管理人の徒然
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仕事が忙しくて、なかなか妄想ができないので、5年くらい前に書いた話を引っ張り出してきてアップしてみました。思いがけず好意的に読んでいただけて、嬉しかったです。基本的には、原作通り1789年の夏の日に散って行く二人こそが必然と思っていますが、もしも、二人が生き残ったらどんな風に生計を立てて行くだろうと妄想して書いてみたものです。生きるって結局、最低限稼いで衣食住を賄っていくということですよね・・・・。
日曜に母の墓参りに行く予定になっていたので、土曜日は家のリセット作業にいそしみました。
普段は最低限のことしかしませんが、浴室が、限界状態(もう見て見ぬふりができないほど汚れが溜まった状態)を越えたので、2時間半ぐらいかけて、磨きあげました。いやあ・・・・、疲れましたが、やはりきれいになると嬉しいですね。その後、浴室以外の部屋は通常のリセット作業のみを行いました。この時点ですでに夕方6時半。娘が「アナと雪の女王」を見たいと言い出したので、買い物ついでに近所の映画館に行く事になりました。レイトショーで吹き替え版しかなかったのですが、なかなか良かったです。ディズニーアニメは肩が凝らないというか、勧善懲悪がはっきりしているというか、安心して楽しめます。吹き替え役の方が上手だったというのもよかったです。
なんでもエルサが城を飛び出して、氷の城を作る時に歌う歌の25の言語バージョンがあるというので聞いてみました。短いフレーズずつ25の言語で繋いでいるのだけれど、雰囲気がやっぱり違うなあと思いました。そもそも、歌詞を翻訳するのって本当に難しいですよね。英語の歌詞を直訳しても歌にはならないと思うんです。歌ってリズムとメロディーがあるし、そこに意味をもった言葉をのせていかなきゃですからねえ。いろいろな言葉がわかる人が、いろんな言葉で翻訳された歌詞を聞き比べたらさぞや面白いでしょうねえ・・・・。日本語しかわからない自分が残念ですねえ・・・。
今日はとても穏やかなよい天気で、姉と電車内で待ち合わせて、一緒に実家へと向かいました。最寄駅からバスで15分ほど。相変わらず田舎です。バス停に迎えに来てくれた父と一緒にまずはお墓に行ってお参りをしました。母のお墓は、母の実家のすぐそばで、母の実家のお墓と同じ一角にあります。私は小学生の頃、土曜日ごとに母の実家で昼食を食べさせてもらっていました。実家と母の実家は歩いて10分ほどしか離れていません。母方の曾祖母に可愛がってもらって、曾祖母と一緒に仏壇にお供えものをしたり、お墓にお参りに行ったりしていました。妙に年寄りくさいのは、そういう子供時代だったからでしょうかねえ。
お参りするコースというのが決まっていて、まず母のお墓にお参りしたあと、母の実家のお墓、母の実家の係累でお墓を守る人が絶えてしまった家のお墓、戦争で亡くなった祖父の弟が合祀されている忠魂碑、曾祖母が信心していた子育て地蔵様、母の実家が江戸末期ぐらいに建てた五輪塔と拝んでまわります。お墓参りをすると、なんだか本当にさっぱりとした気持ちになります。自分の命がご先祖から続いてきている事、今生きている事への感謝、やがて自分もご先祖たちのいる場所へ行くだろう事、それがちゃんと繋がって行く気がするんです。それぞれのお墓の宗教が違うので、それぞれのお墓にあわせたお参りをするのですけれど、それもまた、寛容な心を持ちなさいと教えてくれているような気もします。
