管理人の徒然
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XPのサポートが切れて、会社のPCのOSバージョンアップやら、仕事に必要なソフトの入れ直しやらは、4月中に終わったと思ったのに、今日アクセスが消えている事が発覚!今週中につくらなきゃいけない資料があるのに!!慌ててシステム担当者に泣きついて、入れ直しをしてもらいました。ところが、入れた後使おうとしたら、「認証が必要」という画面が・・・。もう一度来てもらって、認証作業をしてもらって、さあ、今度こそと思ったら、セキュリティ設定の問題で今までにつくったデータが開かない。3度目の正直で、やっと立ち上がるようになったら、もう8時。ノー残業デーのはずだったのに・・・。ぐったりして家に帰ったら、かぴぱら氏がご飯作ってくれてました。お味噌汁の具がちょっと変な組み合わせだったけれど、いいです。すぐに食べられるだけでありがたい。
食後、かぴぱら氏が「リンゴ買ってあるんですけど・・・食べたくないですか?」といかにも剥いて欲しそうな顔しながら言いました。「剥いてもらいたいなら、可愛く剥いて下さい♪て言ってみな?」と突っ込んだら、よほどリンゴが食べたかったのか、「剥いてください♪」とそっぽを向きながら言うわけです。こうなると更に突っ込みたくなるのが人の常ではありませんか~。「そっぽ向いて言っても駄目です。ちゃんとこっちを向いて可愛く言ったら剥いてあげましょう~!!」と言ったら、なんと、リクエストに応えて「剥いてください♪笑顔つき♪」と言ったのです。
自分で要求したのに、あまりに素直に反応したもので、逆にびっくりしちゃいましたよ。50過ぎの夫婦が一体なにやってんでしょうね~。とりあえず、リンゴを剥いてあげましたけど、ちょっと照れくさいなあ~。かぴぱら氏は時々思いがけない反応を示すので、飽きないな~。
食後、かぴぱら氏が「リンゴ買ってあるんですけど・・・食べたくないですか?」といかにも剥いて欲しそうな顔しながら言いました。「剥いてもらいたいなら、可愛く剥いて下さい♪て言ってみな?」と突っ込んだら、よほどリンゴが食べたかったのか、「剥いてください♪」とそっぽを向きながら言うわけです。こうなると更に突っ込みたくなるのが人の常ではありませんか~。「そっぽ向いて言っても駄目です。ちゃんとこっちを向いて可愛く言ったら剥いてあげましょう~!!」と言ったら、なんと、リクエストに応えて「剥いてください♪笑顔つき♪」と言ったのです。
自分で要求したのに、あまりに素直に反応したもので、逆にびっくりしちゃいましたよ。50過ぎの夫婦が一体なにやってんでしょうね~。とりあえず、リンゴを剥いてあげましたけど、ちょっと照れくさいなあ~。かぴぱら氏は時々思いがけない反応を示すので、飽きないな~。
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GWでなので、家族サービスというわけではありませんが、娘にねだられて二人で映画を見に行きました。かぴぱら氏はいつもながらの仕事です。
映画館でチケットを買ったあと、娘がスタバの期間限定メニューが試したいというので、一緒に行きました。私はスタバよりドトール派ですが、甘いもの大好きな娘は、スタバ派です。甘ーい飲み物はあまり得意ではありませんけど、Lサイズしかなかったので、娘に半分飲んでと言われしぶしぶお付き合い。「もう一回飲みたいもんじゃないわね。」と言ったら、「そうだね。普通に美味しいけど、Lしかないのはなあ・・・」と娘。1度試せば気がすむのでしょうね。限定ものって言葉に弱いのでしょうねえ。
映画は予想よりずっと良かったです。涙を絞りとられてしまいました。メリー・ポピンズの原作者パメラとウォルト・ディズニーが制作を巡って丁々発止の攻防戦を繰り広げます。頑なに主張を続けるパメラ。その裏にあるパメラの過去の記憶が徐々に明かされていくのですが、それがものすごく切ない。夢見がちな父親が生活の現実に少しずつ追い詰められていくのを心を痛めながら見続けていた少女がとても健気で愛らしくて、反則だわ~と思うくらいですよ。
