はすぐに配送されてきたが、梱包を解いて、取り付け説明書を見てがっかり。自力での交換はできない事が判明。仕方なく、水道工事屋さんを検索。TVCMでも耳馴染みの会社に頼む事にした。
有難い事に、午後10時前なら割増料金なしで工事してくれる。水曜日はノー残業デーなので、今日にあわせて来てもらう事にした。

工事の担当さんは、なかなか感じの良い方で、手早く工事を進めてくれて、約1時間ほどで作業終了。新しい温水暖房便座がつきました。

トイレタンクの消耗部品を交換して、17000円弱。止水栓やフレキシブルホースを交換したりして、廃棄もお願いしたから、こんなものでしょう。

今回学んだ事。自分で設置できるかどうかは良く確認することが必要。ネットで購入する場合、設置の料金も比較してみる事が必要。

思いがけない出費となってしまったけれど、新しい製品の使い心地は上々です。今の家に引っ越してきて6年。家電もそろそろ買い替えを検討しないといけないようだ。








じゃがいも話、なんとか年内に完結したいと思って、少しずつ進めています。しかし、この先、仕事の方がかなりシビアに忙しくなりそうなので、予定が立ちません。趣味と仕事とどっちを優先するべきか・・・・、迷うってところからして、どうかとも思うのですが、どっちも私にとっては大切なのです。

でも、物事には、何より優先してパワーを集中しなければいけない時期というのがあるのも事実です。だとすると、この先しばらくはどうしても仕事にパワーを集中させないといけないのです。

娘にも、しばらくはかなりハードな残業が続く見通しである事を話して、理解と応援を要請しました。バイトを始めて働く事の面白さや苦労を少し理解してきた娘は、「わかった。できるだけ協力する。」といってくれました。ああ~!!娘ってやっぱりいいわ~。

仕事をして25年、子育てとの両立の為、顔の無い作業者に徹してきました。でも、私は自らの顔を持った職業人になりたいのです。齢50を間近に、こんな事をいっている自分が情けないけれど、今日が一番新しい日なんですもの。望むなら、がんばらねばなりません。

じゃがいも普及にパルマンティエおじさんが傾けた情熱の十分の一、百分の一でもいいから現在進行形の企画を成功させるべく私も頑張りたいと思っています。
今日は府中市美術館で現在開催中の「世紀末、美のかたち」展の講座が午後からあるので、午前中に市内散策をしてみようということになりました。府中には武蔵野国の守り神、大国魂大神を祀った大国魂神社があります。何度もこの神社の前を通っていながら、きちんとお参りした事がなかったのです。



随神門 御鎮座千九百年祭にあわせて改築されたもの。完成直後も知っていいますが、本当に屋根は赤銅色に輝き、白木の香りがぷんぷんしていてまばゆいばかりでした。夏を越え、屋根も雨に晒され、すっかり落ち着いた色あいに変化しています。やがては緑青がふいていくのでしょうね。門の左右に随神像があります。まだ真新しくて、貫禄がありませんが、そのうちいい具合に古色が出てくれば、貫禄がつくんでしょうねえ・・・。



手水舎 神社にお参りする時には、ここで身を清めます。
お作法を教えていただきました。
①柄杓(ひしゃく)で水をすくい、まず左手を洗います。 
② 柄杓を持ち替えて右手を洗います。
③ もう一度柄杓を右手に持ち、左の掌(てのひら)に柄杓の水を受けて、その水で口をすすぎます。すすぎ終わったら使った左手も洗います。
④ 柄杓の水を縦にしながらその水で柄杓の柄を洗います。
合理的・かつ美しい所作ですね。



大国魂神社の由来です

  

隋神門の前にいる狛犬 なかなか可愛らしいのです。



鼓楼 時刻や緊急事態を知らせる為の太鼓が置かれていた建物

  

中雀門前の狛犬  狛犬は雌雄一対で、お口が「阿」「吽」の形になっています。右側が雌でお腹のところに子供がいます。夫婦で御社を守っているのですね。



拝殿 お宮参りやちょっと早い七五三で御祈祷を受けに来ているご家族連れが拝殿前の広場にたくさんいらっしゃったので、少し待って撮影しました。「のしめ」をかけたお母さん達の晴れやかな顔や、着物を着た小さなお子さんを中にして写真を撮り合うご家族をみて、暖かな気持ちになりました。

神社の参拝は、二拝二拍手一拝です。まず2回お辞儀をして、2回手を打って、1回お辞儀をするってことですね。神社によっては特別な方法があるそうですが、そういう場合は多分注意書きが出ているかもしれませんね。社殿に鈴とか銅鑼がある神社もありますが、こちらには、どちらもありませんでした。

社殿の左側には小さなお社があって、龍神様、お酒の神様、巽の方角を守る神様が祀られています。右側には東照宮と、住吉神社と大鷲神社が合祀された社殿があります。狛犬を撮りたかったのですが、ちょっと暗かったのでやめておきました。

宝物殿で特別刀剣展が開催中だったので、入ってみました。一階は武蔵6社のお神輿と大太鼓がずらり。なかなかの迫力です。二階が刀剣展のスペースで、鎌倉時代から昭和までのいろいろな刀がありました。日本刀はとてもきれいなものだなあと見入ってしまいました。でも、こんなもの2本も腰に差していたなんて、武士も大変だったなあ・・・。すごく重そう。

  

大国魂神社の東隣に、武蔵野国の国府跡がありました。武蔵野国は古くから人が住んでいる場所なんだなあ~としみじみ思いました。

京王線府中駅近くで昼食を食べた後、徒歩で府中市美術館へ。涼しかったので、歩くのはさほど苦ではありませんでした。

講演の題目は、「世紀末前夜、写実主義から印象派まで  -1850年代から1880年代」講師は井出洋一郎氏(府中市美術館館長)

19世紀中ごろの美術の動きをスライドを使って、わかりやすく解説してくださいました。途中、ちょっと眠くなってしまったのですが、全体としては、とても面白い講演でした。 15日にも講演があるとのことなので、時間が取れればぜひ行ってみたいと思います。

帰りも徒歩で京王線府中駅まで戻りました。だいぶ運動になりましたし、なかなか有意義な一日でありました。


かぴぱら氏が西日本方面の出張から戻って来て、今晩は久しぶりに家族4人が一緒に夕飯となりました。だいぶ涼しくなってきたので、しゃぶしゃぶをしました。なべものは材料を準備するだけですから、楽ちんです。

今回の出張で、期待以上に商談がうまくいったかぴぱら氏はご機嫌でありました。娘はひと月ほど取りかかっていた課題制作が提出しおわってほっとしていて、いつになく穏やかです。息子も珍しく早い時間に家に帰っていたし、家族が集まってひとつの鍋を囲むって、楽しい気分になりますね。

かぴぱら氏が不在がちで、その上私も仕事をしているので、変則的な家庭生活と言えるでしょうけれど、それでも、我が家は結構仲良し家族だ思っています。てんでんばらばらに好きな事やっているけれど、この家が一番くつろげる場所だと思っている。それで、家族としては十分なのではないかと思います。

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