今日は前々から、いつかははっきりしておこうと思っていた実家の祭祀権について父に遺言で私に指定してもらうように確認をしました。祭祀権は他の財産と違って、一人だけしか相続出来ないのです。仏壇・仏具・位牌・お墓などなど、ご先祖を祀るもの全てをひっくるめて祭祀権を相続した1人のものになります。御存じでした?お墓なんていらないよって思うかもしれませんけどね、実際、終の棲家をどうするかって大きな問題なんですよ。
姉は「嫁」の立場で専業主婦。実家の墓守をするのは事実上難しい。墓守にはお金もかかりますからね・・・。私は父の奥さんと養子縁組をしているわけではないので、父の奥さんに祭祀権を持ってもらうと、その次の相続の時、私は相続者になれなくなってしまいます。私は絶対母親と同じお墓に入りたい。そうなれば、私が祭祀権を持つのが一番いいと思うわけです。かぴぱら氏は事実上マスオさんみたいなものですからねえ。父の奥さんとは私の子供達も含め良好な関係だし、ちゃんとお祀りするつもりでいるし、私の子供達のいずれかが(多分娘だろうなあ・・・)が墓守をしてくれるように、引き継ぎをしていく予定です。こういう話って、元気な時でないと言えないじゃないですか。大した財産でなくても、ちゃんとどうしたいのか意思をはっきりさせておいてくれないと、あとに残されたものが困る。父の奥さんはとてもいい人だからこそ、その彼女との間に面倒なわだかまりを持ちたくないのです。父の意思がはっきりしていれば、こちらもそれに従えばいいだけの事。一番困るのは、「後は任せた!」っていう逃げですから。でもねえ・・・、それが逃げだって自覚はないんですよね。我ながらキツイ娘だなあと思いますけど、大事な事だからこそ、ちゃんと「意思」を確認し合うことって必要でしょう。
日曜に母の墓参りに行く予定になっていたので、土曜日は家のリセット作業にいそしみました。
普段は最低限のことしかしませんが、浴室が、限界状態(もう見て見ぬふりができないほど汚れが溜まった状態)を越えたので、2時間半ぐらいかけて、磨きあげました。いやあ・・・・、疲れましたが、やはりきれいになると嬉しいですね。その後、浴室以外の部屋は通常のリセット作業のみを行いました。この時点ですでに夕方6時半。娘が「アナと雪の女王」を見たいと言い出したので、買い物ついでに近所の映画館に行く事になりました。レイトショーで吹き替え版しかなかったのですが、なかなか良かったです。ディズニーアニメは肩が凝らないというか、勧善懲悪がはっきりしているというか、安心して楽しめます。吹き替え役の方が上手だったというのもよかったです。
なんでもエルサが城を飛び出して、氷の城を作る時に歌う歌の25の言語バージョンがあるというので聞いてみました。短いフレーズずつ25の言語で繋いでいるのだけれど、雰囲気がやっぱり違うなあと思いました。そもそも、歌詞を翻訳するのって本当に難しいですよね。英語の歌詞を直訳しても歌にはならないと思うんです。歌ってリズムとメロディーがあるし、そこに意味をもった言葉をのせていかなきゃですからねえ。いろいろな言葉がわかる人が、いろんな言葉で翻訳された歌詞を聞き比べたらさぞや面白いでしょうねえ・・・・。日本語しかわからない自分が残念ですねえ・・・。
今日はとても穏やかなよい天気で、姉と電車内で待ち合わせて、一緒に実家へと向かいました。最寄駅からバスで15分ほど。相変わらず田舎です。バス停に迎えに来てくれた父と一緒にまずはお墓に行ってお参りをしました。母のお墓は、母の実家のすぐそばで、母の実家のお墓と同じ一角にあります。私は小学生の頃、土曜日ごとに母の実家で昼食を食べさせてもらっていました。実家と母の実家は歩いて10分ほどしか離れていません。母方の曾祖母に可愛がってもらって、曾祖母と一緒に仏壇にお供えものをしたり、お墓にお参りに行ったりしていました。妙に年寄りくさいのは、そういう子供時代だったからでしょうかねえ。