映画館を出る時には、娘も私も鼻ぐずぐず状態で、ちょっと気恥ずかしかったです。
ただ、見終わって、邦題のつけ方が違うだろ!って思いました。原題は『SAVING MR. BANKS』
まあ、超有名人の「ウォルト・ディズニー」の名を出した方が興業的にはいいんでしょうけれど、作品の内容から見ると、疑問符が浮かぶような邦題だなあと思いました。
映画を見た後、娘と買い物をしましたが、娘と買い物するとついつい余計な物まで買ってしまいます。GWこれと言って他にレジャーに出かけるわけでもなし、と言い訳してしまったりして。
明日からまた通常通り仕事です。
映画館でチケットを買ったあと、娘がスタバの期間限定メニューが試したいというので、一緒に行きました。私はスタバよりドトール派ですが、甘いもの大好きな娘は、スタバ派です。甘ーい飲み物はあまり得意ではありませんけど、Lサイズしかなかったので、娘に半分飲んでと言われしぶしぶお付き合い。「もう一回飲みたいもんじゃないわね。」と言ったら、「そうだね。普通に美味しいけど、Lしかないのはなあ・・・」と娘。1度試せば気がすむのでしょうね。限定ものって言葉に弱いのでしょうねえ。
映画は予想よりずっと良かったです。涙を絞りとられてしまいました。メリー・ポピンズの原作者パメラとウォルト・ディズニーが制作を巡って丁々発止の攻防戦を繰り広げます。頑なに主張を続けるパメラ。その裏にあるパメラの過去の記憶が徐々に明かされていくのですが、それがものすごく切ない。夢見がちな父親が生活の現実に少しずつ追い詰められていくのを心を痛めながら見続けていた少女がとても健気で愛らしくて、反則だわ~と思うくらいですよ。
映画館を出る時には、娘も私も鼻ぐずぐず状態で、ちょっと気恥ずかしかったです。
ただ、見終わって、邦題のつけ方が違うだろ!って思いました。原題は『SAVING MR. BANKS』
まあ、超有名人の「ウォルト・ディズニー」の名を出した方が興業的にはいいんでしょうけれど、作品の内容から見ると、疑問符が浮かぶような邦題だなあと思いました。
映画を見た後、娘と買い物をしましたが、娘と買い物するとついつい余計な物まで買ってしまいます。GWこれと言って他にレジャーに出かけるわけでもなし、と言い訳してしまったりして。
明日からまた通常通り仕事です。
GWですけど、通常の土日休み以外は出勤でございます。いろいろ仕事ストレスが溜まっていましたので、娘を呼び出し二人でカラオケへ行きました。娘と歌う事1時間半。交互に好き勝手歌った後、家に帰ってTVを見だしたら、なんとケーブルテレビでアニばらデジタルリマスター版一挙20時間放送!!をやってました。明日の朝5時までですと!!現時点であの「アンドレ・青いレモン」の回でございます。
今日は宝塚宙組ベルばら「オスカル編」初日でございます。完全被ってますね~。
様々な情報によりますと、かなり斬新な舞台となっているようですね。今から楽しみです~。
今日は宝塚宙組ベルばら「オスカル編」初日でございます。完全被ってますね~。
様々な情報によりますと、かなり斬新な舞台となっているようですね。今から楽しみです~。
今週前半は頑張って残業もしましたが、木曜はモチベーションが激下がり状態に。立て直さないと週末まで持たないと思い、定時で上がり行きつけの美容室に駆け込み白髪を染め、カットしてもらいました。白髪が浮いてくると、気持ちも荒んできますからねえ・・・・。
さて、やっと迎えた週末、今日はベル友のK様からご紹介いただいた展覧会「アンティークストッキングの世界/TOKITA COLECTION 展」へ行ってきました。14時からコレクションの持ち主である鴇田章氏のレクチャーがあるというので、とっても楽しみにしていたんです。
