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管理人の徒然
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朝、目を覚ましたら雪が降っていました。昨日は穏やかに晴れ、暖かな1日だったのに、急激な天候の変化に驚きです。TVでは雪のなか振袖や紋付袴姿で歩く新成人の姿が映し出されていましたが、きっと忘れられない成人の日の思い出になるのでしょうねえ・・・。レンタルの方はまあ、返してしまえばそれまでですが、自前の方は後始末が本当に大変そう・・・・。

成人式が移動祝日になってから、成人式は各自治体によって違うようですね。娘の参加した成人式は昨日でしたので、本当に助かりました。朝5時起きをして、高速道路に乗ったら連休の行楽渋滞に巻き込まれ、予定より30分も遅れて美容室に到着。娘がお化粧は自分でやりたいというし、ショートヘアなので、セットというようなセットも無いので、式の予定時間には十分間に合わせる事ができました。美容師さんや着付けの担当さんに娘が聞いた話によると、娘の前にすでに20人くらい着付けをして、早い方は朝4時からという方もいたとか。娘はかなり早い時期に予約を入れたので、良い時間が取れていたんですね。本人も大変ですが、お付きを務めるご家族も大変。それでも、やっぱり成人式には振袖を着たい、着せたいという気持ちはよくわかります。会場に集まった振袖のお嬢さん方の華やかな事!振袖や帯の色柄だけでなく、帯結びのバリエーション、帯揚げや帯締めのコーディネート、ヘアスタイルも本当にいろいろあって、楽しかったです。娘は自分で選んだ振袖が本当に気に入っています。緑地の振袖は会場でもほとんど見かけず、お友達からは、「○○ちゃんらしいね!!」と声をかけてもらって大満足のようでした。ショートカットの髪型でも、美容師さんがうまくアレンジしてくれたので、あまり違和感なく若々しく現代的な感じに仕上がっていて良かったです。3回着ましたし、次に着るのは恐らく卒業式でしょうから、手入れに出しておこうと思います。




ネットで購入したLED電球が届きました。雪の中、ちゃんと届けてくれた宅配便さんありがとう。早速リビングの照明に取りつけてみました。もともとちょっと宇宙船ぽいデザインで(かぴぱら氏が勝手に購入し、家族に不評ながら8年間使ってます・・・)更に宇宙っぽくなりました。60Wから明るさ同じで11.4Wですから約5分の一です。今回はずした電球は廊下等の電灯ように順次使用し、いずれは電球型蛍光灯かLED電球に変更していくようになりそうです。








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今日から三連休。今日は午前中かぴぱら氏のあれこれにつきあっているうちに終わってしまって、午後から洗濯と掃除をしました。まずはルーチンの掃除をやって、そのあと、先週やり残していた冷蔵庫掃除をしました。冷蔵庫の奥深くに眠っていたあれこれを一掃。棚を全部はずして洗い、アルコール消毒をしました。ああ、疲れた。


明日はいよいよ娘の成人式。朝7時に美容室に入らなければいけないのです。息子の時はスーツを着るだけだから、呑気なものでしたが、娘の場合はそうもいきません。明日は1日お付きを務めなきゃいけません。でも、それも楽しみなんですよ。振袖ってやっぱり日本女性の美しさを一番引き出してくれるものなんですもの。

明後日は、振袖の手入れをしたあと、カーテンを洗う予定ですが、お天気が今一つとの予報もあります。どうしたものか。

8年以上愛用してきた食器洗い機がついに力つきてしまいました。TOTO製の2段式ですごく使い勝手が良かったんです。それなのに、TOTOさんは食器洗い機から撤退してしまって、購入も修理もできず。しかたなく、ネットで調べてみたのですが、パナソニックか象印しか据え置き型の製品を作ってない。いろいろレビューやらスペックやらを比較検討して、最終的にパナソニックの製品を購入することにしました。撤去も設置も自分でできそうなので、ネットでできるだけ安いものを探して購入。今晩届いたというわけです。