お参りするコースというのが決まっていて、まず母のお墓にお参りしたあと、母の実家のお墓、母の実家の係累でお墓を守る人が絶えてしまった家のお墓、戦争で亡くなった祖父の弟が合祀されている忠魂碑、曾祖母が信心していた子育て地蔵様、母の実家が江戸末期ぐらいに建てた五輪塔と拝んでまわります。お墓参りをすると、なんだか本当にさっぱりとした気持ちになります。自分の命がご先祖から続いてきている事、今生きている事への感謝、やがて自分もご先祖たちのいる場所へ行くだろう事、それがちゃんと繋がって行く気がするんです。それぞれのお墓の宗教が違うので、それぞれのお墓にあわせたお参りをするのですけれど、それもまた、寛容な心を持ちなさいと教えてくれているような気もします。
今日は前々から、いつかははっきりしておこうと思っていた実家の祭祀権について父に遺言で私に指定してもらうように確認をしました。祭祀権は他の財産と違って、一人だけしか相続出来ないのです。仏壇・仏具・位牌・お墓などなど、ご先祖を祀るもの全てをひっくるめて祭祀権を相続した1人のものになります。御存じでした?お墓なんていらないよって思うかもしれませんけどね、実際、終の棲家をどうするかって大きな問題なんですよ。
姉は「嫁」の立場で専業主婦。実家の墓守をするのは事実上難しい。墓守にはお金もかかりますからね・・・。私は父の奥さんと養子縁組をしているわけではないので、父の奥さんに祭祀権を持ってもらうと、その次の相続の時、私は相続者になれなくなってしまいます。私は絶対母親と同じお墓に入りたい。そうなれば、私が祭祀権を持つのが一番いいと思うわけです。かぴぱら氏は事実上マスオさんみたいなものですからねえ。父の奥さんとは私の子供達も含め良好な関係だし、ちゃんとお祀りするつもりでいるし、私の子供達のいずれかが(多分娘だろうなあ・・・)が墓守をしてくれるように、引き継ぎをしていく予定です。こういう話って、元気な時でないと言えないじゃないですか。大した財産でなくても、ちゃんとどうしたいのか意思をはっきりさせておいてくれないと、あとに残されたものが困る。父の奥さんはとてもいい人だからこそ、その彼女との間に面倒なわだかまりを持ちたくないのです。父の意思がはっきりしていれば、こちらもそれに従えばいいだけの事。一番困るのは、「後は任せた!」っていう逃げですから。でもねえ・・・、それが逃げだって自覚はないんですよね。我ながらキツイ娘だなあと思いますけど、大事な事だからこそ、ちゃんと「意思」を確認し合うことって必要でしょう。
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仕事の5日間が終わり、やっと週末でございます。週末のお遊びを目標に仕事の日々を過ごします。今週は仕事でいろいろままならぬ事が多く、疲弊しておりましたので、週末のお遊びは、「まったりと気楽に」をコンセプトにプログラムを選びました。
コンセプトに合ったよいプログラムはないかと探したところ、偶然見つけました!府中の森芸術劇場で開催されているプロムナードコンサートは、ワンコイン500円で楽しめるクラッシックコンサートです。今日の演目は、パイプオルガンとバリトンとヴァイオリンとのこと。パイプオルガンの生演奏なんてなかなか聞けないし、何しろワンコインで500円!