まずは某嬢と祐天寺駅で待ち合わせをし、ネットで目星をつけておいたフレンチのお店でランチを食べました。今日はとても良い天気でしたので、フランス窓の傍の席にしてもらい、開け放された窓からさわやかな風を感じながらのんびりと昼食。それぞれ違った前菜と主菜を頼んでシェアしていただきました。私は主菜にイタリア産子兎のローストに挑戦。勝手にばあやとアンドレの好物に「兎肉」を設定してますので、食べてみなくちゃいけませんからね。兎肉、思ったよりずっと美味しいです。鶏肉のようにさっぱりしていますが、やはりそこは獣肉、しっかりした歯ごたえがあり鶏肉より濃い味がします。兎なんて・・・と思われるかもしれませんが、出合ったら食べてみてくださいませ。なかなか美味でございます。食前酒に頼んだキールも美味しかったし、3種のオレンジとチョコのデザートも美味しかったです。大満足で展覧会場へと向かう事にしたのですが、アクセサリーミュージアムの場所が少々わかりにくく、お店の方に尋ねましたら、とっても親切に教えて下さいました。
祐天寺の駅から5~6分の閑静な住宅街にアクセサリーニュージアムはありました。
一見普通のちょっとした邸宅という感じの建物です。中に入ると品の良い感じの係の方が、「もうすぐレクチャーが始まりますからどうぞ」と声をかけて下さいました。
企画展の会場に椅子が並べられて、そこがそのままレクチャー会場となっていました。集まっているのはいかにも「業界の方」という方が多くて、不思議な雰囲気。
鴇田章さんはルーズソックスの生みの親なんだそうです。ご自身とアンティークストッキングとの出会いからストッキングの歴史、ストッキングと日本の生糸との関係など、1時間たっぷりお話下さいました。営業マンとして鍛えられた話術は軽妙で、飽きる暇もありませんでした。
コレクションはとても興味深いものでした。18世紀の金のスパンコールが刺繍された白いストッキングは、思わず、ジェロが履きそう~と思いましたし、黒いストキングはメルシエが書いていた「パリの泥」の事を思い出させたし、繊細な刺繍が施されたストッキングをベルの登場人物に頭のなかで履かせてみて、萌える事しきりでございました。ルイ16世、ナポレオンの履いたストッキングの写真もありました。ナポレオンの足は22センチだったって!小男だったって言いますけど、22センチってびっくりです。
18世紀のジレとキュロットの展示もあって、構造をしっかり確認してきました。ストッキングの留め方なども教えていただきました。リボンで留める際にはまず膝下でひと巻き、ひざ裏でクロスして膝上で結ぶと膝から下に皺が出ないのだそうです。下着に紐で結びつける方式とか、いくつか方法はあるようです。
確か大学時代に18世紀のファッションでふくらはぎの美しさが重要だったので、詰め物してたというような話を聞いていましたが、今日はその実態を証明する資料が出されていて、興味深かったです。生糸のかせをストッキングに縫いつけてバット代わりにしているのは面白かったですね。
某嬢も私も田舎の生まれ。幼少時代身近に養蚕の現場があったので、生糸生産の話しはちょっと懐かしい感じがしました。ヨーロッパの養蚕の方式は私が知っているものより大雑把な感じがしましたねえ。蚕の卵を取るのに日本は紙を使いましたけど、フランスではシーツのような布を使うって・・・。所変わればですね。
お話が終わった後、常設展を見ましたが、きれいなアクセサリーは眼福でございました。ついつい夢中で見ていたら、閉館の時間に。併設のショップでパーツを自分で組み合わせてアクセサリーをつくることもできるそうですが、そんな時間はありませんでした。残念。
次の企画展はエッグアートだそうです。先日イースターエッグについて調べて本物を見てみたいと思っていたので、次の企画にも行ってみようかと思います~。
いよいよGWですが、祝日関係無しの職場なので、通常通り仕事です。来週末はお家リセットに励もうと思います。
さて、やっと迎えた週末、今日はベル友のK様からご紹介いただいた展覧会「アンティークストッキングの世界/TOKITA COLECTION 展」へ行ってきました。14時からコレクションの持ち主である鴇田章氏のレクチャーがあるというので、とっても楽しみにしていたんです。
