管理人の徒然
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先週土曜日の雪も「記録的」と言われましたが、昨日から今朝にかけての雪は更に「記録的」でした。暦の上ではもう「春」のはずなのに、なんて事でしょう!!
先週土曜日はオペラ、今日は宝塚、楽しみにしていた舞台を2週続けて雪に阻まれるなんて・・・。
「許さん!許さんぞ!!」とまるでアニばらの某将軍のように雄叫びをあげて、タイヤにチェーンを装着し、かぴぱら氏を動員し、最寄駅まで送ってもらって東京宝塚劇場を目指しました。
駅までの道のりはスリル満点でしたが、電車の方は運よくスムーズに乗り継ぎもでき、いつもより時間はかかりましたが、十分に間に合う事ができました。
宝塚100周年の年を記念する作品、『眠らない男』はナポレオンの波乱に満ちた人生を描いたもの。今回も男性の姿が目につきましたねえ。ナポレオンファンなのかな?
宝塚ですから演者は当然女性ばかりなんです。でも、そう見えない。100周年を迎え、もはや伝統芸能の域にはいった宝塚ですもの。男役さんは、実際の男より男らしく見えますわ。
主演の柚希礼音さん、見事な男前っぷりです。男前過ぎて、女の人だと信じられませんわ。ヒロインジョゼフィーヌ役の夢咲ねねさんは、ひたすらきれい~!きれい~!!きれい~!!!帝政時代のハイウエストドレスがすごく可愛くてお似合いだわ~!!妖怪外交官「タレイラン」役の北翔さんのしたたかっぷりがとっても素敵♪細かいウエーブの鬘が良くお似合いだわ~。勇敢な伊達男将軍ミュラ役の真風さん、モミアゲがチャーミング~!!!
絢爛たる絵巻物のような舞台に、始終きゃあきゃあ言っておりました。ルーブルにあるダヴィッドが描いたナポレオンの戴冠式の絵そっくりの舞台づくりは本当に豪華で見ごたえありました。あのお衣装、かなり制作費かかってますよね。画家ダヴィッドが出てくるシーンはちょっと興味深かったです。ナポレオンの主席画家になる前のダヴィッドは、画家であると同時にバリバリの革命政治家でもあった訳で、革命の理想を実現しようとするナポレオンの姿をかっこよく描いてイメージ操作に大きな役割を果たすってところがねえ・・・・。
グラン・マルモン役の英真さんやバラス・フランツ1世二役の一樹さんやナポレオンの母役美穂さんの堂々たる存在感、威風堂々とした貫禄にため息出ます・・・。渋いわあ~。
ナポレオンの生涯を駆け抜けるようなお話なので、今日は流れを追いかけるのが精一杯。ある程度予習してましたけど、やっぱりエピソードが多くて演者さんも大変だったろうなあ・・・と思いました。見ている方が登場人物の心情を追いかけるのが大変なんですから、演技する方はもっと大変でしょうねえ。
幸いもう一回チケット確保してあります。今日は東京公演の2日目で更に大雪といういまいちなコンディション。(ちらり、ほらりと空席もあり、大雪でせっかくのチケットを棒に振った方もいたんでしょうねえ。)音響調整もまだ十分じゃない感じでしたし、舞台セットの転換の音とか少し大きかったような気がしたし・・・。次は3月に入ってからですから、ちゃんと調整されて素晴らしくなっている事が期待されます。今度はもっと丁寧に舞台を味わえるでしょう。
今日は30年以上のファン歴を誇る友人が一緒でしたが、大雪の影響で帰りの足が心配でしたので、舞台が終わってすぐに解散してしまいました。残念!いろいろ聞きたい事があったんですけどねえ・・・。彼女は明日は名古屋に遠征なのだそうです。いいなあ~。
来週は、山種美術館の「かわいい展」の予定です。
先週土曜日はオペラ、今日は宝塚、楽しみにしていた舞台を2週続けて雪に阻まれるなんて・・・。
「許さん!許さんぞ!!」とまるでアニばらの某将軍のように雄叫びをあげて、タイヤにチェーンを装着し、かぴぱら氏を動員し、最寄駅まで送ってもらって東京宝塚劇場を目指しました。
駅までの道のりはスリル満点でしたが、電車の方は運よくスムーズに乗り継ぎもでき、いつもより時間はかかりましたが、十分に間に合う事ができました。
宝塚100周年の年を記念する作品、『眠らない男』はナポレオンの波乱に満ちた人生を描いたもの。今回も男性の姿が目につきましたねえ。ナポレオンファンなのかな?
宝塚ですから演者は当然女性ばかりなんです。でも、そう見えない。100周年を迎え、もはや伝統芸能の域にはいった宝塚ですもの。男役さんは、実際の男より男らしく見えますわ。
主演の柚希礼音さん、見事な男前っぷりです。男前過ぎて、女の人だと信じられませんわ。ヒロインジョゼフィーヌ役の夢咲ねねさんは、ひたすらきれい~!きれい~!!きれい~!!!帝政時代のハイウエストドレスがすごく可愛くてお似合いだわ~!!妖怪外交官「タレイラン」役の北翔さんのしたたかっぷりがとっても素敵♪細かいウエーブの鬘が良くお似合いだわ~。勇敢な伊達男将軍ミュラ役の真風さん、モミアゲがチャーミング~!!!
絢爛たる絵巻物のような舞台に、始終きゃあきゃあ言っておりました。ルーブルにあるダヴィッドが描いたナポレオンの戴冠式の絵そっくりの舞台づくりは本当に豪華で見ごたえありました。あのお衣装、かなり制作費かかってますよね。画家ダヴィッドが出てくるシーンはちょっと興味深かったです。ナポレオンの主席画家になる前のダヴィッドは、画家であると同時にバリバリの革命政治家でもあった訳で、革命の理想を実現しようとするナポレオンの姿をかっこよく描いてイメージ操作に大きな役割を果たすってところがねえ・・・・。
グラン・マルモン役の英真さんやバラス・フランツ1世二役の一樹さんやナポレオンの母役美穂さんの堂々たる存在感、威風堂々とした貫禄にため息出ます・・・。渋いわあ~。
ナポレオンの生涯を駆け抜けるようなお話なので、今日は流れを追いかけるのが精一杯。ある程度予習してましたけど、やっぱりエピソードが多くて演者さんも大変だったろうなあ・・・と思いました。見ている方が登場人物の心情を追いかけるのが大変なんですから、演技する方はもっと大変でしょうねえ。
幸いもう一回チケット確保してあります。今日は東京公演の2日目で更に大雪といういまいちなコンディション。(ちらり、ほらりと空席もあり、大雪でせっかくのチケットを棒に振った方もいたんでしょうねえ。)音響調整もまだ十分じゃない感じでしたし、舞台セットの転換の音とか少し大きかったような気がしたし・・・。次は3月に入ってからですから、ちゃんと調整されて素晴らしくなっている事が期待されます。今度はもっと丁寧に舞台を味わえるでしょう。
今日は30年以上のファン歴を誇る友人が一緒でしたが、大雪の影響で帰りの足が心配でしたので、舞台が終わってすぐに解散してしまいました。残念!いろいろ聞きたい事があったんですけどねえ・・・。彼女は明日は名古屋に遠征なのだそうです。いいなあ~。
来週は、山種美術館の「かわいい展」の予定です。
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