現在京王府中駅の前の一角が再開発の為に古い建物の取り壊し作業中。某嬢と待ち合わせの時間潰しに眺めました。大きな蟹の鋏のようなもので鉄骨をはさみ、レーキ代わりにしてがれきを集めていました。通りかかる人も思わず立ち止まって眺めている人が多かったです。「働くくるま」ってわくわくしますよね。
会場の傍に美味しいレストランはないかと検索したら、リーズナブルでなかなか評判のよさそうなお店がありました。東府中駅からゆっくり歩いて5分ほどのところにある「シュークル」というフレンチのお店です。2300円のランチにグラスワインをいただきましたが、お値段との見合いは上々でした。温かみのあるお店の雰囲気も良かったですし、料理の味も優しくて、まったりしたい週末にちょうどいい感じでした。ちょっとおめかしした30代くらいの御夫婦がいらっしゃっていて、あら?っと思いましたら、結婚記念日でいらしていたようです。お祝ケーキを挟んでお店の人に記念写真を撮ってもらっていました。他のお客様たちも、常連さんらしく、和やかに寛いでいるご様子で、また行きたくなるお店です。
お腹がいっぱいになったところでいざ、府中の森芸術劇場へ。よいお天気でしたのでお店から10分ほどの距離は良い腹こなしです。自由席でしたが、開場前に並んだので、なかなか良い席が確保できました。全500席ほどのホールはざっと見まわしたところ、300席くらい埋まっていたでしょうか。
バッハの「プレリュード変ホ長調BWV552」のパイプオルガンの演奏からプログラムが始まり、バリトンによるヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、ヴァイオリンによるクライスラーの「美しきロスマリン」と続きました。どれもよく知られた曲ですので、リラックスして楽しめました。曲の合間に演奏者さんによる解説も入り、クラッシックにあまり馴染みの無い方でも楽しめるように工夫がされていました。後半は19世紀の作曲家ヴェリーの「退場」、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」から「夕星の歌」、エルガーの「愛のあいさつ」と続き、最後はオルガンとヴァイオリンの伴奏で、バリトンの「You Raise Me Up」でした。アンコールにロッシーニの「猫の二重唱」をバリトンとヴァイオリンの掛けあいで演奏してくれました。バリトン歌手の土屋広次郎さんは、ちゃめっけのある方らしく、コミカルな演技もつけてくださって、とても楽しいアンコールでした。1時間の素敵な演奏が500円って、すごく得をした気分でした。
来週はお彼岸なので、お墓参りに行く予定。ご先祖様に御加護をお祈りしに行こうと思います。
コンセプトに合ったよいプログラムはないかと探したところ、偶然見つけました!府中の森芸術劇場で開催されているプロムナードコンサートは、ワンコイン500円で楽しめるクラッシックコンサートです。今日の演目は、パイプオルガンとバリトンとヴァイオリンとのこと。パイプオルガンの生演奏なんてなかなか聞けないし、何しろワンコインで500円!
現在京王府中駅の前の一角が再開発の為に古い建物の取り壊し作業中。某嬢と待ち合わせの時間潰しに眺めました。大きな蟹の鋏のようなもので鉄骨をはさみ、レーキ代わりにしてがれきを集めていました。通りかかる人も思わず立ち止まって眺めている人が多かったです。「働くくるま」ってわくわくしますよね。
会場の傍に美味しいレストランはないかと検索したら、リーズナブルでなかなか評判のよさそうなお店がありました。東府中駅からゆっくり歩いて5分ほどのところにある「シュークル」というフレンチのお店です。2300円のランチにグラスワインをいただきましたが、お値段との見合いは上々でした。温かみのあるお店の雰囲気も良かったですし、料理の味も優しくて、まったりしたい週末にちょうどいい感じでした。ちょっとおめかしした30代くらいの御夫婦がいらっしゃっていて、あら?っと思いましたら、結婚記念日でいらしていたようです。お祝ケーキを挟んでお店の人に記念写真を撮ってもらっていました。他のお客様たちも、常連さんらしく、和やかに寛いでいるご様子で、また行きたくなるお店です。
お腹がいっぱいになったところでいざ、府中の森芸術劇場へ。よいお天気でしたのでお店から10分ほどの距離は良い腹こなしです。自由席でしたが、開場前に並んだので、なかなか良い席が確保できました。全500席ほどのホールはざっと見まわしたところ、300席くらい埋まっていたでしょうか。