まずは某嬢と祐天寺駅で待ち合わせをし、ネットで目星をつけておいたフレンチのお店でランチを食べました。今日はとても良い天気でしたので、フランス窓の傍の席にしてもらい、開け放された窓からさわやかな風を感じながらのんびりと昼食。それぞれ違った前菜と主菜を頼んでシェアしていただきました。私は主菜にイタリア産子兎のローストに挑戦。勝手にばあやとアンドレの好物に「兎肉」を設定してますので、食べてみなくちゃいけませんからね。兎肉、思ったよりずっと美味しいです。鶏肉のようにさっぱりしていますが、やはりそこは獣肉、しっかりした歯ごたえがあり鶏肉より濃い味がします。兎なんて・・・と思われるかもしれませんが、出合ったら食べてみてくださいませ。なかなか美味でございます。食前酒に頼んだキールも美味しかったし、3種のオレンジとチョコのデザートも美味しかったです。大満足で展覧会場へと向かう事にしたのですが、アクセサリーミュージアムの場所が少々わかりにくく、お店の方に尋ねましたら、とっても親切に教えて下さいました。
祐天寺の駅から5~6分の閑静な住宅街にアクセサリーニュージアムはありました。
一見普通のちょっとした邸宅という感じの建物です。中に入ると品の良い感じの係の方が、「もうすぐレクチャーが始まりますからどうぞ」と声をかけて下さいました。
企画展の会場に椅子が並べられて、そこがそのままレクチャー会場となっていました。集まっているのはいかにも「業界の方」という方が多くて、不思議な雰囲気。
鴇田章さんはルーズソックスの生みの親なんだそうです。ご自身とアンティークストッキングとの出会いからストッキングの歴史、ストッキングと日本の生糸との関係など、1時間たっぷりお話下さいました。営業マンとして鍛えられた話術は軽妙で、飽きる暇もありませんでした。
コレクションはとても興味深いものでした。18世紀の金のスパンコールが刺繍された白いストッキングは、思わず、ジェロが履きそう~と思いましたし、黒いストキングはメルシエが書いていた「パリの泥」の事を思い出させたし、繊細な刺繍が施されたストッキングをベルの登場人物に頭のなかで履かせてみて、萌える事しきりでございました。ルイ16世、ナポレオンの履いたストッキングの写真もありました。ナポレオンの足は22センチだったって!小男だったって言いますけど、22センチってびっくりです。
18世紀のジレとキュロットの展示もあって、構造をしっかり確認してきました。ストッキングの留め方なども教えていただきました。リボンで留める際にはまず膝下でひと巻き、ひざ裏でクロスして膝上で結ぶと膝から下に皺が出ないのだそうです。下着に紐で結びつける方式とか、いくつか方法はあるようです。
確か大学時代に18世紀のファッションでふくらはぎの美しさが重要だったので、詰め物してたというような話を聞いていましたが、今日はその実態を証明する資料が出されていて、興味深かったです。生糸のかせをストッキングに縫いつけてバット代わりにしているのは面白かったですね。
某嬢も私も田舎の生まれ。幼少時代身近に養蚕の現場があったので、生糸生産の話しはちょっと懐かしい感じがしました。ヨーロッパの養蚕の方式は私が知っているものより大雑把な感じがしましたねえ。蚕の卵を取るのに日本は紙を使いましたけど、フランスではシーツのような布を使うって・・・。所変わればですね。
お話が終わった後、常設展を見ましたが、きれいなアクセサリーは眼福でございました。ついつい夢中で見ていたら、閉館の時間に。併設のショップでパーツを自分で組み合わせてアクセサリーをつくることもできるそうですが、そんな時間はありませんでした。残念。
次の企画展はエッグアートだそうです。先日イースターエッグについて調べて本物を見てみたいと思っていたので、次の企画にも行ってみようかと思います~。
いよいよGWですが、祝日関係無しの職場なので、通常通り仕事です。来週末はお家リセットに励もうと思います。
今日は復活祭です。だからと言うのではありませんが、17世紀に行われたキリスト教連合軍VSオスマントルコ帝国軍、第二次ウイーン包囲戦を題材とした映画を見に行きました。全国でも数館しか上映されないマニアックな映画でございます。
