管理人の徒然
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2週間ぶりの更新です。18世紀には面白い人物が沢山いますけれど、プロイセンのフリードリヒ2世は、なかでも面白い人物です。フリードリヒ2世は一時マリア・テレジアのお婿さん候補だったりもしたとか。後でこの二人、宿敵関係になってます。不思議なのは、宿敵者の息子がなぜかフリードリヒ2世の信奉者になっちゃっている事。ヨーゼフ2世もピヨートル3世もと言うのが面白いですねえ。強すぎるお母さんを持つと、強いお父さんのロールモデルが欲しくなるのかしら?
フリードリヒ2世は音楽やお勉強が大好き青年で、軍備増強マニアの父王に「軟弱は許さん!!」とそういうお楽しみを禁止されていたとか。強圧的な父王が勧めたイギリス王女との結婚に反発して親友兼家臣の近衛少尉と家出(駆け落ちか?!)を企てたとか。結果はすぐにつかまって、近衛少尉は処刑され、フリードリヒ2世は幽閉されてしまいます。結局猛反省して許され、父王が亡くなって王位を継いだ後は、父王以上に軍事力増強して戦争しまくっているのですよ。美人で教養高い王女様と結婚したものの、実質的結婚生活はなく、弟と、王妃様の妹が結婚して生まれた甥っ子を相続人にしたとか。うーん、BLっぽい匂いがぷんぷんしていますね。ナポレオンも認める軍事戦略家だった一方、ヴォルテールと親交を結び、フルートと犬(グレイハウント)を愛し、食糧確保の為にじゃがいもの普及に努めた啓蒙君主なのです。
パルマンティエ氏がじゃがいも普及に取り組んだきっかけはプロイセン軍の捕虜となり毎日散々じゃがいもを食べさせられたことから始まった訳ですねえ~。いろいろ興味が出て来たものについつい目が向いてしまって寄り道ばかりです。いかんですなあ。
フリードリヒ2世は音楽やお勉強が大好き青年で、軍備増強マニアの父王に「軟弱は許さん!!」とそういうお楽しみを禁止されていたとか。強圧的な父王が勧めたイギリス王女との結婚に反発して親友兼家臣の近衛少尉と家出(駆け落ちか?!)を企てたとか。結果はすぐにつかまって、近衛少尉は処刑され、フリードリヒ2世は幽閉されてしまいます。結局猛反省して許され、父王が亡くなって王位を継いだ後は、父王以上に軍事力増強して戦争しまくっているのですよ。美人で教養高い王女様と結婚したものの、実質的結婚生活はなく、弟と、王妃様の妹が結婚して生まれた甥っ子を相続人にしたとか。うーん、BLっぽい匂いがぷんぷんしていますね。ナポレオンも認める軍事戦略家だった一方、ヴォルテールと親交を結び、フルートと犬(グレイハウント)を愛し、食糧確保の為にじゃがいもの普及に努めた啓蒙君主なのです。
パルマンティエ氏がじゃがいも普及に取り組んだきっかけはプロイセン軍の捕虜となり毎日散々じゃがいもを食べさせられたことから始まった訳ですねえ~。いろいろ興味が出て来たものについつい目が向いてしまって寄り道ばかりです。いかんですなあ。
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