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管理人の徒然
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拙い6月妄想と徒然日記へのコメントを沢山いただきありがとうございます。

原作者様による新作漫画や宝塚100周年のベルサイユのばら公演やベル熱再燃なさった方のご訪問や、サイト開始以来ずっとご訪問いただいている方々や・・・・、丁寧で暖かいご感想や励ましをいただき本当に感謝いたしております。サイトを開いた時中高生だった子供達も、自立間近な大人となりました。

ただ「好き」という思いだけで続けてきた妄想ですが、一緒に楽しんで下さる方がいたからこそ続けられたんだと思います。更年期まっただなかで、少々くたびれ気味ではありますが、「好き」という思いがある限り、のんびりと妄想を楽しんでいきたいと思います。

なかなかお一人お一人にお返事できませんが、皆さまからいただく励ましを頼りに、これからも妄想を楽しんでいきたいと思います。

本当にありがとうございます。



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結果待ちをしていた企業さんから無事内定の通知をいただいて、娘の就職先が決まりました。本当にほっと致しました。あとはちゃんと大学を卒業できるように頑張ってもらうだけです。自分の就職活動の時の方がよっぽど気が楽でした。働いて自分の身を養う気概に今一つ欠けていた娘ですが、就職活動を通して世間の荒波にもまれ、ずいぶん逞しくなりました。実際に働きだせば、またいろいろ大変なんでしょうけれど、とにかく、来春から働く場所を確保できて良かったです。大学の後期の授業料を支払えば、親としての責任は一応終了ってことでしょうかねえ。長かったような、短かったような・・・。

1909年にセルゲイ・ディアギレフによって立ちあげられたロシア・バレエ団=バレエ・リュスの衣装展を見に行きました。オーストラリア国立美術館が所蔵する140点の衣装で構成されています。

田舎育ちですから、バレエなんてTVか漫画でしか見た事ありませんでしたけど、すっごく憧れましたねえ・・・・。バレエ・リュスの名前をちゃんと知ったのは大人になってからでしたけど、ニジンスキーやアンナ・パブロワの名前とかは知ってましたねえ。

私にとって映画や舞台を見る楽しみのなかで「衣装」は結構大きなウエートを占めています。今回の展示もとても楽しみにしていました。

開幕してまだ10日ほどだし、天気もあまり良くなかったので、会場は比較的空いていました。
ゆっくりと見る事ができてよかったです。それにしても、今見てもすごく斬新で素敵なものばかり。当時の流行りなのでしょうけれど、東洋趣味が強いエキゾチックな衣装はなかなか面白いです。当時の写真や映像が展示されていましたが、ダンサーたちの体が今よりずっと肉感的。今のバレエダンサーは、みなさんスレンダーで肉なんてないなあ~って感じですけどね。時代なんでしょうねえ。

図版が欲しかったのですが、3500円と通常より1000円も高いです。ちょっと即買いに躊躇してしまいました。一番気に入ったイカの衣装の絵ハガキもなかったのでちょっと残念。

9月1日まで会期がありますから、衣装等に興味がある方は見に行かれてはいかがでしょうか。





宝塚歌劇団 宙組公演 ベルサイユのばら~オスカル編~ 観劇して参りました!!
最近楽しみにしている宝塚歌劇の公演ですが、予算とチケット手配の都合上、A席がほとんどです。しかし、今回は筋金入りの宝塚ファンの友人が手配してくれたS席チケット。友人は大劇場遠征で4回見て、東京の初日みて、今日が6回目ですって!さすが30年もファンやってるだけありますね~。銀橋を渡るスターさんの表情がオペラグラスを使わなくても、ばっちり見える良い席です。テンションMAXで劇場入り。

大劇場での評判や初日映像など見て、すっごく期待していたのですが、まさに期待通りのオスカル様でした!!!凰稀かなめさんは、原作オスカル様のプロポーションはかくや!!と思わせる抜群のスタイル。スタイルだけでなく、とにかくセリフ回しが力強く、凛々しくて、そうそう!オスカル様は女性だけど、男性として、軍人として生きているの!!という原作ファンが長年求めて来たオスカル様像にぴったりでした。それでいて、時々、ふっと見せる女性らしい仕草や、柔らかな声音が、すごく可愛かったり、色っぽかったりして、男性性と女性性が混然一体となった、まさに両性具有的な美しさと魅力を醸し出してましたねえ~。