イタリア・ポーランドの合作映画。なんでこの2カ国なんだろう?と思いましたが、イタリアはカトリックの総本山だし、第二次ウイーン包囲戦を勝利に導いたのはポーランド王のヤン3世だったからなんですね。
なかなか考えさせられる映画でした。八百万の神を受け入れている多くの日本人にとって、キリスト教やイスラム教に代表される一神教の宗教観を理解するのは難しいでしょうねえ。キリスト教勢力側視点の物語なので、まるでキリスト教プロバガンダ映画?と思わなくもありませんでしたが、そりゃ仕方ないですね。17世紀当時のヨーロッパお貴族ファッション、戦闘スタイル、スペクタクルなオスマントルコとポーランド軍の騎馬軍団シーンなど、興味深いシーンが沢山あって面白かったです。現代はいきなり現代なわけではなくて、こういう出来事の積み重ねが今の世界をつくっているんだなあ・・・としみじみ感じました。歴史を学ぶって言う事は、この世界がどうやって出来てきたか、これからどうしていけばいいか考える為に必要なんだと思いました。
オスマントルコ軍の総指揮官カラ・ムスタファの息子役の少年が黒髪巻毛のめちゃくちゃ美少年だったのが、私としては「萌え」でした。A君の子供時代ってこんな感じ?って感じでしたのよ。
復活祭という事で、スイスのお友達が可愛いうさぎと卵をかたどったチョコを送ってきてくれました。某嬢におすそわけをしようと思い、きっちり半分を取り分けて残りは封をして隠しておいたのに、気が付いたら箱が開けられてうさぎが一匹行方不明。
当然私は激怒し、かぴぱら氏を追及したわけです。そしたら、「だって、美味しそうだったから・・・・食べました。」ですって!!目の前にあっても探し物を見つけられない人がどうして見つけられたの?と思いましたが、甘いものに目がない人だから、勘が働いたのかしら。隠しておかなければ食べちゃうし、隠しておいても食べちゃうし、どうしたらいいんでしょうねえ。イースターエッグ探しをさせたらうまいのかしらねえ・・・。
来週末は、ベル友さんからご紹介いただいたアンティークストッキングの展示を見に行く予定です。
イタリア・ポーランドの合作映画。なんでこの2カ国なんだろう?と思いましたが、イタリアはカトリックの総本山だし、第二次ウイーン包囲戦を勝利に導いたのはポーランド王のヤン3世だったからなんですね。
なかなか考えさせられる映画でした。八百万の神を受け入れている多くの日本人にとって、キリスト教やイスラム教に代表される一神教の宗教観を理解するのは難しいでしょうねえ。キリスト教勢力側視点の物語なので、まるでキリスト教プロバガンダ映画?と思わなくもありませんでしたが、そりゃ仕方ないですね。17世紀当時のヨーロッパお貴族ファッション、戦闘スタイル、スペクタクルなオスマントルコとポーランド軍の騎馬軍団シーンなど、興味深いシーンが沢山あって面白かったです。現代はいきなり現代なわけではなくて、こういう出来事の積み重ねが今の世界をつくっているんだなあ・・・としみじみ感じました。歴史を学ぶって言う事は、この世界がどうやって出来てきたか、これからどうしていけばいいか考える為に必要なんだと思いました。
オスマントルコ軍の総指揮官カラ・ムスタファの息子役の少年が黒髪巻毛のめちゃくちゃ美少年だったのが、私としては「萌え」でした。A君の子供時代ってこんな感じ?って感じでしたのよ。
復活祭という事で、スイスのお友達が可愛いうさぎと卵をかたどったチョコを送ってきてくれました。某嬢におすそわけをしようと思い、きっちり半分を取り分けて残りは封をして隠しておいたのに、気が付いたら箱が開けられてうさぎが一匹行方不明。
当然私は激怒し、かぴぱら氏を追及したわけです。そしたら、「だって、美味しそうだったから・・・・食べました。」ですって!!目の前にあっても探し物を見つけられない人がどうして見つけられたの?と思いましたが、甘いものに目がない人だから、勘が働いたのかしら。隠しておかなければ食べちゃうし、隠しておいても食べちゃうし、どうしたらいいんでしょうねえ。イースターエッグ探しをさせたらうまいのかしらねえ・・・。
来週末は、ベル友さんからご紹介いただいたアンティークストッキングの展示を見に行く予定です。