とりあえず、娘と二人で開梱して設置しました。前の機械よりも少しコンパクトなのは良いのですが、その分庫内が狭いので、セットが難しいです。6人分用のはずですが、よほど上手に入れないときっちり入れるのは難しそう。こればかりは慣れていくしかないでしょうね。
食器洗い機はもはや生活必需品。もう少し使い勝手のいい製品ができてくれないかしら・・・。

リビングの照明が白熱電球を使用しているものなのですが、先日切れた電球を補充しようとしたら、スーパーに売っていませんでした。白熱電球、特にワット数の高い物は生産中止になり、徐々に世界から姿を消していく運命にあるのだとか。明るさを調節できるようになっているので、LED電球に変えるにも調光対応のものでなければなりません。LED電球って1つ3000円とかするので、二の足を踏んでいましたが、電気代も節約できると言いますし、やっと重い腰をあげることにしました。ネットでいろいろ検討して購入。週末には届くようなので、取り換え作業とあわせて、器具の掃除もしようと思います。年末にできなかった大掃除を年が明けてから少しずつしているって感じです。

日曜日は娘の成人式。早朝から支度の為に動きださなくてはなりません。私は侍女のようにお世話係になるしかないですよね。雨が降らない事を祈ります。



昨日一日仕事に出て、今日・明日と通常のお休み。三菱一号館美術館で開催中の「シャルダン展」が明日で終わりなので、最後にもうひと目と思い、娘と見に行きました。実は娘は2回目、私は3回目です。何度見てもいいです。見れば見るほどいい絵だなあ・・・と感じます。さすがに会期終了も迫っているので、今までで一番混んでいました。会場が混んでいて嬉しいって言うのはちょっとおかしいのですが、自分の好きな画家さんの絵がたくさんの人に見てもらえるのが嬉しいっていう感じでしょうか。シャルダンの知名度が上がれば、作品がまた日本でも見られるチャンスが増えますからね。

その後、銀座に回って映画を見ました。ジャン・レノ主演の「シェフ!」フレンチ・コメディって独特で楽しいから好きです。「レオン」では渋い殺し屋だったジャン・レノですが、この中では頑固だけれど一生懸命でチャーミングなシェフを演じています。フランス映画を見る度に思いますけど、女優さんの美女っぷりに比べて、男性俳優さんは、ハリウッドみたいな美男ってあまりいませんね。外見はむしろちょっとイケてないけれど、見ているうちにどんどんその魅力に惹きつけられて、最後にはとても素敵に見えてくるっていうのが多い気がします。

会社の福利厚生プログラムを利用すると、ほぼ前売り価格でみられるので、今年も積極的に見て行きたいと思います。

昨年は非常に多くの有名どころの美術展が多かったので、今年はどうかと調べてみました。今年も、沢山ありますねえ。好みの展覧会としてはこんなところですが、1か月に1つづつ行かないといけませんねえ。ラファエロ展は講演会が3月から5月にかけて計6回あるそうです。

エル・グレコ展            1月19日~4月 7日 東京都美術館
奇跡のクラーク・コレクション展   2月 9日~5月26日 三菱一号館美術館
ラファエロ展              3月 2日~6月 2日 国立西洋美術館
ルーベンス展             3月 9日~4月21日 ザ・ミュージアム
ミュシャ展               3月 9日~5月19日 森アーツセンターギャラリー
レオナルド・ダビンチ天才の肖像 4月23日~6月30日 東京都美術館
貴婦人と一角獣展          4月24日~7月15日 国立新美術館
レオ・レオニ展            6月22日~8月 4日 ザ・ミュージアム
プーシキン美術館展         7月 6日~9月16日 横浜美術館
ルーブル美術館展          7月20日~9月23日 東京都美術館
ミケランジェロ最後の審判展     9月  6日~11月17日 国立西洋美術館
ターナー展             10月 8日~12月18日 東京都美術館
モネ展                12月 7日~3月 9日 国立西洋美術館