バッハの「プレリュード変ホ長調BWV552」のパイプオルガンの演奏からプログラムが始まり、バリトンによるヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、ヴァイオリンによるクライスラーの「美しきロスマリン」と続きました。どれもよく知られた曲ですので、リラックスして楽しめました。曲の合間に演奏者さんによる解説も入り、クラッシックにあまり馴染みの無い方でも楽しめるように工夫がされていました。後半は19世紀の作曲家ヴェリーの「退場」、ワーグナーのオペラ「タンホイザー」から「夕星の歌」、エルガーの「愛のあいさつ」と続き、最後はオルガンとヴァイオリンの伴奏で、バリトンの「You Raise Me Up」でした。アンコールにロッシーニの「猫の二重唱」をバリトンとヴァイオリンの掛けあいで演奏してくれました。バリトン歌手の土屋広次郎さんは、ちゃめっけのある方らしく、コミカルな演技もつけてくださって、とても楽しいアンコールでした。1時間の素敵な演奏が500円って、すごく得をした気分でした。
来週はお彼岸なので、お墓参りに行く予定。ご先祖様に御加護をお祈りしに行こうと思います。
かぴぱら氏は1年のうち半分ぐらいは海外出張。あまりにも長くそういう生活をしているせいか、だんだん国内も海外も区別がなくなってきてしまったらしく、ここ何回かミスが続いています。
海外用の携帯を忘れたり、パスポートを忘れたり、パソコンを忘れたり・・・・・。その都度対応をさせられる家族(といっても、私か娘なのだけれど)にはたまったものではありません。
勿論、さすがに本人もまずいと思ったらしく、こんなものを作って玄関ドアに貼っていました。
いつもは成田についた頃合いを見計らって、電話をするのですが、今日は忙しくて電話をしそこないました。連絡がなかった所をみると、無事出国できたという事なのでしょう。
海外出張であろうと、国内出張であろうと、なんの気負いもないので、娘などは、今日出かけることにも気が付かずにいました。
娘「今日はお父は遅いの?」
私「今日から海外出張だよ~。」
娘「なんだ、知らなかった。せっかくホワイトデーだからお菓子買って来たのに~。」
私「2週間くらいで帰ってくるって言っていたから、とっておいてあげれば?」
娘「いや、それなら私が食べる!」
かぴぱら氏も、娘に一言ぐらい言っておけばいいのにねえ・・・・。
まあ、娘と父親なんてそんなもんでしょう。
ベルばらの史実組主人公フェルゼン伯爵が仕える王様、グスタフ三世を題材に宝塚の宙組が公演するそうです。じゃがいも話を書いていて、わらしべ検索のド壺にはまりました。
じゃがいもをプロイセンに普及した功労者はダントツでフリードリヒ2世⇒フリードリヒ二世の妹はグスタフ三世のお母さん⇒グスタフ三世は大の演劇愛好者で、劇場で暗殺された(暗殺は予言されていたそうだ)⇒暗殺されたグスタフ三世の追悼の為に葬送交響曲を作ったのがヨーゼフ・マルティン・クラウス!
クラウスと言えば、オル窓の主人公の一人。妙な萌えを感じて検索したら、「スウェーデンのモーツアルト」と異名される人なのだそうだ。生まれたのはモーツアルトと同じ年。ドイツ生まれで後にスウェーデンに移り住みグスタフ3世の寵愛を受けて宮廷音楽家の頂点に登りつめたのだとか。亡くなったのはモーツアルトが亡くなった翌年。原因は結核!このクラウスさんは、音楽一筋ではなくて、小説を書いたり絵を描いたりとマルチな人だったらしいです。いろいろ調べると実に面白そう。寵臣だったフェル伯とクラウス氏は面識があったのかしら?このクラウス氏は1784年6月、グスタフ3世のお忍びフランス旅行に随行してベルサイユとパリを訪れているらしいです。もしかして、オスカル様とも顔を合わせている?クラウス氏の楽曲はモーツアルトに良く似ているけれど、もっと情熱的というか激しいものを秘めている感じ。まさに、「お前の手にはもっとダイナミックな曲が・・・」というアンドレのセリフにぴったりな感じです。
ベルばらとオル窓が妙な具合にミックスしてとっても可笑しい。
ヴェルディの「仮面舞踏会」というオペラはグスタフ三世の暗殺の実話が元になっているそうです。なんと、オスカルという名の小姓が出てくるんだそうです!!おいおい・・・・。
宝塚判はどんな展開になるんでしょうねえ。気になります。
フェル伯の周辺を調べていたら、妙なタイミングで宝塚公演と繋がって、更にオル窓に繋がっちゃいましたよ。何を寄り道しているんだ!!と思いつつ、こういう時代背景を知ることで、更に妄想が膨らむのですよ~。
残業続きで時間がないのに、わらしべ検索にはまってしまって・・・・さて、どうしたものか。
じゃがいもをプロイセンに普及した功労者はダントツでフリードリヒ2世⇒フリードリヒ二世の妹はグスタフ三世のお母さん⇒グスタフ三世は大の演劇愛好者で、劇場で暗殺された(暗殺は予言されていたそうだ)⇒暗殺されたグスタフ三世の追悼の為に葬送交響曲を作ったのがヨーゼフ・マルティン・クラウス!