話題のペガサスは、2006年の時とは比べ物にならないくらい進化していて、ドヤ顔のオスカル様と相まって、おおおおお~!!!!って感じでした。金粉舞ってましたしねえ~。一階からだと見上げる形ですけど、2階からだとまた違う感じに見えるんだろうなあ~。次に見るときはA席なので2階からのアングルで見られます。

今回、原作通りの場面が沢山あって、原作ファンとしてはすごくうれしかったです!特にジェロの求婚に対し、お断りを入れるシーン。お庭ではなく、廊下でしたけど、ほぼ原作通りのセリフと雰囲気で、良かった~。ジェロ役の七海ひろきさんが、貴族らしいジェロを演じてらっしゃって、良かったです。Bパターンではアラン役をなさるそうです。ジェロとアランって硬骨漢ってところは共通してるけど、どう演じ分けるのか楽しみです。

アラン役の緒月遠麻さんは、貫禄ですね~。アランは年下のはずですけど、大人の雰囲気でオスカル様とのタイマン勝負の時でも、「お前ほどの使い手に初めて会った!」というセリフが納得できます。アランが歌う新曲も素敵です。渋いアランです。

朝夏まなとさんのアンドレは、若く青い感じでした。おりぼん時代が似合いそうな雰囲気。大人の余裕よりも、一途さが強く感じられるアンドレでしたね。それはそれで、素敵♪
それにしても朝夏さんは華奢で綺麗な男役さんですね~。絶命シーンが、切なかったです・・・・。

そして、今宵一夜のシーンが・・・・・!!!!!女言葉じゃなかった!!!!

「アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのだ・・・!!」

あああああああああああ!!!!!!ここにたどり着くまで、何年の歳月が~!!

もう、このセリフを聞けただけで、満足です~。やっとやっと、宝塚舞台で原作オスカル様のセリフが聞けました~。

エンディングにアンドレが出てきてくれないのは、ちょっとさびしいけれど、最後の歌の歌詞がすごく良かったし、純白のお衣装が前から見ると軍服で、後ろから見るとドレスのような裳裾で良かったなあ~。とにかく、オスカル様がちゃんと原作のオスカル様と重なっていて、良かった~。

フィナーレのショーは、とにかく、余りの妖艶さにどきどきしっぱなしでした。
宝塚は全員女性。だけど、男役さんは男性以上に男性らしさを追及していて、その中に、男装の女性がいるっていう設定が、すごくすごくすごーく倒錯的で素敵~。

劇中よりもショーの方が、男性の中で「男装の女性」がどう見えるかをリアルに感じさせてくれました。うーん、男性も女性もオスカル様に惚れちゃうのがわかる。オスカル様ファンにとって、夢のように「オスカル様」に耽溺できる舞台でございました!!

あと2回見られる~!!次回はBパターン。アラン役の方がアンドレ役になるって、かなり期待しちゃいます。3回目は、今日一緒に行った友人と初めての千秋楽です!!Zさん!!チケットを取ってくれてありがとう~!!





10カ月ぶりに息子の声を聞きました。相変わらず軽いのりで「俺、俺~!!」と第一声。「どちらの俺、俺詐欺さんで?」と聞き返しましたら、「俺、俺~!!」って、全然進歩ないです。声聞けばわかりますけど、ちゃんと名乗ってよね~。

日本を出てから10か月。なんと初めての電話ってところがすごいなあ。メールのやり取りも両手で余るくらい。

本人いわく、この10カ月ですごく大人になったんだそうです。ご飯も毎日自炊してるし、部屋もちゃんと綺麗にしてるし、勉強も順調、ジムで体を鍛え、ムキムキになっているそうです。
「腹筋やばいぜ~!!」って自慢げに言うなら、写真ぐらい送って来ればいいのに・・・、めんどくさがりだから無理か。

まあ、話半分に聞くにしても、電話の声は楽しそうだったので、心配無用ってことでしょう。

それにしても、息子はかぴぱら氏にそっくりです。10カ月もほぼ音信不通状態でも平気で「俺、俺~!!」って海の向こうから電話かけてくるんですもの。良く言えば天真爛漫、悪く言えば、脳天気ってことでしょうねえ。

明日は、今週のお楽しみ~!!掃除もしたし、洗濯もした。明日は朝から有楽町へGO!!!
宙組さんのベルばら、楽しみです。



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