今年も着付け教室は続けるつもりですし、眼科も月1回くらいは行かなくてはならないし、すごく忙しいなあ・・・・。自分がもう一人欲しいですねえ。

2月、3月は宝塚の「ベルサイユのばら」を見に行く予定です。宝塚大劇場でご覧になった方からの情報によりますと、バージョンアップが図られているようですので、本当に楽しみです。





2013年です。皆さま、つつがなく新年をお迎えになっていらっしゃいますでしょうか。

昨年は、仕事が忙しくあまりオタク活動はできませんでした。
にもかかわらず拙サイトをご訪問いただき、本当にありがとうございました。
今年の仕事の状況がどうなるかは、全く不明でありますが、細々とでも継続していこうと思っています。

50歳になって、今年は「転機」の年になる予感がします。論語に「五十にして天命を知る」とあります。自分の人生の意味がわかるようになるには、50年かかるってことなんでしょうか。天命を知って、何をなすか。50歳からの人生は、そこに尽きるのではないでしょうか。残りの人生をどう過ごすのか、今年はしっかり考えていきたいと思います。


皆さまの新しい年が、健やかで、幸い多きものとなりますように!!




さて、毎年大晦日=仕事納めなので、当然のように、朝寝坊の元日です。核家族でイベントに全く力が入っていない家庭なので、伝統習慣なんてあったものじゃありません。とりあえず、用意しておいた定番お節メニューとお雑煮は食べました。日本の伝統を引き継ぐような家庭教育ができていない事に忸怩たる思いはありますが、仕方ないですねえ。定年退職したら、孫相手に日本の伝統のお正月の姿が提供できるようにしたいと思うのですが、子供達が孫を設けてくれるかは今のところ全くわかりません・・・。

息子は昼過ぎから大学に出かけて行きました。「元日から大学ってやってんの?」と聞いたら、「あったり前じゃん!」との返事。理系って本当に勤勉なんですねえ・・・。実験終わらないから始発で帰るってメール来ましたけど、年の初めから、朝帰りとは全く熱心な事で。明日は実家に年始の挨拶に行く予定なんですけど、大丈夫なんでしょうかしら?

お疲れ気味のかぴぱら氏を置いて、バリバリ文系の私と娘は、午後から映画館へ。ファーストデーで1000円だし、TVはお正月特番ばかりで特に面白くないし。今はネットで座席指定までできるので便利なものです。

「レ・ミゼラブル」を見たのですが、同じように思った方が多数いたらしく、席はびっしり埋まってました。

いやあ~、2時間半の怒涛の人間ドラマに打ちのめされました。久々に映画で涙搾り出されました。ジャン・バルジャンの敵役のラッセル・クロウ演じるジャベール警部がすごく良かったです。この物語はつくづく彼の存在がなかったら成り立たない。名作は魅力的な脇役があってこそなんですね。ジャン・バルジャン、ジャベール、ファンテーヌの存在感に比べると、マリウスとコゼットは弱いなあ。お綺麗な一対なんだけど。エポニーヌやガヴローシュの方が断然生き生きしていていい!小悪党の宿屋夫婦もふてぶてしくて素敵。さすがに名作と言われるミュージカルの映画化ですから、筋立ては当然良くできているのだけれど、更に映画ならではのスケールで本当にすごいなあと思いました。やっぱり映画はこうでなくっちゃ!!もう一回見たいと思わせる映画です。

ヴィクトル・ユーゴーの原作をちゃんと読んでみたいと思いますねえ。子供むけダイジェストしか読んだことないんです。ありがたい事に、「青空文庫」に収録されているようです。訳がかなり古い物ですが、それが返って趣があるようにも思います。昔の本には難しい漢字にはルビがふってあったので、子供でも結構読めたんですよね。

今年は、宝塚で「ベルばら」が再演されます。ベル熱が再燃したのは、宝塚の舞台を見たからでしたからねえ・・・。再び宝塚の舞台を見る事ができるのは嬉しいです。(脚本・演出に例え不満があったとしても!)宝塚大劇場では今日が初日。ガラスの馬車が空を飛んだそうです。東京でのチケットをすでに入手済みのなので、すごく楽しみです。

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