クラウスと言えば、オル窓の主人公の一人。妙な萌えを感じて検索したら、「スウェーデンのモーツアルト」と異名される人なのだそうだ。生まれたのはモーツアルトと同じ年。ドイツ生まれで後にスウェーデンに移り住みグスタフ3世の寵愛を受けて宮廷音楽家の頂点に登りつめたのだとか。亡くなったのはモーツアルトが亡くなった翌年。原因は結核!このクラウスさんは、音楽一筋ではなくて、小説を書いたり絵を描いたりとマルチな人だったらしいです。いろいろ調べると実に面白そう。寵臣だったフェル伯とクラウス氏は面識があったのかしら?このクラウス氏は1784年6月、グスタフ3世のお忍びフランス旅行に随行してベルサイユとパリを訪れているらしいです。もしかして、オスカル様とも顔を合わせている?クラウス氏の楽曲はモーツアルトに良く似ているけれど、もっと情熱的というか激しいものを秘めている感じ。まさに、「お前の手にはもっとダイナミックな曲が・・・」というアンドレのセリフにぴったりな感じです。
ベルばらとオル窓が妙な具合にミックスしてとっても可笑しい。
ヴェルディの「仮面舞踏会」というオペラはグスタフ三世の暗殺の実話が元になっているそうです。なんと、オスカルという名の小姓が出てくるんだそうです!!おいおい・・・・。
宝塚判はどんな展開になるんでしょうねえ。気になります。
フェル伯の周辺を調べていたら、妙なタイミングで宝塚公演と繋がって、更にオル窓に繋がっちゃいましたよ。何を寄り道しているんだ!!と思いつつ、こういう時代背景を知ることで、更に妄想が膨らむのですよ~。
残業続きで時間がないのに、わらしべ検索にはまってしまって・・・・さて、どうしたものか。
4月1日から消費税が8%にアップします。増税前の買いだめ需要を当て込んで、土日の新聞にはいろんなチラシが入っています。常には「欲しいものを買うな、必要なものを買え」というモットーで生きているのですが、巷に溢れる魅力的な商品の前には、財布のひもがゆるみがち。
10年はしっかり使えるし、私に良く似合ってるし、いい加減、地で勝負できる年じゃないんだから、せめて身だしなみは整えないと・・・、などと山盛りの言い訳をしながら、新宿のデパートでつい、シルクのスカーフを買ってしまいました。ちょっと小ぶりの青いスカーフ。ただの白いワイシャツが、この一枚できっと素敵になるわ~!!などとルンルンしながら六本木へ移動。
六本木ヒルズは何度行っても迷子になりそうになります。ハンス君に憑かれる頻度の高い場所はあまり好きになれません。田舎者なので、天を突くような高層ビルは不安になるんですかね?
ラファエロ前派展は、なかなかの盛況でした。でも、ミュシャ展ほど込んではいませんでしたねえ。ミュシャの方がメジャーなのか・・・・?
ラファエロ前派の作家では、ミレイが一番好きです。技術的にも素晴らしいし、画面が穏やかですからね。今回展示をみて思ったのは、やたらと不機嫌そうな顔をしている人物が多いんですよね。
笑っている顔してるのあったかな?ってくらい、真面目というより、不機嫌そうな顔しているんですよ。1点だけを見るなら、気にもならないのでしょうけれど、延々少々不機嫌そうな美女が並ぶって言うのは、どうなんでしょうねえ・・・。不機嫌なんて言ってはいけませんね。メランコリックとかミステリアスとかいった方が相応しいかもしれません。ともあれ、私にとってはラファエロ前派は一度にたくさん見ちゃだめなタイプの絵だという事がわかりました。この感覚って、「横山大観」の大回顧展を見たときに似た感覚です。ラファエロ前派と横山大観、全然違うようにも思いますが、なんだかんだ言って「男くさい」ものが根底にあるような気がするんです。。まあ、好き勝手言ってますねえ・・・。
ラファエロ前派展の後に、なんとダリオ・アルジェントの「ドラキュラ」を見に行きました。
基本ホラーやサスペンスは好きではないのですが、予告編見たら、なかなか面白そうだったので
チャレンジしてしまいました。
確かにホラーなんですけど、美しくて、それでいてちょっと笑っちゃうような、しんみりしちゃうような映画でした。レイトショーしかなくて、チケット代1000円!土曜日は上映後にホラー映画評論家の方のトークショーもあって面白かったです。
最近不良オバサン化が激しすぎるかもしれないなあ・・・・。
10年はしっかり使えるし、私に良く似合ってるし、いい加減、地で勝負できる年じゃないんだから、せめて身だしなみは整えないと・・・、などと山盛りの言い訳をしながら、新宿のデパートでつい、シルクのスカーフを買ってしまいました。ちょっと小ぶりの青いスカーフ。ただの白いワイシャツが、この一枚できっと素敵になるわ~!!などとルンルンしながら六本木へ移動。
六本木ヒルズは何度行っても迷子になりそうになります。ハンス君に憑かれる頻度の高い場所はあまり好きになれません。田舎者なので、天を突くような高層ビルは不安になるんですかね?
ラファエロ前派展は、なかなかの盛況でした。でも、ミュシャ展ほど込んではいませんでしたねえ。ミュシャの方がメジャーなのか・・・・?
ラファエロ前派の作家では、ミレイが一番好きです。技術的にも素晴らしいし、画面が穏やかですからね。今回展示をみて思ったのは、やたらと不機嫌そうな顔をしている人物が多いんですよね。
笑っている顔してるのあったかな?ってくらい、真面目というより、不機嫌そうな顔しているんですよ。1点だけを見るなら、気にもならないのでしょうけれど、延々少々不機嫌そうな美女が並ぶって言うのは、どうなんでしょうねえ・・・。不機嫌なんて言ってはいけませんね。メランコリックとかミステリアスとかいった方が相応しいかもしれません。ともあれ、私にとってはラファエロ前派は一度にたくさん見ちゃだめなタイプの絵だという事がわかりました。この感覚って、「横山大観」の大回顧展を見たときに似た感覚です。ラファエロ前派と横山大観、全然違うようにも思いますが、なんだかんだ言って「男くさい」ものが根底にあるような気がするんです。。まあ、好き勝手言ってますねえ・・・。
ラファエロ前派展の後に、なんとダリオ・アルジェントの「ドラキュラ」を見に行きました。
基本ホラーやサスペンスは好きではないのですが、予告編見たら、なかなか面白そうだったので
チャレンジしてしまいました。
確かにホラーなんですけど、美しくて、それでいてちょっと笑っちゃうような、しんみりしちゃうような映画でした。レイトショーしかなくて、チケット代1000円!土曜日は上映後にホラー映画評論家の方のトークショーもあって面白かったです。
最近不良オバサン化が激しすぎるかもしれないなあ・・・・。